diff --git a/source/use-case/nodecli/refactor-and-unittest/README.md b/source/use-case/nodecli/refactor-and-unittest/README.md index fd3eddf061..94cdbb9068 100644 --- a/source/use-case/nodecli/refactor-and-unittest/README.md +++ b/source/use-case/nodecli/refactor-and-unittest/README.md @@ -62,7 +62,7 @@ Mochaが提供するテスト実行環境では、グローバルに`it`や`desc `it`関数はその内部でエラーが発生したとき、そのテストを失敗として扱います。 つまり、期待する結果と異なるならエラーを投げ、期待どおりならエラーを投げないというテストコードを書くことになります。 -テストコード中でエラーを投げるために、今回はNode.jsの標準モジュールのひとつである[assertモジュール][]から提供される`assert.strictEqual`メソッドを利用します。 +今回はNode.jsの標準モジュールのひとつである[assertモジュール][]から提供される`assert.strictEqual`メソッドを利用します。 `assert.strictEqual`メソッドは第1引数と第2引数の評価結果が`===`で比較して異なる場合に、例外を投げる関数です。 Mochaによるテスト環境を作るために、まずは次のコマンドで`mocha`パッケージをインストールします。 @@ -87,7 +87,7 @@ Mochaをインストールした後、`package.json`の`scripts`プロパティ } ``` -この記述により、`npm test`コマンドを実行すると、`mocha`コマンドで`test/`ディレクトリ以下のファイルのテストを実行します。 +この記述により、`npm test`コマンドを実行すると、`mocha`コマンドで`test/`ディレクトリにあるテストファイルを実行します。 試しに`npm test`コマンドを実行し、Mochaによるテストが行われることを確認しましょう。 まだテストファイルを作っていないので、`Error: No test files found`というエラーが表示されます。 @@ -129,7 +129,7 @@ $ npm test 1 passing (18ms) ``` -ユニットテストが通らなかった場合は、次のことを確認してみましょう +ユニットテストが通らなかった場合は、次のことを確認してみましょう。 - `test/fixtures`ディレクトリに`sample.md`と`expected.html`というファイルを作成したか - それぞれのファイルは文字コードがUTF-8で、改行コードがLFになっているか