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@@ -34,10 +34,10 @@ C++における関数呼び出しという性質を抽象化しまとめた、
3434

3535
## 要件(C++17)
3636
1. 仮想操作 *INVOKE*`(f, t1, t2, ..., tN)` を次のように定義する。
37-
- `f` が型 `T` のメンバ関数へのポインタであり、[`is_baseof_v`](/reference/type_traits/is_base_of.md)`<T, `[`decay_t`](/reference/type_traits/decay.md)`<decltype(t1)>> == true`(`t1` が `T` または `T` を継承した型のオブジェクト/参照)であるとき、 `(t1.*f)(t2, ..., tN)` と同じ効果を持つ。
37+
- `f` が型 `T` のメンバ関数へのポインタであり、[`is_base_of_v`](/reference/type_traits/is_base_of.md)`<T, `[`decay_t`](/reference/type_traits/decay.md)`<decltype(t1)>> == true`(`t1` が `T` または `T` を継承した型のオブジェクト/参照)であるとき、 `(t1.*f)(t2, ..., tN)` と同じ効果を持つ。
3838
- `f` が型 `T` のメンバ関数へのポインタであり、[`decay_t`](/reference/type_traits/decay.md)`<decltype(t1)>`が[`reference_wrapper<T>`](/reference/functional/reference_wrapper.md)(`t1`が[`reference_wrapper`](/reference/functional/reference_wrapper.md)の特殊化)であるとき、 `(t1.get().*f)(t2, ..., tN)` と同じ効果を持つ。
3939
- `f` が型 `T` のメンバ関数へのポインタであり、 `t1` が上記の条件に当てはまらない場合(例えば、t1が`T`のポインタ)、`((*t1).*f)(t2, ..., tN)` と同じ効果を持つ。
40-
- `N == 1` で、`f` が型 `T` のメンバオブジェクトへのポインタであり、[`is_baseof_v`](/reference/type_traits/is_base_of.md)`<T, `[`decay_t`](/reference/type_traits/decay.md)`<decltype(t1)>> == true`(`t1` が `T` または `T` を継承した型のオブジェクト/参照)であるとき、 `t1.*f` と同じ効果を持つ。
40+
- `N == 1` で、`f` が型 `T` のメンバオブジェクトへのポインタであり、[`is_base_of_v`](/reference/type_traits/is_base_of.md)`<T, `[`decay_t`](/reference/type_traits/decay.md)`<decltype(t1)>> == true`(`t1` が `T` または `T` を継承した型のオブジェクト/参照)であるとき、 `t1.*f` と同じ効果を持つ。
4141
- `N == 1` で、`f` が型 `T` のメンバオブジェクトへのポインタであり、[`decay_t`](/reference/type_traits/decay.md)`<decltype(t1)>`が[`reference_wrapper<T>`](/reference/functional/reference_wrapper.md)(`t1`が[`reference_wrapper`](/reference/functional/reference_wrapper.md)の特殊化)であるとき、 `t1.get().*f` と同じ効果を持つ。
4242
- `N == 1` で、`f` が型 `T` のメンバオブジェクトへのポインタであり、`t1` が上記の条件に当てはまらない場合(例えば、t1が`T`のポインタ)、 `(*t1).*f` と同じ効果を持つ。
4343
- 上記の条件のどれにも当てはまらない場合、 `f(t1, t2, ..., tN)` と同じ効果を持つ。
@@ -48,10 +48,10 @@ C++における関数呼び出しという性質を抽象化しまとめた、
4848

4949
## 要件(C++20)
5050
1. 仮想操作 *INVOKE*`(f, t1, t2, ..., tN)` を次のように定義する。
51-
- `f` が型 `T` のメンバ関数へのポインタであり、[`is_baseof_v`](/reference/type_traits/is_base_of.md)`<T, `[`remove_cvref_t`](/reference/type_traits/remove_cvref.md)`<decltype(t1)>> == true`(`t1` が `T` または `T` を継承した型のオブジェクト/参照)であるとき、 `(t1.*f)(t2, ..., tN)` と同じ効果を持つ。
51+
- `f` が型 `T` のメンバ関数へのポインタであり、[`is_base_of_v`](/reference/type_traits/is_base_of.md)`<T, `[`remove_cvref_t`](/reference/type_traits/remove_cvref.md)`<decltype(t1)>> == true`(`t1` が `T` または `T` を継承した型のオブジェクト/参照)であるとき、 `(t1.*f)(t2, ..., tN)` と同じ効果を持つ。
5252
- `f` が型 `T` のメンバ関数へのポインタであり、[`remove_cvref_t`](/reference/type_traits/remove_cvref.md)`<decltype(t1)>`が[`reference_wrapper<T>`](/reference/functional/reference_wrapper.md)(`t1`が[`reference_wrapper`](/reference/functional/reference_wrapper.md)の特殊化)であるとき、 `(t1.get().*f)(t2, ..., tN)` と同じ効果を持つ。
5353
- `f` が型 `T` のメンバ関数へのポインタであり、 `t1` が上記の条件に当てはまらない場合(例えば、t1が`T`のポインタ)、`((*t1).*f)(t2, ..., tN)` と同じ効果を持つ。
54-
- `N == 1` で、`f` が型 `T` のメンバオブジェクトへのポインタであり、[`is_baseof_v`](/reference/type_traits/is_base_of.md)`<T, `[`remove_cvref_t`](/reference/type_traits/remove_cvref.md)`<decltype(t1)>> == true`(`t1` が `T` または `T` を継承した型のオブジェクト/参照)であるとき、 `t1.*f` と同じ効果を持つ。
54+
- `N == 1` で、`f` が型 `T` のメンバオブジェクトへのポインタであり、[`is_base_of_v`](/reference/type_traits/is_base_of.md)`<T, `[`remove_cvref_t`](/reference/type_traits/remove_cvref.md)`<decltype(t1)>> == true`(`t1` が `T` または `T` を継承した型のオブジェクト/参照)であるとき、 `t1.*f` と同じ効果を持つ。
5555
- `N == 1` で、`f` が型 `T` のメンバオブジェクトへのポインタであり、[`remove_cvref_t`](/reference/type_traits/remove_cvref.md)`<decltype(t1)>`が[`reference_wrapper<T>`](/reference/functional/reference_wrapper.md)(`t1`が[`reference_wrapper`](/reference/functional/reference_wrapper.md)の特殊化)であるとき、 `t1.get().*f` と同じ効果を持つ。
5656
- `N == 1` で、`f` が型 `T` のメンバオブジェクトへのポインタであり、`t1` が上記の条件に当てはまらない場合(例えば、t1が`T`のポインタ)、 `(*t1).*f` と同じ効果を持つ。
5757
- 上記の条件のどれにも当てはまらない場合、 `f(t1, t2, ..., tN)` と同じ効果を持つ。

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