バイナリフォーマットについて

[Drumato]

独自バイナリフォーマット,EFDについて

• EFDのオブジェクトファイルを吐くアセンブラ
• シンボル解決をするリンカ
• 仮想メモリにマッピング,制御を移すローダ

[Drumato]

バイナリフォーマットについて(随時更新)

• EFDヘッダ,(シンボルヘッダ+シンボルの実体)*n,シンボル名テーブルの構成
• EFDヘッダの情報(64バイトを想定)
  • シンボル数
  • シンボル名テーブルの(ファイル先頭からの)相対オフセット
  • エントリポイントのアドレス
  • ファイルの種類(オブジェクトファイルなのか,実行ファイルなのか)
• シンボルヘッダの情報(32バイトを想定)
  • シンボル名の(テーブル中の)インデックス
  • シンボル名の長さ
    • シンボル名をヌルターミネートで置きたくないため
  • 属性(関数なのか,読み取り専用データなのか)
  • 実体の長さ
• シンボル
  • 関数(必ず8バイトアライン)
  • グローバル(同文)
  • 文字列リテラル

[Drumato]

コンパイラにつける機能

変数の型に RO<T> や EXEC<T> などを作る.
これがそのままシンボルの属性となる.

アセンブリ生成時に # RO みたいなコメントアウトを用いる事で
シンボルの属性をアセンブラに渡す.

[Drumato]

typedef struct {
  uint64_t magic_number;
  uint64_t entry_point;
  uint32_t symbol_number;
  uint32_t file_type;
  uint64_t symbol_strtab_offset;
  char reserved[32];
} EfHeader;
typedef struct {
  uint32_t strindex;
  uint32_t strlength;
  uint32_t element;
  uint32_t size;
  uint64_t rel_offset;
  uint64_t flag; // 現状is_loadableフラグのみ
} SymHeader;