diff --git a/source/use-case/nodecli/md-to-html/README.md b/source/use-case/nodecli/md-to-html/README.md
index 3cc67ec0c..e59e4b50c 100644
--- a/source/use-case/nodecli/md-to-html/README.md
+++ b/source/use-case/nodecli/md-to-html/README.md
@@ -18,7 +18,7 @@ markedのパッケージは[npm][]で配布されているので、`npm install`
それでは、`npm install`コマンドを使って`marked`パッケージをインストールします。
このコマンドの引数にはインストールするパッケージの名前とそのバージョンを`@`記号でつなげて指定できます。
バージョンを指定せずにインストールすれば、その時点での最新の安定版が自動的に選択されます。
-次のコマンドを実行して、markedのバージョン4.0をインストールします。[^1]
+次のコマンドを実行して、markedのバージョン14.0をインストールします。[^1]
```shell
$ npm install marked@14.0
@@ -30,7 +30,7 @@ $ npm install marked@14.0
また、`npm install`をすると同時に`package-lock.json`ファイルが生成されています。
このファイルはnpmがインストールしたパッケージの、実際のバージョンを記録するためのものです。
-先ほどmarkedのバージョンを`4.0`としましたが、実際にインストールされるのは`4.0.x`に一致する最新のバージョンです。
+先ほどmarkedのバージョンを`14.0`としましたが、実際にインストールされるのは`14.0.x`に一致する最新のバージョンです。
`package-lock.json`ファイルには実際にインストールされたバージョンが記録されています。
これによって、再び`npm install`を実行したときに、異なるバージョンがインストールされるのを防ぎます。