@@ -251,15 +251,15 @@ _注: ステークされたETHを表す、Rocket PoolのrETH、LidoのstETH、Co
#### セキュリティキー {#security-keys}
-二要素認証(2FA)をさらに強化させたい場合は、セキュリティキーの使用を検討してください。 セキュリティキーは、認証アプリと同じように動作する物理的なハードウェア認証デバイスです。 セキュリティキーの使用は、二要素認証(2FA)で最も安全な方法です。 これらのキーの多くは、FIDOユニバーサル第二認証要素(U2F)規格を利用しています。 FIDOユニバーサル第二認証要素(U2F)についての詳細は[こちら](https://www.yubico.com/authentication-standards/fido-u2f/)をご覧ください。
+より高度で安全なタイプの二要素認証として、セキュリティキーがあります。 セキュリティキーは、認証アプリに似た機能を持つ物理的なハードウェア認証デバイスです。 セキュリティキーの使用は、二要素認証(2FA)で最も安全な方法です。 これらのキーの多くは、FIDOユニバーサル第二認証要素(U2F)規格を利用しています。 FIDOユニバーサル第二認証要素(U2F)についての詳細は[こちら](https://www.yubico.com/authentication-standards/fido-u2f/)をご覧ください。
-FIDOユニバーサル第二認証要素(U2F)の詳細に関する動画
+二要素認証の説明動画:
### ブラウザ拡張機能のアンインストール {#uninstall-browser-extensions}
-Chrome拡張機能やFirefoxのアドオンなどのブラウザ拡張機能は、便利なブラウザ機能を強化し、ユーザーエクスペリエンスを向上させることができますが、リスクが伴います。 デフォルトでは、ほとんどのブラウザ拡張機能は「サイトデータの読み取りと変更」の権限を要求し、データに対してほとんど何でもできるようにします。 Chrome拡張機能は常に自動的に更新されるため、以前は安全であった拡張機能であっても、悪意のあるコードを含むように更新されてしまう可能性があります。 ほとんどのブラウザ拡張機能は、データを盗もうとしていませんが、それらができるということを認識しておく必要があります。
+Chrome拡張機能やFirefoxのアドオンなどのブラウザ拡張機能は、ブラウザの機能を向上しますが、リスクが伴います。 デフォルトでは、ほとんどのブラウザ拡張機能は「サイトデータの読み取りと変更」の権限を要求し、データに対してほとんど何でもできるようにします。 Chrome拡張機能は常に自動的に更新されるため、以前は安全であった拡張機能であっても、悪意のあるコードを含むように更新されてしまう可能性があります。 ほとんどのブラウザ拡張機能は、データを盗もうとしていませんが、それらができるということを認識しておく必要があります。
#### 安全性を確保するためのヒント: {#browser-extension-safety}
diff --git a/public/content/translations/ja/zero-knowledge-proofs/index.md b/public/content/translations/ja/zero-knowledge-proofs/index.md
index 1a712cd2300..9e925d81ca7 100644
--- a/public/content/translations/ja/zero-knowledge-proofs/index.md
+++ b/public/content/translations/ja/zero-knowledge-proofs/index.md
@@ -150,7 +150,7 @@ Jean-Jacques Quisquateの有名な[アリババの洞窟の物語](https://en.wi
### ゼロ知識証明の種類 {#types-of-zero-knowledge-proofs}
-#### ZK-SNARK {#zk-snarks}
+#### ZK-SNARKs {#zk-snarks}
ZK-SNARKは、**Zero-Knowledge Succinct Non-Interactive Argument of Knowledge**の頭字語です。 ZK-SNARKプロトコルには、次の利点があります。
@@ -170,7 +170,7 @@ ZK-SNARKは、**Zero-Knowledge Succinct Non-Interactive Argument of Knowledge**
信頼されたセットアップは、ユーザーにパラメータ生成を担当する参加者を信頼するよう要求します。 しかし、ZK-STARKの開発により、信頼されていないセットアップでも証明プロトコルが有効となりました。
-#### ZK-STARK {#zk-starks}
+#### ZK-STARKs {#zk-starks}
ZK-STARKは、**Zero-Knowledge Scalable Transparent Argument of Knowledge**の頭字語です。 ZK-STARKはZK-SNARKと似ていますが、以下の違いがあります。
@@ -198,9 +198,9 @@ ZK-SNARKでは、一旦生成されたCRS(公開パラメータ)は、ゼロ知
### 量子計算による脅威 {#quantum-computing-threats}
-ZK-SNARKは、暗号化に楕円曲線暗号技術([ECDSA](/glossary/#ecdsa))を使用しています。 今のところECDSAアルゴリズムは安全ですが、量子コンピュータの発展により、将来的にセキュリティモデルが破綻する可能性があります。
+ZK-SNARKは、暗号化に楕円曲線暗号技術を使用しています。 楕円曲線上の離散対数問題は現在、解くことが困難とされています。しかし、量子コンピューターの開発により、このセキュリティモデルは、将来的に破られる可能性があります。
-ZK-STARKは、暗号化に耐衝突ハッシュを使用するため、量子計算による脅威に耐性があると考えられています。 楕円曲線暗号で使われている公開鍵と秘密鍵のペアリングとは異なり、衝突耐性ハッシュは量子アルゴリズムでも突破するのが困難です。
+ZK-STARKは、量子コンピューティングの脅威に耐性があると考えられています。そのセキュリティでは、衝突困難性ハッシュ関数のみに依存しているためです。 楕円曲線暗号で使われている公開鍵と秘密鍵のペアリングとは異なり、衝突困難性ハッシュは量子アルゴリズムでも突破するのが困難です。
## 参考文献 {#further-reading}
@@ -210,3 +210,5 @@ ZK-STARKは、暗号化に耐衝突ハッシュを使用するため、量子計
- [zk-SNARKs — ゼロ知識の実例と深掘り](https://medium.com/coinmonks/zk-snarks-a-realistic-zero-knowledge-example-and-deep-dive-c5e6eaa7131c) — _Adam Luciano_
- [ZK-STARK: 検証可能な信頼の創造 量子コンピュータに対する備え](https://medium.com/coinmonks/zk-starks-create-verifiable-trust-even-against-quantum-computers-dd9c6a2bb13d) — _Adam Luciano_
- [zk-SNARKがいかにして実現されるのかについての概要の紹介](https://vitalik.eth.limo/general/2021/01/26/snarks.html) — _Vitalik Buterin_
+- [ゼロ知識証明(ZKP)が自己主権型IDのゲームチェンジャーとなる理由](https://frankiefab.hashnode.dev/why-zero-knowledge-proofs-zkps-is-a-game-changer-for-self-sovereign-identity) — _Franklin Ohaegbulam_
+
diff --git a/src/intl/ja/common.json b/src/intl/ja/common.json
index 9edef0449dd..92a36d5d88b 100644
--- a/src/intl/ja/common.json
+++ b/src/intl/ja/common.json
@@ -291,12 +291,19 @@
"nav-roadmap-description": "イーサリアムのスケーラビリティ、セキュリティ、サステナビリティを改善する工程",
"nav-roadmap-future-description": "イーサリアムを堅牢で分散型のネットワークとして確立させる",
"nav-roadmap-future-label": "未来のプルーフィング",
+ "nav-roadmap-future-proofing": "未来のプルーフィング",
+ "nav-roadmap-home": "ロードマップホーム",
"nav-roadmap-label": "ロードマップ",
+ "nav-roadmap-options": "ロードマップオプション",
+ "nav-roadmap-options-alt": "ロードマップオプションのドロップダウンメニュー",
"nav-roadmap-overview-description": "イーサリアムの未来",
+ "nav-roadmap-scaling": "スケーリング",
"nav-roadmap-scaling-description": "トランザクションコストをさらに削減し、処理速度を向上させるためのネットワーク更新",
"nav-roadmap-scaling-label": "より安価なトランザクション",
+ "nav-roadmap-security": "セキュリティの向上",
"nav-roadmap-security-description": "将来に向けてイーサリアムがあらゆる種類の攻撃に対して強靱であるようにする",
"nav-roadmap-security-label": "改善されたセキュリティ",
+ "nav-roadmap-user-experience": "ユーザーエクスペリエンスの向上",
"nav-roadmap-ux-description": "イーサリアムの利用方法を簡素化する必要がある",
"nav-roadmap-ux-label": "ユーザーエクスペリエンスの向上",
"nav-run-a-node-description": "自分で完全にコントロールしつつ、ネットワークのセキュリティ向上に貢献する",
diff --git a/src/intl/ja/glossary-tooltip.json b/src/intl/ja/glossary-tooltip.json
new file mode 100644
index 00000000000..e901dc788b4
--- /dev/null
+++ b/src/intl/ja/glossary-tooltip.json
@@ -0,0 +1,162 @@
+{
+ "51%-attack-term": "51%攻撃",
+ "51%-attack-definition": "1つのグループが
ノードのマジョリティのコントロールを獲得する攻撃のタイプです。
トランザクションを取り消したり、
Etherや他のトークンで二重支払いをすることでブロックチェーンを欺くことができます。",
+ "abi-term": "アプリケーション・バイナリ・インターフェイス(ABI)",
+ "abi-definition": "スマートコントラクトに含まれる関数と変数を定義するJSONファイル。ABIでバイトコードを人間が読める形式にマッピングできます。",
+ "account-term": "アカウント",
+ "account-definition": "イーサリアムアカウントは、イーサリアムブロックチェーン上のデジタルアイデンティティです。ユーザーは、Etherや他のデジタル資産を送金したり受け取ったり、スマートコントラクトとやり取りができます。",
+ "address-term": "アドレス",
+ "address-definition": "イーサリアムアドレスは、トークンを受け取るための固有の識別子で、仮想通貨の銀行口座番号に似ています。イーサリアムアカウントの特定に使われます。",
+ "anti-sybil-term": "シビル耐性",
+ "anti-sybil-definition": "インターネットで同時に多数のユーザーになりすますのを阻止する方法で、各ユーザーが実在し、別個の人物であることを保証します。 これにより、オンラインでのやり取りを公平かつ正直に保つことができます。",
+ "apr-term": "APR",
+ "apr-definition": "APR(実質年率)は、金利と手数料を含む借入金の年間コストを反映したものです。",
+ "attestation-term": "アテステーション",
+ "attestation-definition": "エンティティによる何かが真であるという主張です。イーサリアムのコンテクストでは、コンセンサスのバリデータは、チェーンの状態がどのようなものであると信じているかについて主張する必要があります。 各バリデータは、指定された時間に、最後にファイナライズされたチェックポイントやチェーンの現在の先頭など、チェーンに対するこのバリデータの見解を正式に宣言するさまざまなアテステーションを発行する責任があります。
アテステーションの詳細をご覧ください。",
+ "block-term": "ブロック",
+ "block-definition": "ブロックは、トランザクションやデジタルアクションが格納されている場所です。ブロックが満たされると前のブロックにリンクされます、そしてブロックのチェーンを作り、これが「ブロックチェーン」になります。詳細は
ブロックをご覧ください。",
+ "blockchain-term": "ブロックチェーン",
+ "blockchain-definition": "ブロックチェーンは、トランザクションのデータベースです。ネットワークのすべてのコンピュータで複製および共有されます。これにより、データが遡及的に変更されないようにします。",
+ "bridge-term": "ブリッジ",
+ "bridge-definition": "ブロックチェーンブリッジは、ブロックチェーンネットワークから他のブロックチェーンに資産を移すときに使います。",
+ "consensus-term": "コンセンサスの方法",
+ "consensus-definition": "ネットワークのコンピュータの3分の2超が同じ記録のセットを持っていることに同意し、皆の見解が一致していることが確実な状態を意味します。これは、彼らが従うルールに関するものではなく、全体が同じ情報を持っていることを確認するものです。",
+ "consensus-client-term": "コンセンサスクライアント",
+ "consensus-client-definition": "コンセンサスクライアント(Prysm、Teku、Nimbus、Lighthouse、Lodestarなど)は、イーサリアムの
プルーフ・オブ・ステークコンセンサスアルゴリズムを実行し、ネットワークのビーコンチェーンの先頭に関する合意に達することを可能にします。コンセンサスクライアントは、トランザクションの検証やブロードキャストや状態遷移の実行には参加しません。これらは、
実行クライアントによって行われます。コンセンサスクライアントは、ブロックのの証明や提案もしません。これらは、コンセンサスクライアントのオプションのアドオンである
バリデータクライアントによって行われます。",
+ "consensus-layer-term": "コンセンサスレイヤ",
+ "consensus-layer-definition": "イーサリアムのコンセンサスレイヤは、
コンセンサスクライアントのネットワークです。",
+ "cryptoeconomics-term": "クリプトエコノミクス",
+ "cryptoeconomics-definition": "安全で信頼のおけるデジタルプラットフォームを設計するための数学的原理および経済的原理の学問です。ゴールは、すべての参加者がルールに従い、ネットワークのセキュリティと運用への貢献に対して報酬を受け取ることを保証することです。",
+ "cryptography-term": "暗号技術",
+ "cryptography-definition": "通信を秘密で安全に行う実践方法で、意図した人だけが情報を読むことが出来るようにします。",
+ "dao-term": "自律分散型組織(DAO)",
+ "dao-definition": "DAOは、ブロックチェーンにコード化されたルールに基づくデジタル組織で、決定はメンバーの投票によってなされ、中央権威がありません。詳細は
分散型自律組織(DAO)をご覧ください。",
+ "dapp-term": "分散型アプリケーション(Dapp)",
+ "dapp-definition": "dAppは、分散型アプリケーションでブロックチェーン上で動作します。中央管理機関がなくサービスが提供されます。詳細は
分散型アプリケーションをご覧ください。",
+ "data-availability-term": "データの可用性",
+ "data-availability-definition": "どのノードであってもシステム内で透明性と信頼を維持するためにブロックチェーン上のトランザクションを独立して検証できます。",
+ "defi-term": "分散型金融(DeFi)",
+ "defi-definition": "仲介者が不要で、ブロックチェーンに裏付けされた金融サービスを提供すること目的にした幅広いカテゴリーのイーサリアムアプリ。詳細は
分散型金融(DeFi)",
+ "dex-term": "分散型取引所(DEX)",
+ "dex-definition": "ネットワークのピアとトークンをスワップできるイーサリアムのアプリの一種。DEXは、中央集権的な取引所のような地理的制約にさらされません。誰でも参加することができます。",
+ "difficulty-bomb-term": "難易度爆弾",
+ "difficulty-bomb-definition": "
プルーフ・オブ・ワーク(PoW)の
難易度設定を計画的に急激に上げること。
プルーフ・オブ・ステーク(PoS)への移行を促す目的で、
フォークの機会を減らすために設計されました。難易度爆弾は、
マージ後に廃止されました。",
+ "ecdsa-term": "楕円曲線デジタル署名アルゴリズム (ECDSA)",
+ "ecdsa-definition": "イーサリアムで使われている暗号アルゴリズムで、所有者のみ資金を使用できることを確実にします。公開鍵と秘密鍵の作成に推奨される方法です。アカウントの
アドレス生成と
トランザクションの検証に関連しています。",
+ "ens-term": "イーサリアム名サービス(ENS)",
+ "ens-definition": "イーサリアム名サービスは、イーサリアムアドレスのためのインターネット電話帳のようなものです。長いウォレットアドレスを使う代わりに、ENSでは「john.eth」のような簡単な名前を使ってデジタルマネーや資産の送金や受け取りができます。",
+ "epoch-term": "エポック",
+ "epoch-definition": "32
スロットの期間であり、各スロットは12秒なので、エポックは6.4分間です。バリデータ
委員会は、セキュリティ上の理由によりエポック毎にシャッフルされます。各エポックでチェーンが
ファイナライズされる機会があります。各バリデータには、各エポックの開始ごとに新しい役割が割り当てられます。詳細は
プルーフ・オブ・ステークをご覧ください。",
+ "eoa-term": "外部所有口座 (EOA)",
+ "eoa-definition": "外部所有アカウント(EOA)は、最も一般的なタイプのイーサリアムアカウントです。秘密鍵またはリカバリーフレーズを通して人が管理します。詳細は
イーサリアムウォレットをご覧ください。",
+ "erc-term": "イーサリアム・リクエスト・フォー・コメント (ERC)",
+ "erc-definition": "ERC(
イーサリアム・リクエスト・フォー・コメント )は、イーサリアムコミュニティで使われる技術文書の一種で、イーサリアムネットワークの新しい使用基準を提案するものです。",
+ "erc-1155-term": "ERC-1155",
+ "erc-1155-definition": "NFT(固有のコレクティブルアイテムなど)に似たイーサリアムトークン標準の一種で、1つのスマートコントラクトで交換可能なアイテム(通貨など)を作成可能です。",
+ "erc-20-term": "ERC-20",
+ "erc-20-definition": "イーサリアムネットワーク上のほとんどのトークンが作成される際に使用される標準ルールのセットです。",
+ "erc-721-term": "ERC-721",
+ "erc-721-definition": "NFT(非代替性トークン)を作成する際に使われる標準ルールのセットです。",
+ "ether-term": "イーサ",
+ "ether-definition": "イーサリアムのネイティブの暗号通貨で、通常「ETH」と呼ばれます。イーサリアムエコシステムおよびアプリケーションを使う時に、トランザクションフィーの支払いに使われます。詳細は
Etherをご覧ください。",
+ "events-term": "イベント",
+ "events-definition": "
EVMログ機能の利用を許可します。
Dapps では、イベントをリッスンしてユーザーインターフェースのJavaScriptコールバックのトリガーに使用します。詳細は
イベントとログをご覧ください。",
+ "execution-client-term": "実行クライアント",
+ "execution-client-definition": "Besu、Erigon、Go-Ethereum(Geth)、Nethermindなどの実行クライアント(旧「Eth1クライアント」)は、トランザクションの処理やブロードキャストおよびイーサリアムの状態を管理します。
イーサリアム仮想マシンを使って各トランザクションの計算を実行し、プロトコルのルールに従っていることを確実にします。",
+ "execution-layer-term": "実行レイヤー",
+ "execution-layer-definition": "イーサリアムの実行レイヤは、
実行クライアントのネットワークです。",
+ "finality-term": "ファイナリティ",
+ "finality-definition": "ファイナリティは、一連のトランザクションが多大なETHを失わない限り変えられないことを保証します。",
+ "fork-term": "フォーク",
+ "fork-definition": "代替ブロックチェーンの作成を引きおこすプロトコルの変更。",
+ "fraud-proof-term": "不正証明",
+ "fraud-proof-definition": "特定の
レイヤー2ソリューションのセキュリティモデルで、速度を上げるためにトランザクションはバッチの中へ
ロールアップされ、1つのトランザクションとしてイーサリアムへ送信されます。他のネットワーク参加者は、トランザクションを再実行することで正直に実行されていることを確認することができます。投稿されたデータと自身のバージョンとの間に不一致が見つかった場合は、不正行為が行われた場所を示す暗号論的証拠を投稿することができます。一部の
ロールアップでは、
有効性証明を使います。",
+ "gas-term": "ガス",
+ "gas-definition": "ガスは、イーサリアムなどのブロックチェーンでトランザクションやスマートコントラクトにおいて支払う手数料です。 詳細は
ガスとフィーをご覧ください。",
+ "genesis-block-term": "始まりのブロック",
+ "genesis-block-definition": "
ブロックチェーンの最初のブロックで、特定のネットワークとその暗号通貨を初期化するために使用されます。",
+ "gwei-term": "gwei",
+ "gwei-definition": "gigaweiの略称です。
Etherの通貨単位の1つで、
ガス価格を表すのによく使われています。1 Gwei = 10
9 weiです。10
9 Gwei = 1 Etherです。",
+ "hash-term": "ハッシュ",
+ "hash-definition": "可変サイズの入力を持つ固定長のフィンガープリントで、ハッシュ関数によって生成されます。(
keccak-256をご覧ください。)",
+ "holographic-consensus-term": "ホログラフィック・コンセンサス",
+ "holographic-consensus-definition": "大きなグループの決議を小さなグループの代表者が投票することによって決める方法。小さなグループが良い仕事をすると信頼している限りにおいて、他の全員は、その決定に従うことに同意します。",
+ "index-term": "インデックス",
+ "index-definition": "ストレージソースへの効率的なパスを提供することによって
ブロックチェーン全体からの情報のクエリを最適化するためのネットワーク構造。",
+ "key-term": "鍵",
+ "key-definition": "イーサリアムの文脈において鍵はデジタルのコードです。公開鍵はトランザクションを受け取るために使い、秘密鍵は資金にアクセスしたり送信するのに使います。",
+ "layer-2-term": "レイヤー2",
+ "layer-2-definition": "レイヤー2は、トランザクションをより速く、安くするためにイーサリアムのメインネット上に構築されたもう1つのネットワークです。詳細は、
レイヤー2をご覧ください。",
+ "liquidity-tokens-term": "流動性トークン",
+ "liquidity-tokens-definition": "流動性トークン(LT)は、デジタルトークンで流動性プールにデジタル資産をデポジットした参加者へ発行されます。流動性プールは、スマートコントラクトにロックされた資金の集合を意味し、分散型取引所(DEX)でトレードを円滑にするために使われます。",
+ "mainnet-term": "メインネット画像",
+ "mainnet-definition": "「メインネットワーク」の略で、メインの公開イーサリアム
ブロックチェーンを指します。",
+ "mev-term": "MEV",
+ "mev-definition": "手数料に対してブロックチェーン上で特定の動作を優先させるメカニズムで、結果とトランザクションの順序に影響を与えます。",
+ "multisig-term": "マルチシグ",
+ "multisig-definition": "マルチシグ(複数署名)は、トランザクションの実行に複数の署名または承認が必要なデジタルウォレットまたはアカウントで、セキュリティを高めることができます。",
+ "nft-term": "ノンファンジブルトークン (NFT)",
+ "nft-definition": "ノンファンジブルトークン(NFT)は、ブロックチェーン技術によって検証され、所有することができる固有のデジタルアイテムです。例えば、アートまたはコレクティブルなどを所有することができます。 詳細は
ノンファンジブルトークン(NFT)をご覧ください。",
+ "node-term": "ノード",
+ "node-definition": "ネットワークに参加するソフトウェアクライアント。詳細は、
ノードとクライアントをご覧ください。",
+ "ommer-term": "オマー(アンクル)ブロック",
+ "ommer-definition": "プルーフ・オブ・ワークの
マイナーが有効な
ブロックを見つけた時に、別のマイナーが先に、ブロックチェーンの先端に競合しているブロックを公開している場合があります。この有効ではあるが、古いブロックは
オマーとして新しいブロックに含むことができ、ブロック報酬の一部を受け取ることができます。「オマー」という用語は、親ブロックの兄弟を表す性別に依存しない用語として好まれます。時には、「アンクル」と呼ばれることもあります。 イーサリアムが
プルーフ・オブ・ワーク ネットワークだった頃にこの呼び名が一般的でした。現在、イーサリアムは
プルーフ・オブ・ステーク を使用するため、スロットごとに1つのブロック提案者のみが選択されます。",
+ "on-chain-term": "オンチェーン",
+ "on-chain-definition": "ブロックチェーン上で行われたアクションやトランザクションを意味し、公開され参照可能であることです。",
+ "optimistic-rollup-term": "オプティミスティック・ロールアップ",
+ "optimistic-rollup-definition": "オプティミスティック・ロールアップは、レイヤー2ソリューションでイーサリアムのトランザクションの速度を上げます。トランザクションは、異議申し立てが行われない限り、デフォルトでは有効であると仮定されます。詳細は
オプティミスティック・ロールアップをご覧ください。",
+ "peer-to-peer-network-term": "ピアツーピアネットワーク",
+ "peer-to-peer-network-definition": "コンピューター(ピア)のネットワークで、中央集権的なサーバーベースのサービスを必要とせずに、集合的に機能を実行できます。",
+ "permissionless-term": "パーミッションレス",
+ "permissionless-definition": "イーサリアムのようなシステムを使うのにパーミッションや承認が必要なく、誰もあなたに利用制限を掛けることはできません。また、誰もが参加できるように常にオープンです。",
+ "private-key-term": "秘密鍵",
+ "private-key-definition": "秘密鍵は、アカウントのPINのようなもので、あなたがデジタルマネーを所有することを証明し、利用できるようにする秘密のコードです。
絶対に共有しないでください。",
+ "poap-term": "POAP",
+ "poap-definition": "出席証明プロトコル(POAP)は、特定のイベントや活動に参加したことを証明するデジタルコレクティブ(NFT)を作成するのに使われます。",
+ "pos-term": "プルーフ・オブ・ステーク(PoS)",
+ "pos-definition": "暗号通貨ブロックチェーンプロトコルで分散型の
コンセンサスを実現することを目的とした方法です。PoSでは、ユーザーに一定量の暗号通貨の所有(ネットワーク内での「ステーク」)を証明するように求めます。この証明により、トランザクションの検証に参加することができます。詳細は
プルーフ・オブ・ステークをご覧ください。",
+ "pow-term": "プルーフ・オブ・ワーク(PoW)",
+ "pow-definition": "ブロックチェーンのセキュリティメカニズムで、ノードが特定の値を見つけるために計算という形でエネルギーを消費することを求めます。",
+ "public-goods-term": "公共財",
+ "public-goods-definition": "公共財は、公園やきれいな空気など、誰もが無料で利用できるものです。また、誰かがそれらを利用することで、他の人が利用できなくなることはありません。政府が公共財を提供するのは、人々に利用料を課すことが難しいため、通常は企業が提供することがないからです。",
+ "public-key-term": "公開鍵",
+ "public-key-definition": "公開鍵は、お金の電子メール アドレスのように、他の人がデジタル通貨を安全に送信できるようにする文字列です。",
+ "quadratic-voting-term": "クオドラティック投票",
+ "quadratic-voting-definition": "投票者が問題についてどの程度強く感じているかを表すことができる投票方法です。 これにより、有権者は優先事項だけでなく、その度合いも示すことができます。",
+ "recovery-phrase-term": "シードフレーズ/リカバリーフレーズ",
+ "recovery-phrase-definition": "デジタルウォレットを作成する時に与えられる単語のリストです。アクセスできなくなった場合にパスワードのように機能し、デジタルマネーやトークンを失わないようにします。",
+ "rollups-term": "ロールアップ",
+ "rollups-definition": "複数のトランザクションをまとめて(バッチ化して)、それを1つのトランザクションで
イーサリアムのメインネットチェーンに送信する
レイヤー2スケーリングソリューションの一種です。これにより、
ガス代を削減でき、
トランザクションのスループットが増加します。オプティミスティック・ロールアップとゼロ知識ロールアップがあり、それぞれスケーラビリティを実現するのに異なる方法のセキュリティが使われます。詳細は
ロールアップをご覧ください。",
+ "rpc-term": "リモート・プロシージャ・コール(RPC)",
+ "rpc-definition": "RPCでは、あるコンピュータがネットワークにある別のコンピューターにデータもしくはアクションを要求できます。リモートコントロールで情報を求めることに例えられます。",
+ "sequencer-term": "シーケンサー",
+ "sequencer-definition": "シーケンサーは、ブロックチェーンネットワークでトランザクションの順序付けの役割りを持つプログラムです。",
+ "smart-contract-term": "スマートコントラクト",
+ "smart-contract-definition": "スマートコントラクトは、ブロックチェーン上にある契約を自動で実行するプログラムです。自己拘束的なデジタル契約のようなものです。 詳細は、
スマートコントラクト入門をご覧ください。",
+ "stablecoin-term": "ステーブルコイン",
+ "stablecoin-definition": "ステーブルコインは、暗号通貨の一種で、安定した価値を持つように設計されています。よく通貨やコモディティ (USドルなど) に対してペグされ、価格の変動を最小限にします。 詳細は
ステーブルコインをご覧ください。",
+ "staking-term": "ステーキング",
+ "staking-definition": "バリデータになり、
ネットワークを確保するために大量の
Ether(ステーク)をデポジットすることです。バリデータは、
プルーフ・オブ・ステークによるコンセンサス・モデルに基づいて
トランザクションの確認と
ブロックの提案を行います。ステーキングでは、ネットワークを最善にする動作により経済的なインセンティブを受けることができます。
バリデータの責務を実行することで報酬を獲得できますが、実行できなかった場合は状況に応じた量のETHを失います。詳細は
イーサリアムのステーキングをご覧ください。",
+ "staking-pool-term": "ステーキングプール",
+ "staking-pool-definition": "複数のイーサリアムステーカーのETHを合わせ、バリデータ鍵のセットをアクティベートさせるのに必要な32ETHにしたものです。ノードオペレータは、コンセンサスに参加するのにこれらの鍵を使い、
ブロック報酬を貢献したステーカーに分配します。ステーキングプールやステーキングの委任は、イーサリアムのプロトコルにおいてネイティブなものではなく、多くのソリューションがコミュニティによって構築されています。 詳細は
ステーキングプールをご覧ください。",
+ "terminal-total-difficulty-term": "最終合計難易度(TTD)",
+ "terminal-total-difficulty-definition": "合計難易度は、ブロックチェーンのある特定の位置までの全ブロックのEthashマイニング難易度の合計です。最終合計難易度は、合計難易度の特定の値で、実行クライアントのトリガーとして使われました。このトリガーにより、ネットワークのトランザクションを有効にするマイニングとブロックゴシップ機能をオフにして、ブルーフ・オブ・ステークに移行しました。現在のイーサリアムは、
プルーフ・オブ・ステークに移行したのでもはや重要性はありません。",
+ "transaction-fee-term": "トランザクションフィー",
+ "transaction-fee-definition": "イーサリアムネットワークを使う時に払わなければならない手数料です。例えば、
ウォレットから資金を送金したり、トークンのスワップやコレクティブルの購入などの
dappとのやり取りで発生します。サービス料と考えることもできます。この手数料は、ネットワークの混雑状況によって変わります。トランザクションを処理する役割の
バリデータは、手数料の高いトランザクションを優先する可能性が高いため、混雑していると価格が上がります。
技術的には、トランザクションフィーは、トランザクションで必要になる
ガス代がいくらになるかに関連しています。
トランザクションフィーの削減は現在、強い関心の対象となっています。 詳細は
レイヤー 2をご覧ください。",
+ "trust-assumptions-term": "信頼の仮定",
+ "trust-assumptions-definition": "信頼の仮定は、システムの安全性と信頼性についての基本的な考えで、システムが機能するために何を信頼するかの指針となります。",
+ "validator-term": "バリデータ",
+ "validator-definition": "
プルーフ・オブ・ステーク・システムにおける
ノードは、ブロックチェーンへのデータの格納、トランザクションの処理、新しいブロックの追加の役割を担います。バリデータソフトウェアの有効化には、32ETHを
ステーキングする必要があります。詳細はイーサリアムの
ステーキングをご覧ください。",
+ "validity-proof-term": "有効性証明",
+ "validity-proof-definition": "特定の
レイヤー2ソリューションのセキュリティモデルで、スピードを速めるために、トランザクションをバッチにして1つのトランザクションとしてイーサリアムに送信します。トランザクションの計算は、オフチェーンで行われ、その有効性の証明がメインのチェーンへ提供されます。この方法により、セキュリティを維持しながらトランザクション量を増やすことができます。一部の
ロールアップでは、
不正証明を使っています。詳細は
ゼロ知識ロールアップをご覧ください。",
+ "wallet-term": "ウォレット",
+ "wallet-definition": "ウォレットは、デジタル通貨の保管、送金、受け取りを行うためのデジタルツールです。オンラインマネーの仮想的な財布のようなものです。詳細は
イーサリアムウォレットをご覧ください。",
+ "web2-term": "Web2",
+ "web2-definition": "少数の会社によって管理されるユーザー作成コンテンツおよびソーシャルメディアを中心にした、現在のインターネットです。Web3には、ユーザーがデータや取引をコントロールするべきだというクリプトの信念があります。",
+ "web3-term": "Web3",
+ "web3-definition": "Web3はブロックチェーンが一体となった新しいインターネットで、会社でなくユーザーが自分のデータをコントロールし、取引することができます。個人情報を伝える必要はありません。詳細は、
web3をご覧ください。",
+ "wei-term": "wei",
+ "wei-definition": "Etherにおける通貨単位の最小値で「10
18 wei = 1 Ether」となります。",
+ "zk-proof-term": "ゼロ知識証明",
+ "zk-proof-definition": "ゼロ知識証明とは、ある主張が真であることを、追加の情報を伝えることなく証明することができる暗号論的メソッドです。
ゼロ知識証明の詳細をご覧ください。"
+}
diff --git a/src/intl/ja/glossary.json b/src/intl/ja/glossary.json
new file mode 100644
index 00000000000..b660d960507
--- /dev/null
+++ b/src/intl/ja/glossary.json
@@ -0,0 +1,398 @@
+{
+ "51%-attack-term": "51%攻撃",
+ "51%-attack-definition": "グループがマジョリティの
ノードのコントロールを獲得するタイプの攻撃。これによって、イーサリアムのプルーフ・オブ・ステークで
トランザクションの取り消しや、
Etherや他のトークンの二重支払いをブロックチェーンで行う詐欺行為が可能になります。
この攻撃は、ステーキングされている全Etherの半分以上を獲得することで達成できます。攻撃者は、どの新しいブロックをブロックチェーンに追加するかを決定できるようになります。 ただし、攻撃者がチェーンで取り消しを行ったり、二重支払いするにはステーキングされたEtherの少なくとも66%が必要になります。",
+ "account-term": "アカウント",
+ "account-definition": "イーサリアムアカウントは、イーサリアムブロックチェーン上にあるデジタルのアイデンティティです。ユーザーにイーサを送金したり、受け取ったり、スマートコントラクトとやり取りができます。
技術的説明:アドレス、残高、ノンス、オプションストレージとコードを含むオブジェクトです。アカウントは、コントラクトアカウントと外部所有口座(EOA)があります。",
+ "address-term": "アドレス",
+ "address-definition": "イーサリアムアドレスは、トークンを受け取るための固有の識別子で、仮想通貨の銀行口座番号に似ています。イーサリアムアカウントの特定に使われます。
これは、ECDSA公開鍵のKeccakハッシュの右端160ビットです。",
+ "anti-sybil-term": "シビル耐性",
+ "anti-sybil-definition": "インターネットで同時に多数のユーザーになりすますのを阻止する方法で、各ユーザーが実在し、別個の人物であることを保証します。 これにより、オンラインでのやり取りを公平かつ正直に保つことができます。",
+ "abi-term": "アプリケーション・バイナリ・インターフェイス(ABI)",
+ "abi-definition": "スマートコントラクトに含まれる関数と変数を定義するJSONファイル。ABIでバイトコードを人間が読める形式にマッピングできます。",
+ "api-term": "アプリケーション・プログラミング・インターフェイス(API)",
+ "api-definition": "アプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)は、ソフトウェア部品の使用方法を定義したセットです。APIは、アプリケーションとWebサーバーの間に位置し、その間のデータ転送を容易にします。",
+ "apr-term": "APR",
+ "apr-definition": "APR(実質年率)は、金利と手数料を含む借入金の年間コストを反映したものです。",
+ "asic-term": "ASIC",
+ "asic-definition": "アプリケーションに特化した集積回路。これは通常、暗号通貨マイニング用にカスタマイズして開発された集積回路を指します。",
+ "assert-term": "アサート(assert)",
+ "assert-definition": "
Solidityでは、`assert(false)`が `0xfe`にコンパイルされ、これは無効なオペコードです。これにより、残りの全ての
ガスを消費して、変更の全てが取り消されます。 `assert()` 文が失敗している時は、何か大きな間違いがあるか、予期しないことが起こっており、コードを修正する必要があります。`assert()` は、絶対に起こるべきではない条件を避ける場合に使います。
スマートコントラクトのセキュリティで詳細をご覧ください。",
+ "attestation-term": "アテステーション",
+ "attestation-definition": "エンティティによる何かが真であるという主張です。イーサリアムのコンテクストでは、コンセンサスのバリデータは、チェーンの状態がどのようなものであると信じているかについて主張する必要があります。 各バリデータは、指定された時間に、最後にファイナライズされたチェックポイントやチェーンの現在の先頭など、チェーンに対するこのバリデータの見解を正式に宣言するさまざまなアテステーションを発行する責任があります。
アテステーションの詳細をご覧ください。",
+ "base-fee-term": "ベースフィー",
+ "base-fee-definition": "各
ブロックには、「ベースフィー」と呼ばれる最低価格があります。これは、最小限の
ガスフィーであり、ユーザーは次のブロックのトランザクションに含めなければなりません。
ガスとフィーで詳細をご覧ください。",
+ "beacon-chain-term": "ビーコンチェーン",
+ "beacon-chain-definition": "ビーコンチェーンは、
プルーフ・オブ・ステークと
バリデータをイーサリアムに導入したブロックチェーンでした。2020年12月からは、プルーフ・オブ・ワークのイーサリアムメインネットで同時に稼働していました。2022年9月に2つのチェーンがマージされ、今のイーサリアムになりました。
ビーコンチェーンで詳細をご覧ください。",
+ "big-endian-term": "ビッグエンディアン",
+ "big-endian-definition": "数値の位取り表現で、最上位の桁がメモリの最初になります。リトルエンディアンは逆で、最下位の桁がメモリの最初になります。",
+ "block-term": "ブロック",
+ "block-definition": "ブロックは、トランザクションすなわちデジタルアクションが保存される場所です。ブロックがいっぱいになると、前のブロックにリンクされ、ブロックの連鎖すなわちブロックチェーンを作成します。
ブロックで詳細をご覧ください。
ブロックは、順序付けされたトランザクションとコンセンサス関連情報のリストを含みバンドル化した情報の単位です。ブロックは、プルーフ・オブ・ステークのバリデータによって提案され、その時点においてブロックはピアツーピアネットワーク全体で共有されます。また、他のノードによって、それぞれ簡単に検証することができます。コンセンサスルールで、ブロックのどのコンテンツが有効であると見なされるかを管理し、無効なブロックはネットワークで無視されます。これらのブロックとトランザクションの順序付けによってネットワークの現在の状態を表す終端を持つ決定論的イベントのチェーンが作成されます。",
+ "block-explorer-term": "ブロックエクスプローラー",
+ "block-explorer-definition": "ユーザーがブロックチェーンに関する情報を検索できるインターフェース。個々のトランザクション、特定のアドレスに関連するアクティビティ、ネットワークに関する情報の検索を含みます。",
+ "block-header-term": "ブロックヘッダ",
+ "block-header-definition": "ブロックヘッダは、ブロックに関するメタデータと、実行ペイロードに含まれるトランザクションの概要をまとめたもの。",
+ "block-propagation-term": "ブロック伝播",
+ "block-propagation-definition": "検証済みのブロックをネットワーク上の他のすべてのノードに送信するプロセス。",
+ "block-proposer-term": "ブロック提案者",
+ "block-proposer-definition": "特定の
スロットにブロックを作成するために選ばれた特殊なバリデータ。",
+ "block-reward-term": "ブロック報酬",
+ "block-reward-definition": "新たな有効ブロック提案者に報酬として支払われるEtherの量。",
+ "block-status-term": "ブロックステータス",
+ "block-status-definition": "ブロックが存在できる状態です。考えられる状態は次の通りです。
- 提案済み: バリデータによって提案されたブロック
- スケジュール済み: バリデータがデータを提出している
- 見逃し/スキップ済み: 提案者が有効時間以内にブロックを提案しなかった
- 孤立した: フォーク選択アルゴリズムによってブロックが再編成された
",
+ "block-time-term": "ブロックタイム",
+ "block-time-definition": "ブロックがブロックチェーンに追加される時間間隔。",
+ "block-validation-term": "ブロックバリデーション",
+ "block-validation-definition": "新しいブロックに有効なトランザクションと署名が含まれていることを確認するプロセスで、最も重い履歴チェーン(履歴のなかでもっともアテステーションが蓄積したチェーン)に構築されます。また、他のすべてのコンセンサスルールにも従います。有効なブロックは、チェーンの先頭に追加され、ネットワーク上の他のブロックに伝播されます。 無効なブロックは無視されます。",
+ "blockchain-term": "ブロックチェーン",
+ "blockchain-definition": "ブロックチェーンは、ネットワーク内のコンピューターの全てで共有され複製されるトランザクションのデータベースで、過去のデータが変更されないことを確実にします。
連続した
ブロックがそれぞれ前のブロックのハッシュを参照することにより、
始まりのブロックに至るまで、前のブロックにリンクしています。ブロックチェーンの完全性は、プルーフ・オブ・ステークベースのコンセンサスメカニズムを使用して暗号経済的に確保されています。詳細は
ブロックチェーンとは何かをご覧ください。",
+ "bootnode-term": "ブートノード",
+ "bootnode-definition": "あるノードの実行時に、検出プロセスを開始するために使用するノードです。ブートノードによって、新しいノードを他に存在しているノードに「引き合わせる」ことができ、最初のピアを検索しなければならない場合よりも、迅速にピアを見つけることが出来ます。これらのブートノードのエンドポイントは通常、イーサリアムクライアントのソースコードで提供されています。一方で、ユーザーが独自にブートノードのリストを与えることも可能です。",
+ "bridge-term": "ブリッジ",
+ "bridge-definition": "ブロックチェーンブリッジは、1つのブロックチェーンネットワークから他のブロックチェーンに資産を送信するために使われます。例えば、ETHをイーサリアムのメインネットからより安いレイヤー2のスケーリングソリューションのネットワークに送信できます。",
+ "bytecode-term": "バイトコード",
+ "bytecode-definition": "
EVMで効率的に実行できるように、コンパクトな数値形式で表現されたコードです。",
+ "byzantium-fork-term": "ビザンチウムフォーク",
+ "byzantium-fork-definition": "
メトロポリス開発段階の2つの
ハードフォークのうちの1つです。これには、EIP-649のメトロポリス
難易度爆弾遅延とブロック報酬の減額が含まれており、
氷河期は1年延期になり、ブロック報酬は5ETHから3ETHに減少しました。",
+ "casper-ffg-term": "キャスパーFFG",
+ "casper-ffg-definition": "キャスパーFFGは、
LMD-GHOSTフォーク・チョイス・アルゴリズムと組み合わせて実行されるプルーフ・オブ・ステーク(PoS)コンセンサスプロトコル。
コンセンサスクライアントによるビーコンチェーン先頭への合意を完了させます。",
+ "checkpoint-term": "チェックポイント",
+ "checkpoint-definition": "
ビーコンチェーンには、スロット(12秒)とエポック(32スロット)に分割されたテンポがあります。バリデータの
スーパーマジョリティが2つのチェックポイント間のリンクを証明すると、
正当化され、その上に別のチェックポイントが正当化されると、
ファイナライズとなります。",
+ "compiling-term": "コンパイル",
+ "compiling-definition": "高レベルのプログラミング言語(
Solidityなど)で書かれたコードを低レベルの言語(EVMの
バイトコードなど)に変換すること。
詳細はスマートコントラクトのコンパイルをご覧ください。",
+ "committee-term": "委員会",
+ "committee-definition": "各スロットでブロックを検証するように割り当てられた最小で128の
バリデータのグループです。アテステーションに同意する委員会内のバリデータの1つにアグリデータがあり、委員会内の他のすべてのバリデータの署名を集約する役割があります。
同期委員会と混同しないようにしてください。",
+ "computational-infeasibility-term": "計算不可能",
+ "computational-infeasibility-definition": "あるプロセスを実行しようと思ったどの人にとっても、非現実的にとても長い時間(たとえば数十億年)かかる場合、計算不可能となります。",
+ "consensus-term": "コンセンサスの方法",
+ "consensus-definition": "ネットワークのコンピュータの3分の2超が同じ記録のセットを持っていることに同意し、皆の見解が一致していることが確実な状態を意味します。これは、彼らが従うルールに関するものではなく、全体が同じ情報を持っていることを確認するものです。",
+ "consensus-client-term": "コンセンサスクライアント",
+ "consensus-client-definition": "コンセンサスクライアント(Prysm、Teku、Nimbus、Lighthouse、Lodestarなど)は、イーサリアムの
プルーフ・オブ・ステークコンセンサスアルゴリズムを実行し、ネットワークのビーコンチェーンの先頭に関する合意に達することを可能にします。コンセンサスクライアントは、トランザクションの検証やブロードキャストや状態遷移の実行には参加しません。これらは、
実行クライアントによって行われます。コンセンサスクライアントは、ブロックのの証明や提案もしません。これらは、コンセンサスクライアントのオプションのアドオンである
バリデータクライアントによって行われます。",
+ "consensus-layer-term": "コンセンサスレイヤ",
+ "consensus-layer-definition": "イーサリアムのコンセンサスレイヤは、
コンセンサスクライアントのネットワークです。",
+ "consensus-rules-term": "コンセンサスルール",
+ "consensus-rules-definition": "他のノードとコンセンサスを維持するためにフルノードが従うブロックの検証ルールです。
コンセンサスと混同しないようにご注意ください。",
+ "cfi-term": "アップデートに含めるために検討(CFI: Considered for Inclusion)",
+ "cfi-definition": "メインネットでまだアクティブになっていないコアの
EIPで、クライアントデベロッパーは、そのアイデアに対して前向きです。メインネットに含まれる要件のすべてを満たしている場合、ネットワークアップグレードに含まれる可能性があります(次のアップグレードとは限りません)。",
+ "constantinople-fork-term": "コンスタンティノープルフォーク",
+ "constantinople-fork-definition": "
メトロポリスステージの2番目のパートです。当初は、2018年半ばを予定していました。他の変更も含めた
プルーフ・オブ・ワークと
プルーフ・オブ・ステークのハイブリッドなコンセンサスアルゴリズムへの変更を含むことを予定していました。",
+ "contract-account-term": "コントラクトアカウント",
+ "contract-account-definition": "他の
アカウント(
EOA)または
コントラクトから
トランザクションを受け取るたびに実行されるコードを含むアカウント。",
+ "contract-creation-transaction-term": "契約作成取引",
+ "contract-creation-transaction-definition": "コントラクトの初期化コードを含む特別な
トランザクション。受取人(recipient)に「null」がセットされ、
コントラクトはユーザーアドレスと「nonce」から生成されたアドレスにデプロイされることでイーサリアムのブロックチェーンに登録されます。",
+ "cryptoeconomics-term": "クリプトエコノミクス",
+ "cryptoeconomics-definition": "安全で信頼のおけるデジタルプラットフォームを設計するための数学的原理および経済的原理の学問です。ゴールは、すべての参加者がルールに従い、ネットワークのセキュリティと運用への貢献に対して報酬を受け取ることを保証することです。",
+ "cryptography-term": "暗号技術",
+ "cryptography-definition": "通信とデータをコードを使用して保護する手法です。これにより、情報の対象者だけが読み取って処理することができます。
暗号化(読み取り可能な情報を読み取り不可能な形式に変換)する技術と復号化(読み取り可能な形式に復元)する技術が含まれています。",
+ "doge-d-term": "Đ",
+ "doge-d-definition": "Đ(ストロークのあるD)は、古英語、中英語、アイスランド語、フェロー語で使われており、大文字の「Eth」を表すために使用されます。ĐEV や Đapp (分散型アプリケーション) などの単語で使われる場合、Đは北欧文字の「eth」です。 大文字のeth (Ð) は、暗号通貨Dogecoinを表すためにも使われています。古いイーサリアムの文献ではよく使われていましたが、現在ではあまり使用されていません。",
+ "dag-term": "DAG",
+ "dag-definition": "DAGは、有向非巡回グラフ(Directed Acyclic Graph)の略です。ノードとノード間のリンクで構成されるデータ構造です。DAGは、マージの前のイーサリアムの
プルーフ・オブ・ワークアルゴリズムである
Ethashで使用されていました。ただし、
プルーフ・オブ・ステークでは、使用されていません。",
+ "dapp-term": "分散型アプリケーション(Dapp)",
+ "dapp-definition": "dAppは、分散型アプリケーションでブロックチェーンネットワーク上で稼働しており、中央当局なしでサービスを提供します。詳細は、
分散型アプリケーションをご覧ください。
dAppには、少なくともウェブインターフェースに接続されたスマートコントラクトがあります。また、多くのdAppには、分散型ストレージやメッセージプロトコル、プラットフォームが含まれています。",
+ "data-availability-term": "データの可用性",
+ "data-availability-definition": "どのノードであってもシステム内で透明性と信頼を維持するためにブロックチェーン上のトランザクションを独立して検証できます。",
+ "decentralization-term": "分散化",
+ "decentralization-definition": "プロセスの制御と実行を中央組織から移行するという概念です。",
+ "dao-term": "自律分散型組織(DAO)",
+ "dao-definition": "DAOは、デジタル組織でブロックチェーン上にコード化されたルールによって運営されます。決定は、中央当局ではなくメンバーの投票で行われます。詳細は、
分散型自律組織(DAO)をご覧ください。
各メンバーの投票権は、たいてい保有するトークン数に結び付けられています。DAOでは、意思決定と運営を民主化することを目指しており、透明性とコミュニティのガバナンスに重点を置いています。",
+ "dex-term": "分散型取引所(DEX)",
+ "dex-definition": "ネットワークのピアとトークンをスワップできるイーサリアムのアプリの一種。DEXは、中央集権的な取引所のような地理的制約にさらされません。誰でも参加することができます。",
+ "deposit-contract-term": "デポジットコントラクト",
+ "deposit-contract-definition": "イーサリアムでステーキングをするゲートウェイです。デポジットコントラクトは、イーサリアム上にあるスマートコントラクトでETHで入金を受け付け、バリデータの残高を管理します。ETHをこのコントラクトに入金しないとバリデータをアクティベートできません。このコントラクトには、ETHと入力データが必要になります。入力データには、バリデータの公開鍵、バリデータの秘密鍵で署名された出金用公開鍵を含みます。このデータは、バリデータが
プルーフ・オブ・ステークネットワークによって特定および承認されるのに必要になります。",
+ "defi-term": "分散型金融(DeFi)",
+ "defi-definition": "仲介者が不要で、ブロックチェーンに裏付けされた金融サービスを提供すること目的にした幅広いカテゴリーのイーサリアムアプリ。詳細は
分散型金融(DeFi)",
+ "difficulty-term": "難易度",
+ "difficulty-definition": "
プルーフ・オブ・ワークネットワーク内のネットワーク全体の設定です。有効なノンスを見つけるために必要な平均計算量をコントロールします。難易度は、有効であるとみなされるためのブロックハッシュの結果の先頭からのゼロの数で表されます。プルーフ・オブ・ステークへの移行以来、イーサリアムにおいて、この概念は廃止されました。",
+ "difficulty-bomb-term": "難易度爆弾",
+ "difficulty-bomb-definition": "
プルーフ・オブ・ワーク(PoW)の
難易度設定を計画的に急激に上げること。
プルーフ・オブ・ステーク(PoS)への移行を促す目的で、
フォークの機会を減らすために設計されました。難易度爆弾は、
マージ後に廃止されました。",
+ "digital-signatures-term": "電子署名",
+ "digital-signatures-definition": "ユーザーが
秘密鍵を利用してドキュメントを生成する短い文字列で、対応する
公開鍵、署名、ドキュメントを持つ人は誰でも、(1)秘密鍵の所有者によってドキュメントに「署名」がなされたこと、(2) 署名後にドキュメントが変更されていないことを検証できます。",
+ "discovery-term": "ディスカバリー(Discovery)",
+ "discovery-definition": "イーサリアムノードが接続する他のノードを見つけるプロセス。",
+ "distributed-hash-table-term": "分散ハッシュテーブル(DHT)",
+ "distributed-hash-table-definition": "`(key, value)`ペアを含むデータ構造で、イーサリアムノードが接続するピアの特定と、通信に使用するプロトコルを決定するために使用されます。",
+ "double-spend-term": "二重支払い",
+ "double-spend-definition": "意図的なブロックチェーンフォークで、十分な量のマイニングパワーまたはステークを持つユーザーが、ある通貨をオフチェーンに移動するトランザクションを送信し (例: 不換紙幣に交換する、オフチェーンで購入するなど)、そのトランザクションを削除するためにブロックチェーンを再編成すること。攻撃者が二重支払いに成功するとオンチェーンとオフチェーンの両方に資産を残すことができます。",
+ "ecdsa-term": "楕円曲線デジタル署名アルゴリズム (ECDSA)",
+ "ecdsa-definition": "イーサリアムで使われている暗号アルゴリズムで、所有者のみ資金を使用できることを確実にします。公開鍵と秘密鍵の作成に推奨される方法です。アカウントの
アドレス生成と
トランザクションの検証に関連しています。",
+ "encryption-term": "暗号化",
+ "encryption-definition": "暗号化とは、正しい復号化キーを持つ所有者以外は読めない形式に電子データを変換すること。",
+ "entropy-term": "エントロピー",
+ "entropy-definition": "暗号技術の分野において、予測可能性の欠如またはランダム性のレベルを表します。
秘密鍵などの秘密情報を生成する場合において、アルゴリズムは、通常は高いエントロピーにのソースに依存することで、出力が予測できないことを確実にしています。",
+ "epoch-term": "エポック",
+ "epoch-definition": "32
スロットの期間であり、各スロットは12秒なので、エポックは6.4分間です。バリデータ
委員会は、セキュリティ上の理由によりエポック毎にシャッフルされます。各エポックでチェーンが
ファイナライズされる機会があります。各バリデータには、各エポックの開始ごとに新しい役割が割り当てられます。詳細は
プルーフ・オブ・ステークをご覧ください。",
+ "equivocation-term": "曖昧度",
+ "equivocation-definition": "お互いに矛盾する2つのメッセージを送るバリデータ。簡単な例としては、トランザクションの送信者が同じノンスで2つのトランザクションを送信すること。もう1つの例としては、同じブロック高(または同じスロット)で2つのブロックを提案するブロック提案者。",
+ "eth1-term": "Eth1",
+ "eth1-definition": "「Eth1」は、プルーフ・オブ・ワークのブロックチェーンにあるメインネットのイーサリアムを指す用語です。この用語は「実行レイヤ」という言葉が好まれるようになってから廃止されました。詳細は
名前変更についてをご覧ください。",
+ "eth2-term": "Eth2",
+ "eth2-definition": "「Eth2」は、一連のイーサリアムのプロトコルアップグレードを指す用語です。イーサリアムトランザクションのプルーフ・オブ・ステークへの移行も含みます。この用語は、「コンセンサスレイヤ」という用語が好まれるようになってから廃止されました。詳細は
名前変更についてをご覧ください。",
+ "eip-term": "イーサリアム改善提案 (EIP)",
+ "eip-definition": "イーサリアムコミュニティに情報を提供するための設計文書。提案された新機能やプロセス、環境について説明しています(詳細は
ERC)。詳しくは
イーサリアム改善提案(EIP)入門をご覧ください。",
+ "ens-term": "イーサリアム名サービス(ENS)",
+ "ens-definition": "イーサリアム名サービス(ENS)は、イーサリアムアドレスにおけるインターネット電話帳のようなものです。長いウォレットアドレスの代わりに、ENSで「john.eth」のような簡単な名前を使うことができ、これでデジタルマネーや資産を送信したり、受け取ったりできます。
技術的説明:ENSレジストリは、EIP-137に記述されているように、ドメイン名から所有者およびリゾルバーへのマッピングを提供する単一の中央
コントラクトです。詳細は
ens.domainsをご覧ください。",
+ "erc-1155-term": "ERC-1155",
+ "erc-1155-definition": "ERC-1155は、新しいタイプのイーサリアムトークン標準でNFT(固有の収集可能アイテムなど)に似ており、単一のスマートコントラクト内で交換可能なアイテム(通貨など)を作成することができます。
これにより、特にビデオ ゲームやデジタルコレクションなどのアプリケーションで、色々なタイプのデジタル資産の管理がより簡単かつ効率的になります。",
+ "erc-20-term": "ERC-20",
+ "erc-20-definition": "ERC-20は、イーサリアムネットワーク上のほとんどのトークンが作成するのに使っている標準です。
人気のある例としては、DAIやUSDCなどのステーブルコイン、UniswapのUNIなどの取引所トークンがあります。従来のシステムで使用されているあらゆる形式の代替通貨に似ています。 例えば、特典ポイント、クレジットシステム、株などです。",
+ "erc-721-term": "ERC-721",
+ "erc-721-definition": "NFT(非代替トークン)は、ERC-721と呼ばれる標準的なルールセットを使用して作成されます。
NFTトークンは、デジタルアートやコレクティブルなどのあらゆる固有の所有権を表すことができ、各トークンは特別な特性と値を持っています。それぞれのNFTは固有なため、簡単に他のNTFと区別できます。",
+ "execution-client-term": "実行クライアント",
+ "execution-client-definition": "Besu、Erigon、Go-Ethereum(Geth)、Nethermindなどの実行クライアント(旧「Eth1クライアント」)は、トランザクションの処理やブロードキャストおよびイーサリアムの状態を管理します。
イーサリアム仮想マシンを使って各トランザクションの計算を実行し、プロトコルのルールに従っていることを確実にします。",
+ "execution-layer-term": "実行レイヤー",
+ "execution-layer-definition": "イーサリアムの実行レイヤは、
実行クライアントのネットワークです。",
+ "eoa-term": "外部所有口座 (EOA)",
+ "eoa-definition": "外部所有アカウント(EOA)は、最も一般的なタイプのイーサリアムアカウントです。秘密鍵またはリカバリーフレーズを通して人が管理します。詳細は
イーサリアムウォレットをご覧ください。",
+ "erc-term": "イーサリアム・リクエスト・フォー・コメント (ERC)",
+ "erc-definition": "ERC(
イーサリアム・リクエスト・フォー・コメント)は、イーサリアムコミュニティで使われる技術文書の一種で、イーサリアムネットワークの新しい使用基準を提案するものです。
新しいトークン標準(トークンで使われるERC-20やNFTに使用されるERC-721など) を含む幅広いトピックをカバーします。",
+ "ethash-term": "Ethash",
+ "ethash-definition": "
プルーフ・オブ・ステーク(PoS)に移行する前にイーサリアムで使用されていた
プルーフ・オブ・ワーク(PoW)のアルゴリズム。
詳細をご覧ください。",
+ "ether-term": "イーサ",
+ "ether-definition": "イーサリアムのネイティブの暗号通貨で、通常「ETH」と呼ばれます。イーサリアムエコシステムおよびアプリケーションを使う時に、トランザクションフィーの支払いに使われます。詳細は
Etherをご覧ください。",
+ "events-term": "イベント",
+ "events-definition": "
EVMログ機能の利用を許可します。
Dapps では、イベントをリッスンしてユーザーインターフェースのJavaScriptコールバックのトリガーに使用します。詳細は
イベントとログをご覧ください。",
+ "evm-term": "イーサリアム仮想マシン(EVM)",
+ "evm-definition": "スタックベースの仮想マシンで、
バイトコードを実行します。イーサリアムでは、与えられたバイトコード命令と環境データの小さなタプルによってシステムの状態がどのように変化するかが、実行モデルに明記されています。このことは、仮想状態マシンの形式モデルを通して明記されています。詳細は
イーサリアム仮想マシンをご覧ください。",
+ "evm-assembly-language-term": "EVMアセンブリ言語",
+ "evm-assembly-language-definition": "EVMの
バイトコードをヒューマンリーダブル形式にしたもの。",
+ "fallback-function-term": "フォールバック関数",
+ "fallback-function-definition": "データや宣言された関数名がない場合に呼び出されるデフォルトの関数のこと。",
+ "faucet-term": "フォーセット",
+ "faucet-definition": "スマートコントラクトを介して実行されるサービスで、テストネットで使用できる無料のテスト用Etherの形で資金を分配します。",
+ "finality-term": "ファイナリティ",
+ "finality-definition": "ファイナリティは、一連のトランザクションが多大なETHを失わない限り変えられないことを保証します。",
+ "finney-term": "Finney",
+ "finney-definition": "
Etherの通貨単位です。1 Finney = 10
15 weiとなります。10
3 Finney = 1 Etherとなります。",
+ "fork-term": "フォーク",
+ "fork-definition": "代替ブロックチェーンの作成を引きおこすプロトコルの変更。",
+ "fork-choice-algorithm-term": "フォーク選択アルゴリズム",
+ "fork-choice-algorithm-definition": "ブロックチェーンの先頭を特定するために使われるアルゴリズムです。イーサリアムでは、アテステーションが最も「重い」フォークがチェーンの先頭として特定されます。この「重さ」とは、アテステーションを行ったバリデータの実効残高とアテステーションの数の積です。チェーンの真の先頭は、ステーキングされているイーサが最も投票されたものと言えます。コンセンサスレイヤのフォーク選択アルゴリズムは、
LMD_GHOSTという名前です。",
+ "fraud-proof-term": "不正証明",
+ "fraud-proof-definition": "特定の
レイヤー2ソリューションのセキュリティモデルで、速度を上げるためにトランザクションはバッチの中へ
ロールアップされ、1つのトランザクションとしてイーサリアムへ送信されます。他のネットワーク参加者は、トランザクションを再実行することで正直に実行されていることを確認することができます。投稿されたデータと自身のバージョンとの間に不一致が見つかった場合は、不正行為が行われた場所を示す暗号論的証拠を投稿することができます。一部の
ロールアップでは、
有効性証明を使います。",
+ "frontier-term": "フロンティア",
+ "frontier-definition": "2015年7月から2016年3月までの間のイーサリアムの最初のテスト開発段階。",
+ "gas-term": "ガス",
+ "gas-definition": "ガスは、イーサリアムなどのブロックチェーンでトランザクションやスマートコントラクトにおいて支払う手数料です。 詳細は
ガスとフィーをご覧ください。",
+ "gas-limit-term": "ガスリミット",
+ "gas-limit-definition": "
トランザクションや
ブロックが消費する
ガスの上限。",
+ "gas-price-term": "ガス代",
+ "gas-price-definition": "トランザクションで指定されたガス1単位の価格(Ether)。",
+ "genesis-block-term": "始まりのブロック",
+ "genesis-block-definition": "
ブロックチェーンの最初のブロックで、特定のネットワークとその暗号通貨を初期化するために使用されます。",
+ "geth-term": "Geth",
+ "geth-definition": "Go Ethereumとも呼ばれ、Goで開発された最も有名な実装の1つです。
geth.ethereum.orgで詳細をご覧ください。",
+ "gwei-term": "gwei",
+ "gwei-definition": "gigaweiの略称です。
Etherの通貨単位の1つで、
ガス価格を表すのによく使われています。1 Gwei = 10
9 weiです。10
9 Gwei = 1 Etherです。",
+ "hard-fork-term": "ハードフォーク",
+ "hard-fork-definition": "
ブロックチェーンにおける永続的な分岐です。ハードフォーク変更とも呼ばれます。一般的な1つの例として、新しい
コンセンサルールに従いアップグレードされたノードによって作られたブロックが、アップグレードしていないノードで検証できない場合に起こります。フォーク、ソフトフォーク、ソフトウェアフォーク、Gitフォークなどと混同しないでください。",
+ "hash-term": "ハッシュ",
+ "hash-definition": "可変サイズの入力を持つ固定長のフィンガープリントで、ハッシュ関数によって生成されます。(
keccak-256をご覧ください。)",
+ "hash-rate-term": "ハッシュレート",
+ "hash-rate-definition": "マイニングソフトを実行しているコンピュータが、1秒当たりに計算するハッシュの数。",
+ "homestead-term": "ホームステッド",
+ "holographic-consensus-term": "ホログラフィック・コンセンサス",
+ "holographic-consensus-definition": "大きなグループの決議を小さなグループの代表者が投票することによって決める方法。小さなグループが良い仕事をすると信頼している限りにおいて、他の全員は、その決定に従うことに同意します。
一部のオンラインコミュニティで使われており、決定が公正で多数の人々が望んでいることを保証しつつ、あらゆる決議に全員の投票を必要とせずに迅速に決定を下すことができます。",
+ "homestead-definition": "2016年3月に、ブロック1,150,000でローンチされたイーサリアムの開発第2段階。",
+ "index-term": "インデックス",
+ "index-definition": "ストレージソースへの効率的なパスを提供することによって
ブロックチェーン全体からの情報のクエリを最適化するためのネットワーク構造。",
+ "ide-term": "統合開発環境 (IDE)",
+ "ide-definition": "基本的には、コードエディタ、コンパイラ、ランタイム、デバッガーを組み合わせたユーザーインターフェースです。
詳細は統合開発環境をご覧ください。",
+ "immutable-deployed-code-problem-term": "不変のデプロイコード問題",
+ "immutable-deployed-code-problem-definition": "一度、
コントラクト (またはライブラリ)のコードがデプロイされると、不変になってしまうこと。標準的なソフトウェア開発の実践では、バグの修正や新しい機能の追加が可能であることに依存しているため、このことはスマートコントラクトの開発において課題となります。詳細は、
スマートコントラクトの導入をご覧ください。",
+ "internal-transaction-term": "内部取引",
+ "internal-transaction-definition": "
コントラクトアカウントから別のコントラクトアカウントまたは
EOAに送信される
トランザクション(
メッセージを参照)。",
+ "issuance-term": "発行",
+ "issuance-definition": "報酬ブロックの提案、アテステーション、不正の告発に対して新しくEtherを発行すること。",
+ "kdf-term": "鍵導出関数 (KDF)",
+ "kdf-definition": "「パスワード伸長アルゴリズム」としても知られます。
キーストア形式で使われており、パスフレーズによる暗号化において、パスフレーズを繰り返しハッシュ化することで総当たり攻撃や辞書攻撃、レインボーテーブル攻撃から保護することができます。",
+ "keystore-term": "キーストア",
+ "keystore-definition": "各アカウントの秘密鍵とアドレスのペアで、イーサリアムクライアント内の単一のキーファイルとして存在しています。アカウントの暗号化された秘密鍵を含む JSON テキストファイルであり、アカウント作成時に入力したパスワードのみを使って復号化することが可能です。",
+ "keccak-256-term": "Keccak-256",
+ "keccak-256-definition": "イーサリアムで使われている暗号学的
ハッシュ関数です。 Keccak-256は、
SHA-3として標準化されています。",
+ "key-term": "鍵",
+ "key-definition": "イーサリアムの文脈において鍵はデジタルのコードです。公開鍵はトランザクションを受け取るために使い、秘密鍵は資金にアクセスしたり送信するのに使います。
公開鍵は、自由に共有できます。
秘密鍵は、所有者は秘密にして保持します。",
+ "layer-1-term": "L1",
+ "layer-1-definition": "レイヤー1は、マルチレベルのブロックチェーンネットワークにおいてメインとなるブロックチェーンを指します。例えば、イーサリアムやビットコインは、レイヤー1のブロックチェーンです。多くのレイヤー2のブロックチェーンは、リソースを大量に消費するトランザクションを自身の個別のブロックチェーンにオフロードします。同時に、セキュリティを目的としてイーサリアムやビットコインなどのレイヤー1ブロックチェーンを使います。",
+ "layer-2-term": "レイヤー2",
+ "layer-2-definition": "レイヤー2は、トランザクションをより速く、安くするためにイーサリアムのメインネット上に構築されたもう1つのネットワークです。詳細は、
レイヤー2をご覧ください。",
+ "library-term": "ライブラリ",
+ "library-definition": "
コントラクトの特別なタイプです。これは、payable関数を持っていなく、フォールバック関数やデータストレージもありません。そのため、Etherを受け取ったり保持できないだけでなくデータも保存できません。ライブラリは、事前にデプロイされたコードとして、他のコントラクトから読み取り専用で、計算のために呼び出します。詳細は
スマートコントラクトライブラリをご覧ください。",
+ "light-client-term": "ライトクライアント",
+ "light-client-definition": "
ブロックチェーンのコピーをローカルに保存しない、またはブロックと
トランザクションの検証をしないイーサリアムクライアント。
ウォレット機能を提供し、トランザクションの作成やブロードキャストができます。",
+ "liquidity-term": "流動性",
+ "liquidity-definition": "流動性とは、資産をどれだけ早くかつ簡単に現金や他の資産に変換できるかということです。Uniswapのような分散型取引所では、複数の流動性プールがあります。そこでは、資産の保有者が資産をデポジットし、トレーダーがそれを報酬と引き替えに分散化された形で売買できます。",
+ "liquidity-tokens-term": "流動性トークン",
+ "liquidity-tokens-definition": "流動性トークン(LST)とは、流動性プールに資産をデポジットした参加者へ発行されるデジタルトークンです。流動性プールは、スマートコントラクトにロックされ、分散型取引所(DEX)でトレーディングを容易にするために使われる資産のコレクションです。
これらのトークンは、参加者のプールのシェアを表し、最初のデポジットにプールのアクティビティによって発生した手数料の一部を加えた形で買い戻すことが出来ます。基本的に流動性トークンは、所有していることの証明の提供や流動性プールのステークとしての機能を担い、保有者が報酬を得ると同時に、他者がさまざまな暗号通貨のペアを効率的にトレードするために必要な流動性を提供します。",
+ "lmd-ghost-term": "LMD-GHOST",
+ "lmd-ghost-definition": "イーサリアムのコンセンサスクライアントで使用する
フォーク選択アルゴリズムで、チェーンの先頭を識別すします。LMD-GHOSTは、「Latest Message Driven Greediest Heaviest Observed SubTree」の頭字語であり、チェーンの先頭がその歴史の中で
アテステーションの最大の蓄積を持つブロックであることを意味します。",
+ "mainnet-term": "メインネット画像",
+ "mainnet-definition": "「メインネットワーク」の略で、メインの公開イーサリアム
ブロックチェーンを指します。",
+ "max-fee-per-gas-term": "ガスあたりの最大料金",
+ "max-fee-per-gas-definition": "最大フィーは、ユーザーがブロックにトランザクションを含めるために支払っても良いと考えるガスユニットごとの絶対的な最大料金(
Gwei)です。",
+ "merkle-patricia-tree-term": "メルクルパトリシアの木(MPT)",
+ "merkle-patricia-tree-definition": "キーと値のペアを効率的に格納するため、イーサリアムで利用されているデータ構造。",
+ "merkle-root-term": "マークルルート",
+ "merkle-root-definition": "マークルルートは、マークルツリーで唯一の最上位ハッシュです。これで、ブロック内のトランザクションのすべてを検証します。",
+ "message-term": "メッセージ",
+ "message-definition": "
EVMの内部でだけ送信され、シリアライズされることのない
内部取引。",
+ "message-call-term": "メッセージ呼び出し",
+ "message-call-definition": "あるアカウントから別のアカウントへメッセージを渡す動作。行先のアカウントが
EVMのコードに関連付けられている場合、VMはそのオブジェクトの状態で起動され、メッセージが処理されます。",
+ "mev-term": "MEV",
+ "mev-definition": "手数料に対してブロックチェーン上で特定の動作を優先させるメカニズムで、結果とトランザクションの順序に影響を与えます。",
+ "mining-term": "マイニング",
+ "mining-definition": "ブロックヘッダーを繰り返しハッシュ化するプロセスで、同時に
ノンスを先頭に任意の2進数のゼロが含まれる結果が表れるまでインクリメントします。プルーフ・オブ・ワークのブロックチェーンに新しい
ブロックを追加するプロセスです。プルーフ・オブ・ステークに移行する前にイーサリアムが保護されていた方法です。",
+ "miner-term": "マイナー",
+ "miner-definition": "ネットワークの
ノードで、新しいブロックのために繰り返しパスをハッシュして有効な
プルーフ・オブ・ワークを見つけます(詳細は
Ethashをご覧ください)。マイナーは、イーサリアムがプルーフ・オブ・ステークに移行したときバリデーターに置き換えらたため、現在のイーサリアムにはありません。",
+ "mint-term": "ミント",
+ "mint-definition": "ミントとは、トークンを作成し、使えるように流通させるプロセスです。分散化されたメカニズムにより、中央当局の関与を必要とせずに新しいトークンを作成できます。",
+ "multisig-term": "マルチシグ",
+ "multisig-definition": "マルチシグ(複数署名)は、トランザクションの実行に複数の署名または承認が必要なデジタルウォレットまたはアカウントで、セキュリティを高めることができます。
従来のような1人の署名だけが承認に必要とされるアカウントと比べるとセキュリティが強化されます。",
+ "network-term": "ネットワーク",
+ "network-definition": "イーサリアムネットワークのこと。トランザクションやブロックをすべてのイーサリアムノード(ネットワーク参加者)に伝播していくピアツーピアネットワーク。詳細は
ネットワークをご覧ください。",
+ "network-hashrate-term": "ネットワークハッシュレート",
+ "network-hashrate-definition": "マイニングネットワーク全体で生成される集合のハッシュレート。イーサリアムのマイニングは、プルーフ・オブ・ステークへ移行した時に停止しました。",
+ "nft-term": "ノンファンジブルトークン (NFT)",
+ "nft-definition": "ノンファンジブルトークン(NFT)は、ブロックチェーン技術によって検証され、所有することができる固有のデジタルアイテムです。例えば、アートまたはコレクティブルなどを所有することができます。 詳細は
ノンファンジブルトークン(NFT)をご覧ください。",
+ "node-term": "ノード",
+ "node-definition": "ネットワークに参加するソフトウェアクライアント。詳細は、
ノードとクライアントをご覧ください。",
+ "nonce-term": "ノンス",
+ "nonce-definition": "暗号技術において、ただ一度だけ使える値。アカウントノンスは、各アカウントのトランザクションのカウンターで、リプレイ攻撃を防ぐために使用されます。",
+ "off-chain-term": "オフチェーン",
+ "off-chain-definition": "オフチェーンは、トランザクションまたはデータがブロックチェーンの外にあることを指します。すべてのトランザクションをオンチェーンでコミットするのは高額で非効率な場合があるため、価格データを扱うオラクルのようなサードパーティーツールや、より高いスループットを実行するレイヤー2ソリューションがオフチェーンで大量の計算を扱い、少ない頻度で情報をオンチェーンに送信します。",
+ "ommer-term": "オマー(アンクル)ブロック",
+ "ommer-definition": "プルーフ・オブ・ワークの
マイナーが有効な
ブロックを見つけた時に、別のマイナーが先に、ブロックチェーンの先端に競合しているブロックを公開している場合があります。この有効ではあるが、古いブロックは
オマーとして新しいブロックに含むことができ、ブロック報酬の一部を受け取ることができます。「オマー」という用語は、親ブロックの兄弟を表す性別に依存しない用語として好まれます。時には、「アンクル」と呼ばれることもあります。 イーサリアムが
プルーフ・オブ・ワーク ネットワークだった頃にこの呼び名が一般的でした。現在、イーサリアムは
プルーフ・オブ・ステーク を使用するため、スロットごとに1つのブロック提案者のみが選択されます。",
+ "on-chain-term": "オンチェーン",
+ "on-chain-definition": "ブロックチェーンで発生した公開されているアクションやトランザクションを指します。
誰もが閲覧してチェックできる、共有の大きなノートブックに何かを書くことを想像してみてください。これにより、書かれたもの(デジタルマネーの送信やコントラクトの作成など)が何であれ、永続的で変更または消去できないことが確実になります。",
+ "optimistic-rollup-term": "オプティミスティック・ロールアップ",
+ "optimistic-rollup-definition": "オプティミスティック・ロールアップは、レイヤー2ソリューションでイーサリアムのトランザクションの速度を上げます。トランザクションは、異議申し立てが行われない限り、デフォルトでは有効であると仮定されます。詳細は
オプティミスティック・ロールアップをご覧ください。",
+ "oracle-term": "オラクル",
+ "oracle-definition": "オラクルは、
ブロックチェーンと現実世界の間にあるブリッジです。オラクルは、オンチェーンの
APIとして動作します。情報をクエリーすることができ、
スマートコントラクトで使われます。詳細は
オラクルをご覧ください。",
+ "peer-term": "ピア",
+ "peer-definition": "イーサリアムのクライアントソフトウェアを実行するコネクテッドなコンピューターで、
ブロックチェーンの同一のコピーを持っています。",
+ "peer-to-peer-network-term": "ピアツーピアネットワーク",
+ "peer-to-peer-network-definition": "コンピューターのネットワーク(
ピア)で、中央集権的なサーバーベースのサービスを必要とせずに、集合的に機能を実行することができます。
このような実装は、ファイル共有(例: ビットトレント)、情報、デジタル通貨でよく使われ、ユーザー間において、より直接的で効率的な交換を可能にするポテンシャルがあります。",
+ "permissionless-term": "パーミッションレス",
+ "permissionless-definition": "パーミッションレスは、誰でもイーサリアムのようなシステムに参加し使用できることを意味します。 誰でも参加することができ、認可を要求しません。",
+ "plasma-term": "プラズマ",
+ "plasma-definition": "
不正証明を使う、オフチェーンのスケーリングソリューションで、
オプティミスティック・ロールアップに似ています。プラズマは、基本的なトークンの送信やスワップなどのシンプルなトランザクションに限定されます。詳細は
プラズマをご覧ください。",
+ "private-key-term": "秘密鍵",
+ "private-key-definition": "秘密鍵は、アカウントのPINのようなもので、あなたがデジタルマネーを所有することを証明し、利用できるようにする秘密のコードです。
絶対に共有しないでください。",
+ "public-goods-term": "公共財",
+ "public-goods-definition": "公共財は、公園やきれいな空気など、誰もが無料で利用できるものです。また、誰かがそれらを利用することで、他の人が利用できなくなることはありません。政府が公共財を提供するのは、人々に利用料を課すことが難しいため、通常は企業が提供することがないからです。",
+ "private-chain-term": "プライベートチェーン",
+ "private-chain-definition": "完全にプライベートなブロックチェーン。許可型のアクセスとなっており、一般公開されていないもの。",
+ "poap-term": "POAP",
+ "poap-definition": "出席証明プロトコル(POAP)は、特定のイベントや活動に参加したことを証明するデジタルコレクティブ(NFT)を作成するのに使われます。",
+ "pos-term": "プルーフ・オブ・ステーク(PoS)",
+ "pos-definition": "暗号通貨ブロックチェーンプロトコルで分散型の
コンセンサスを実現することを目的とした方法です。PoSでは、ユーザーに一定量の暗号通貨の所有(ネットワーク内での「ステーク」)を証明するように求めます。この証明により、トランザクションの検証に参加することができます。詳細は
プルーフ・オブ・ステークをご覧ください。",
+ "pow-term": "プルーフ・オブ・ワーク(PoW)",
+ "pow-definition": "ブロックチェーンのセキュリティメカニズムで、ノードが特定の値を見つけるために計算という形でエネルギーを消費することを求めます。",
+ "proto-danksharding-term": "プロトダンクシャーディング",
+ "proto-danksharding-definition": "新しいトランザクションのタイプで、イーサリアムで「ブロブ」データを受け入れます。この「ブロブ」データは、4096エポック(約18.2日)の間、一時的にビーコンチェーンに格納されます。その後、ノードオペレータのハードウェア要件を軽減するために、オプションで後でプルーニングすることができます。",
+ "public-key-term": "公開鍵",
+ "public-key-definition": "公開鍵は、お金の電子メール アドレスのように、他の人がデジタル通貨を安全に送信できるようにする文字列です。",
+ "quadratic-voting-term": "クオドラティック投票",
+ "quadratic-voting-definition": "投票者が問題についてどの程度強く感じているかを表すことができる投票方法です。 これにより、有権者は優先事項だけでなく、その度合いも示すことができます。",
+ "receipt-term": "レシート",
+ "receipt-definition": "イーサリアムのクライアントから返されるデータで、特定の
トランザクションの
ハッシュ、
ブロックナンバー、使用された
ガス代および
スマートコントラクトのデプロイにおいては
コントラクトアドレスを含みます。",
+ "recovery-phrase-term": "シードフレーズ/リカバリーフレーズ",
+ "recovery-phrase-definition": "デジタルウォレットを作成する時に与えられる単語のリストです。アクセスできなくなった場合にパスワードのように機能し、デジタルマネーやトークンを失わないようにします。",
+ "re-entrancy-attack-term": "再帰可能攻撃",
+ "re-entrancy-attack-definition": "攻撃者のコントラクトが被害者のコントラクト関数を呼び出し、実行中に被害者が攻撃者のコントラクトを再帰的に呼び出すという形で行われる攻撃方法です。結果として例えば、残高を更新したり、引き出し金額をカウントする被害者コントラクトの部分をスキップして資金を盗難します。詳細は< href=\"/developers/docs/smart-contracts/security/#re-entrancy\">再帰可能をご覧ください。",
+ "reward-term": "報酬",
+ "reward-definition": "各スロットでブロックの提案や同期委員会への参加など、特定の機能を行った
バリデータへ与えられるEtherの額です。",
+ "rlp-term": "再帰長プレフィックス(RLP) ",
+ "rlp-definition": "イーサリアムのデベロッパーによって設計された、任意の複雑さと長さを持つオブジェクト(データ構造)をエンコードし、シリアライズする
エンコーディング形式の標準。",
+ "rollups-term": "ロールアップ",
+ "rollups-definition": "複数のトランザクションをまとめて(バッチ化して)、それを1つのトランザクションで
イーサリアムのメインネットチェーンに送信する
レイヤー2スケーリングソリューションの一種です。これにより、
ガス代を削減でき、
トランザクションのスループットが増加します。オプティミスティック・ロールアップとゼロ知識ロールアップがあり、それぞれスケーラビリティを実現するのに異なる方法のセキュリティが使われます。詳細は
ロールアップをご覧ください。",
+ "rpc-term": "リモート・プロシージャ・コール(RPC)",
+ "rpc-definition": "RPCでは、あるコンピュータがネットワークにある別のコンピューターにデータもしくはアクションを要求できます。リモートコントロールで情報を求めることに例えられます。",
+ "sha-term": "セキュアハッシュアルゴリズム (SHA)",
+ "sha-definition": "米国国立標準技術研究所(NIST)が発表した暗号論的ハッシュ関数のファミリー。",
+ "serialization-term": "シリアライゼーション",
+ "serialization-definition": "データ構造をバイト列に変換するプロセス。",
+ "sequencer-term": "シーケンサー",
+ "sequencer-definition": "シーケンサーは、特にレイヤー2スケーリングソリューションでブロックチェーンネットワークのトランザクションの順序付けの役割りを持ったプログラムです。",
+ "shard-term": "シェアード/シェアードチェーン",
+ "shard-definition": "シェアードチェーンは、ブロックチェーン全体の個別のセクションであり、バリデータのサブセットが担当します。元々、イーサリアムを1秒あたり数百万トランザクションにスケーリングすることを目的とした方法でしたが、現在は
ロールアップを使用したスケーリングの急速な発展により取って代わられました。",
+ "sidechain-term": "サイドチェーン",
+ "sidechain-definition": "異なる高速な
コンセンサスルールを持つ独自のチェーンを使うスケーリングソリューションです。
メインネットとサイドチェーンを接続するのにブリッジが必要になります。
ロールアップもサイドチェーンを使いますが、
メインネットと連携して動作するところが違います。詳細は
サイドチェーンをご覧ください。",
+ "signing-term": "署名",
+ "signing-definition": "特定の秘密鍵の保有者によってトランザクションが承認されたことを暗号によって証明すること。",
+ "singleton-term": "シングルトン",
+ "singleton-definition": "コンピュータプログラミングにおいて、1つのインスタンスのみが存在できるオブジェクトのこと。",
+ "slasher-term": "スラッシャー",
+ "slasher-definition": "スラッシャーは、アテステーションをスキャンしてスラッシュ可能な違反を探すエンティティです。スラッシングは、ネットワークにブロードキャストされ、次のブロック提案者が証明をブロックに追加します。ブロック提案者は、悪意のあるバリデータをスラッシングすることで報酬を受け取ります。",
+ "slot-term": "スロット",
+ "slot-definition": "
プルーフ・オブ・ステークのシステムにおいて
バリデータが新しいブロックを提案できる期間です(12秒)。スロットは空の場合があります。32スロットで
エポックを構成します。詳細は
プルーフ・オブ・ステークをご覧ください。",
+ "smart-contract-term": "スマートコントラクト",
+ "smart-contract-definition": "スマートコントラクトは、ブロックチェーン上にある契約を自動で実行するプログラムです。自己拘束的なデジタル契約のようなものです。 詳細は、
スマートコントラクト入門をご覧ください。",
+ "snark-term": "SNARK",
+ "snark-definition": "SNARKは、「succinct non-interactive argument of knowledge」の略で
ゼロ知識証明の一種です。 詳細は
ゼロ知識ロールアップをご覧ください。",
+ "soft-fork-term": "ソフトフォーク",
+ "soft-fork-definition": "
ブロックチェーンの分岐で、
コンセンサスルールの変更により起こります。
ハードフォークとは逆に、ソフトフォークには後方互換性があります。新しいコンセンサスルールに従っている限り、アップグレードしたノードは、アップグレードしていないノードが作成したブロックを検証できます。",
+ "solidity-term": "Solidity",
+ "solidity-definition": "手続き型(命令型)プログラミング言語でJavaScript、C++、Javaに似た構文を持っています。イーサリアムの
スマートコントラクトで最も人気があり頻繁に使われている言語です。ギャビン・ウッド博士により開発されました。詳細は
Solidityをご覧ください。",
+ "solidity-inline-assembly-term": "Solidityインラインアセンブリ",
+ "solidity-inline-assembly-definition": "
Solidityプログラム内の
EVMアセンブリ言語。Solidityは、特定の演算を書くのに便利なインラインアセンブリをサポートしています。",
+ "stablecoin-term": "ステーブルコイン",
+ "stablecoin-definition": "ステーブルコインは、暗号通貨の一種で、安定した価値を持つように設計されています。よく通貨やコモディティ (USドルなど) に対してペグされ、価格の変動を最小限にします。 詳細は
ステーブルコインをご覧ください。",
+ "staking-term": "ステーキング",
+ "staking-definition": "バリデータになり、
ネットワークを確保するために大量の
Ether(ステーク)をデポジットすることです。バリデータは、
プルーフ・オブ・ステークによるコンセンサス・モデルに基づいて
トランザクションの確認と
ブロックの提案を行います。ステーキングでは、ネットワークを最善にする動作により経済的なインセンティブを受けることができます。
バリデータの責務を実行することで報酬を獲得できますが、実行できなかった場合は状況に応じた量のETHを失います。詳細は
イーサリアムのステーキングをご覧ください。",
+ "staking-pool-term": "ステーキングプール",
+ "staking-pool-definition": "複数のイーサリアムステーカーのETHを合わせ、バリデータ鍵のセットをアクティベートさせるのに必要な32ETHにしたものです。ノードオペレータは、コンセンサスに参加するのにこれらの鍵を使い、
ブロック報酬を貢献したステーカーに分配します。ステーキングプールやステーキングの委任は、イーサリアムのプロトコルにおいてネイティブなものではなく、多くのソリューションがコミュニティによって構築されています。 詳細は
ステーキングプールをご覧ください。",
+ "stark-term": "STARK",
+ "stark-definition": "STARKは、「scalable transparent argument of knowledge」の略で
ゼロ知識証明の一種です。詳細は
ゼロ知識ロールアップをご覧ください。",
+ "state-term": "状態",
+ "state-definition": "ブロックチェーン上の特定の時点における全ての残高とデータのスナップショット。通常は特定のブロックの状態を指します。",
+ "state-channels-term": "ステートチャンネル",
+ "state-channels-definition": "参加者間でチャンネルが設定され、自由かつ安価に取引できる
レイヤー2ソリューションです。チャンネルの設定と、チャンネルの終了時のみ
トランザクションが
メインネットへ送信されます。非常に高いスループットを実現できますが、参加者数をあらかじめ知っている必要があり、資金をロックする必要があります。詳細は
ステートチャンネルをご覧ください。",
+ "supermajority-term": "スーパーマジョリティ",
+ "supermajority-definition": "スーパーマジョリティは、イーサリアムの安全を確保するのにステーキングされている全Etherの3分の2(66%)を超える量を意味する用語です。スーパーマジョリティの投票は、ビーコンチェーンでブロックが
ファイナライズされるのに必要になります。",
+ "syncing-term": "同期",
+ "syncing-definition": "最新バージョンのブロックチェーン全体をノードにダウンロードするプロセス。",
+ "sync-committee-term": "同期委員会",
+ "sync-committee-definition": "同期委員会は、ランダムに選ばれた
バリデータのグループで約27時間毎に更新されます。同期委員会の目的は、有効なブロックヘッダーに署名を追加することです。同期委員会により、
ライトクライアント は、バリデータセット全体にアクセスすることなく、ブロックチェーンの先頭を追跡することができます。",
+ "szabo-term": "Szabo",
+ "szabo-definition": "
Etherの通貨単位です。 1 Szabo = 10
12 weiです。 10
6 Szabo = 1 Etherです。",
+ "terminal-total-difficulty-term": "最終合計難易度(TTD)",
+ "terminal-total-difficulty-definition": "合計難易度は、ブロックチェーンのある特定の位置までの全ブロックのEthashマイニング難易度の合計です。最終合計難易度は、合計難易度の特定の値で、実行クライアントのトリガーとして使われました。このトリガーにより、ネットワークのトランザクションを有効にするマイニングとブロックゴシップ機能をオフにして、ブルーフ・オブ・ステークに移行しました。現在のイーサリアムは、
プルーフ・オブ・ステークに移行したのでもはや重要性はありません。",
+ "testnet-term": "テストネット",
+ "testnet-definition": "テストネットワークの略で、イーサリアムのメインネットワークの動作をシミュレートするためのネットワーク。",
+ "token-term": "トークン",
+ "token-definition": "イーサリアムブロックチェーン上のスマートコントラクトで定義された取引可能な仮想商品。",
+ "transaction-term": "トランザクション",
+ "transaction-definition": "特定の宛先
アドレスを持ち、送信元の
アカウントによって署名され、イーサリアムブロックチェーンにコミットされたデータです。トランザクションには、そのトランザクションの
ガスリミットなどのメタデータが含まれています。 詳細は
トランザクションをご覧ください。",
+ "transaction-fee-term": "トランザクションフィー",
+ "transaction-fee-definition": "イーサリアムネットワークを使う時に払わなければならない手数料です。例えば、
ウォレットから資金を送金したり、トークンのスワップやコレクティブルの購入などの
dappとのやり取りで発生します。サービス料と考えることもできます。この手数料は、ネットワークの混雑状況によって変わります。トランザクションを処理する役割の
バリデータは、手数料の高いトランザクションを優先する可能性が高いため、混雑していると価格が上がります。
技術的には、トランザクションフィーは、トランザクションで必要になる
ガス代がいくらになるかに関連しています。
トランザクションフィーの削減は現在、強い関心の対象となっています。 詳細は
レイヤー 2をご覧ください。",
+ "trust-assumptions-term": "信頼の仮定",
+ "trust-assumptions-definition": "信頼の仮定は、システムの安全性と信頼性についての基本的な考えで、システムが機能するために何を信頼するかの指針となります。",
+ "trustlessness-term": "トラストレス性",
+ "trustlessness-definition": "関係者がいずれも第三者の信用を必要とせずにトランザクションを仲介できるネットワークの能力。",
+ "turing-complete-term": "チューリング完了",
+ "turing-complete-definition": "イギリスの数学者兼コンピュータ科学者であるアラン・チューリングにちなんで名付けられた概念。データ操作規則のシステム(コンピュータの命令セット、プログラミング言語、セル・オートマトンなど)が、何らかのチューリング機械のシミュレーションに使用できる場合、「チューリング完了」または、「計算普遍」であると呼ばれます。",
+ "validator-term": "バリデータ",
+ "validator-definition": "
プルーフ・オブ・ステーク・システムにおける
ノードは、ブロックチェーンへのデータの格納、トランザクションの処理、新しいブロックの追加の役割を担います。バリデータソフトウェアの有効化には、32ETHを
ステーキングする必要があります。詳細はイーサリアムの
ステーキングをご覧ください。",
+ "validator-lifecycle-term": "バリデータのライフサイクル",
+ "validator-lifecycle-definition": "バリデータが存在できる一連の状態です。
- deposited: バリデータによってデポジットコントラクトに少なくとも32ETHがデポジットされている。
- pending: 既存のバリデータがネットワークへの投票をするのを、バリデータがアクティベーションキューで待っている。
- active: アテステーションおよびブロックの提案を実行中。
- slashing: 不正な動作によりスラッシングされている。
- exiting: バリデータがネットワークから自発的に退出もしくは排除されたためフラグが立てられている。
",
+ "validity-proof-term": "有効性証明",
+ "validity-proof-definition": "特定の
レイヤー2ソリューションのセキュリティモデルで、スピードを速めるために、トランザクションをバッチにして1つのトランザクションとしてイーサリアムに送信します。トランザクションの計算は、オフチェーンで行われ、その有効性の証明がメインのチェーンへ提供されます。この方法により、セキュリティを維持しながらトランザクション量を増やすことができます。一部の
ロールアップでは、
不正証明を使っています。詳細は
ゼロ知識ロールアップをご覧ください。",
+ "validium-term": "バリディアム",
+ "validium-definition": "
有効性証明を使用するオフチェーンソリューションで、トランザクションのスループットを向上することができます。
ゼロ知識ロールアップと違い、Validiumではレイヤー1メインネットにデータを格納しません。詳細は、
Validiumをご覧ください。",
+ "vyper-term": "Vyper",
+ "vyper-definition": "Pythonのような構文を持つ高水準プログラミング言語です。純粋関数型言語に近づけることを意図しています。Vitalik Buterinにより作成されました。 詳細は
Vyperをご覧ください。",
+ "wallet-term": "ウォレット",
+ "wallet-definition": "ウォレットは、デジタル通貨の保管、送金、受け取りを行うためのデジタルツールです。オンラインマネーの仮想的な財布のようなものです。詳細は
イーサリアムウォレットをご覧ください。",
+ "web2-term": "Web2",
+ "web2-definition": "少数の会社によって管理されるユーザー作成コンテンツおよびソーシャルメディアを中心にした、現在のインターネットです。Web3には、ユーザーがデータや取引をコントロールするべきだというクリプトの信念があります。",
+ "web3-term": "Web3",
+ "web3-definition": "Web3はブロックチェーンが一体となった新しいインターネットで、会社でなくユーザーが自分のデータをコントロールし、取引することができます。個人情報を伝える必要はありません。詳細は、
web3をご覧ください。",
+ "wei-term": "wei",
+ "wei-definition": "Etherにおける通貨単位の最小値で「10
18 wei = 1 Ether」となります。",
+ "zero-address-term": "ゼロアドレス",
+ "zero-address-definition": "全てがゼロで構成されたイーサリアムアドレスです。流通からトークンを削除するのに頻繁に使用されます。burn()メソッドを介してスマートコントラクトのインデックスから正式に削除されたトークンとゼロアドレスに送ったトークンは区別されます。",
+ "zk-proof-term": "ゼロ知識証明",
+ "zk-proof-definition": "ゼロ知識証明とは、ある主張が真であることを、追加の情報を伝えることなく証明することができる暗号論的メソッドです。
ゼロ知識証明の詳細をご覧ください。",
+ "zk-rollup-term": "ゼロ知識ロールアップ",
+ "zk-rollup-definition": "トランザクションに
有効性証明を使う
ロールアップです。これにより、メインネット(レイヤー1)によって提供されるセキュリティを使いながら、
レイヤー2のトランザクションにおけるスループットを増やすことが出来ます。
オプティミスティック・ロールアップのような複雑なトランザクションタイプを扱うことは出来ないものの、トランザクションの送信時に有効であることが証明されるため、遅延に関する問題がありません。 詳細は
ゼロ知識ロールアップをご覧ください。"
+}
diff --git a/src/intl/ja/learn-quizzes.json b/src/intl/ja/learn-quizzes.json
index 723ca9afd16..f5a41d78c92 100644
--- a/src/intl/ja/learn-quizzes.json
+++ b/src/intl/ja/learn-quizzes.json
@@ -87,7 +87,7 @@
"b002-b-explanation": "イーサ (ETH) は、イーサリアムにおけるネイティブの暗号通貨です。 イーサリアムのネットワーク手数料はすべてETHで支払われます。",
"b002-c-label": "米ドル",
"b002-c-explanation": "イーサリアムのネットワーク手数料をUSD (米ドル) またはその他の法定通貨で支払うことはできません。",
- "b002-d-label": "イーサリアム",
+ "b002-d-label": "Ethereum",
"b002-d-explanation": "イーサリアムはネットワークであり、イーサリアムのネットワーク手数料はETHで支払われます。",
"b003-prompt": "イーサリアムのステーキングがネットワークの安全性の確保に役立つ理由は?",
"b003-a-label": "ステーカーは、ユーザーの行動が気に入らない場合に排除できる",
@@ -98,13 +98,13 @@
"b003-c-explanation": "ステーカーがETHをステーキングするのに高性能なハードウェアは不要です。 イーサリアムでは、マージにてプルーフ・オブ・ワークの使用を終了しました。",
"b003-d-label": "ステーカーがバリデータとして承認される前にKYCが行われる",
"b003-d-explanation": "イーサリアムのステーキングに承認はなく、KYCは不要です。",
- "b004-prompt": "ETHに価値がある理由は?",
- "b004-a-label": "イーサリアムで何かを行うには必ずETHが必要だから",
- "b004-a-explanation": "この答えは、一部正しいですが、ETHに価値がある理由の1つにすぎません。",
- "b004-b-label": "ETHは検閲不可能なピアツーピアの通貨だから",
- "b004-b-explanation": "この答えは、一部正しいですが、ETHに価値がある理由の1つにすぎません。",
- "b004-c-label": "ETHは暗号資産ローンの担保として使用されるから",
- "b004-c-explanation": "この答えは、一部正しいですが、ETHに価値がある理由の1つにすぎません。",
+ "b004-prompt": "ETHは次の目的で使用できる。",
+ "b004-a-label": "イーサリアムで支払うトランザクションフィー",
+ "b004-a-explanation": "この答えは、一部正しいですが、ETHを使う方法の1つにすぎません。",
+ "b004-b-label": "検閲不可能なピアツーピア決済",
+ "b004-b-explanation": "この答えは、一部正しいですが、ETHを使う方法の1つにすぎません。",
+ "b004-c-label": "暗号通貨ローンの担保",
+ "b004-c-explanation": "この答えは、一部正しいですが、ETHを使う方法の1つにすぎません。",
"b004-d-label": "上記すべて",
"b004-d-explanation": "イーサリアムのトランザクションは検閲できず、イーサリアムでトランザクションを行うにはETHを要し、またDeFiのエコシステムの安定性にとって非常に重要です。",
"c001-prompt": "Web3で、ユーザーがデジタル資産を直接所有する方法は?",
@@ -139,7 +139,7 @@
"c004-a-explanation": "イーサリアムの共同創設者であるギャビン・ウッドは、イーサリアムが 2015年にローンチされた直後にWeb3という用語を作ったとされています。",
"c004-b-label": "スティーブ・ジョブズ",
"c004-b-explanation": "「Web3」という言葉を作ったのはスティーブ・ジョブズではありません。",
- "c004-c-label": "ヴィタリック・ブテリン",
+ "c004-c-label": "Vitalik Buterin",
"c004-c-explanation": "ヴィタリック・ブテリンは、イーサリアムの最初の創設者ですが、「Web3」という言葉を生み出していません。",
"c004-d-label": "イーロン・マスク",
"c004-d-explanation": "「Web3」という言葉を作ったのは、イーロン・マスクではありません。",
@@ -288,9 +288,9 @@
"h001-prompt": "マージによってイーサリアムが移行した合意メカニズムは?",
"h001-a-label": "プルーフ・オブ・ワーク",
"h001-a-explanation": "プルーフ・オブ・ワークは、マージの前に使われていた合意メカニズムです。",
- "h001-b-label": "プルーフオブステーク",
+ "h001-b-label": "プルーフ・オブ・ステーク",
"h001-b-explanation": "正解!マージにより、イーサリアムはプルーフ・オブ・ステークに移行しました。",
- "h001-c-label": "プルーフ・オブ・オーソリティ",
+ "h001-c-label": "プルーフ・オブ・オーソリティ (Proof-of-authority)",
"h001-c-explanation": "イーサリアムでは過去も現在も、イーサリアムメインネットでプルーフ・オブ・オーソリティが使われたことはありません。",
"h001-d-label": "上記すべて",
"h001-d-explanation": "イーサリアムでこれらの合意メカニズムを同時に持つことは不可能でしょう。",
@@ -354,6 +354,7 @@
"j003-d-label": "制限なし",
"j003-d-explanation": "すべてのバリデータアカウントの有効残高は、32ETHに制限されています。これにより、単一バリデータがネットワークに及ぼす全体的な力が制限されます。バリデータの有効化および退出がレート制限されたキューを通じて処理されるため、特定の期間内にステーキングまたはステーキング解除できる ETHの量も制限されます。",
"j004-prompt": "バリデータとして受け取れる報酬ではないものは?",
+ "j004-a-label": "ブロック報酬",
"j004-a-explanation": "バリデータは、プロトコルによってランダムに選択された場合、有効なブロックを提案することで新しいETH発行の形で報酬を受け取れます。これらの報酬は、ブロックを提案するときにも得られる手数料やMEVとは別のものです。",
"j004-b-label": "フィーチップまたはMEV",
"j004-b-explanation": "フィーチップ (手数料の未バーン分) とMEV収益は、バリデータによって提供された手数料受取人のアドレスを経由して、ブロックプロポーザー (ステーカーおよびバリデータ) に分配されます。これらの報酬は、ブロックを提案したときにも得られるブロック報酬とは別のものです。",
diff --git a/src/intl/ja/page-about.json b/src/intl/ja/page-about.json
index 2da4f4211b8..8df3a33d6b9 100644
--- a/src/intl/ja/page-about.json
+++ b/src/intl/ja/page-about.json
@@ -23,7 +23,6 @@
"page-about-p-7": "最近完了したタスク。",
"page-about-p-8": "ethereum.org を改善するためのアイデアがありますか? ぜひコラボレーションしていきたいです!",
"page-what-is-ethereum-energy-consumption-chart-legend": "年間エネルギー消費量(TWh)",
- "page-upgrades-post-merge-banner-governance-ood": "マージ後、本ページの一部のコンテンツの情報が古くなっています。ご貢献いただける場合はPRを上げてください。",
"energy-consumption-chart-global-data-centers-label": "世界中のデータセンター",
"energy-consumption-chart-airbnb-label": "AirBnB",
"energy-consumption-gold-mining-cbeci-label": "金の採掘",
diff --git a/src/intl/ja/page-contributing-translation-program-acknowledgements.json b/src/intl/ja/page-contributing-translation-program-acknowledgements.json
index d48631ec2d8..1e83d14eeb4 100644
--- a/src/intl/ja/page-contributing-translation-program-acknowledgements.json
+++ b/src/intl/ja/page-contributing-translation-program-acknowledgements.json
@@ -28,15 +28,15 @@
"page-contributing-translation-program-acknowledgements-translator": "翻訳者",
"page-contributing-translation-program-acknowledgements-language": "言語",
"page-contributing-translation-program-acknowledgements-total-words": "総単語数",
- "page-contributing-translation-program-acknowledgements-poaps-title": "出席証明プロトコル(POAP)",
- "page-contributing-translation-program-acknowledgements-1": "翻訳者の皆様には、出席証明プロトコル(POAP)という、ethereum.org 翻訳プログラムへの参加を証明する、非代替性トークンを付与します。",
- "page-contributing-translation-program-acknowledgements-2": "翻訳者の活動に基づいて提供できるいくつかの種類の出席証明プロトコル(POAP)があります。",
- "page-contributing-translation-program-acknowledgements-3": "Crowdinで翻訳に貢献すると、出席証明プロトコル(POAP)がもらえます。ぜひご参加ください。",
+ "page-contributing-translation-program-acknowledgements-oats-title": "OAT",
+ "page-contributing-translation-program-acknowledgements-1": "翻訳プログラムのコントリビュータは、さまざまなOAT(オンチェーン功績トークン)を受け取る資格があります。OATは、非代替性トークンでethereum.org翻訳プログラムへの参加を証明します。",
+ "page-contributing-translation-program-acknowledgements-2": "翻訳者の活動に基づいて提供できるいくつかの種類のオンチェーン功績トークン(OAT)があります。",
+ "page-contributing-translation-program-acknowledgements-3": "Crowdinで翻訳に貢献すると、オンチェーン功績トークン(OAT)がもらえます。",
"page-contributing-translation-program-acknowledgements-how-to-claim-title": "申請方法",
"page-contributing-translation-program-acknowledgements-how-to-claim-1": "参加: ",
"page-contributing-translation-program-acknowledgements-how-to-claim-1-discord": "Discord サーバー",
- "page-contributing-translation-program-acknowledgements-how-to-claim-2": "#🥇| poapsチャネルにCrowdinアカウントのリンクを貼付けます。",
- "page-contributing-translation-program-acknowledgements-how-to-claim-3": "出席証明プロトコル(POAP)へのリンクが送られるまでお待ちください。",
- "page-contributing-translation-program-acknowledgements-how-to-claim-4": "出席証明プロトコル(POAP)を受け取ります。",
- "page-contributing-translation-program-acknowledgements-4": "出席証明プロトコル(POAP)の受け取りには、セルフカストディ・ウォレットのみを使用してください。取引所のアカウントや秘密鍵を保有していないその他のアカウントなどは、使わないでください。これらのアカウントでは、出席証明プロトコル(POAP)へのアクセスや管理ができません。"
+ "page-contributing-translation-program-acknowledgements-how-to-claim-2": "#🥇 | proof-of-contributionチャンネルにあなたのCrowdinアカウントを貼り付けてください。",
+ "page-contributing-translation-program-acknowledgements-how-to-claim-3": "チームメンバーからOATを申請するために必要なロールがあなたにアサインされるまでお待ちください。",
+ "page-contributing-translation-program-acknowledgements-how-to-claim-4": "オンチェーン功績トークン(OAT)を受け取ります。",
+ "page-contributing-translation-program-acknowledgements-4": "オンチェーン功績トークン(OAT)の受け取りには、セルフカストディ・ウォレットのみを使用してください。取引所のアカウントや秘密鍵を保有していないその他のアカウントなどは、使わないでください。これらのアカウントでは、オンライン功績トークン(OAT)へのアクセスや管理ができません。"
}
diff --git a/src/intl/ja/page-developers-docs.json b/src/intl/ja/page-developers-docs.json
index b9310f0cb4c..ccbbc87ba75 100644
--- a/src/intl/ja/page-developers-docs.json
+++ b/src/intl/ja/page-developers-docs.json
@@ -79,6 +79,7 @@
"docs-nav-oracles-description": "イーサリアムブロックチェーンに情報がどのように組み込まれるか",
"docs-nav-programming-languages": "プログラミング言語",
"docs-nav-programming-languages-description": "既に知っている言語でイーサリアムを使い始める方法",
+ "docs-nav-proof-of-authority": "プルーフ・オブ・オーソリティ",
"docs-nav-proof-of-stake": "プルーフオブステーク",
"docs-nav-proof-of-work": "プルーフ・オブ・ワーク",
"docs-nav-python": "Python",
diff --git a/src/intl/ja/page-developers-index.json b/src/intl/ja/page-developers-index.json
index 7627382a04d..2f505f6dec1 100644
--- a/src/intl/ja/page-developers-index.json
+++ b/src/intl/ja/page-developers-index.json
@@ -71,6 +71,8 @@
"page-developers-setup-desc": "開発環境を構成してスタックを構築する準備をしましょう。",
"page-developers-smart-contracts-desc": "Dappsの背後にあるロジック-自己実行契約",
"page-developers-smart-contracts-link": "スマートコントラクト",
+ "page-developers-speedrunethereum-title": "イーサリアムで構築して最重要なコンセプトのすべてを学ぶ",
+ "page-developers-speedrunethereum-link": "SpeedRun Ethereum",
"page-developers-stack": "スタック",
"page-developers-start": "実験を始める",
"page-developers-start-desc": "まずは実験してみて、後から質問してみたいと思いませんか?",
diff --git a/src/intl/ja/page-layer-2.json b/src/intl/ja/page-layer-2.json
index 705d882c11a..b121be1d0e9 100644
--- a/src/intl/ja/page-layer-2.json
+++ b/src/intl/ja/page-layer-2.json
@@ -90,6 +90,7 @@
"layer-2-tools-title": "レイヤー2で効果的なツール",
"layer-2-tools-l2beat-description": "L2BEATは、レイヤー2プロジェクトの技術的なリスク評価を確認する上での優れたリソースです。特定のレイヤー2プロジェクトについて調査する際には、L2BEATをチェックすることをお勧めします。",
"layer-2-tools-growthepie-description": "イーサリアムレイヤー2に関する精選された分析",
+ "layer-2-tools-ethereumecosystem-description": "非公式のイーサリアムおよびレイヤー2のエコシステムページで、Base、Optimism、Starknetを含んだ数百ものdAppとツールを特集しています。",
"layer-2-tools-l2fees-description": "L2 Feesは、異なるレイヤー2でのトランザクションにかかる現在のコスト (米ドル建て) を確認することができます。",
"layer-2-tools-chainlist-description": "Chainlistは、ネットワークRPCをサポートするウォレットにインポートするための優れたリソースです。レイヤー2プロジェクト用のRPCを見つけることができ、接続に役立ちます。",
"layer-2-tools-zapper-description": "分散型金融(DeFi)から非代替性トークン(NFT)、そして次に来るものまで、Web3のすべてのポートフォリオを管理できます。1か所から、使い勝手良く、最新の機会に投資できます。",
@@ -124,7 +125,7 @@
"boba-description": "Bobaは、もともとOptimismからフォークされたオプティミスティック・ロールアップで、ガス代の削減、トランザクション・スループットの向上、スマートコントラクトの機能拡張を目的とするスケーリング・ソリューションです。",
"base-description": "Baseは、安全、低コスト、デベロッパーフレンドリーなイーサリアムL2で、次の10億のユーザーをweb3にもたらすために構築されています。Coinbaseによってインキュベートされ、オープンソースのOPスタック上に構築されたイーサリアムL2です。",
"loopring-description": "Loopringのゼロ知識レイヤー2ソリューションは、イーサリアムのメインネットと同等のセキュリティ保証と、スループットが1000倍、コストがレイヤー1の0.1%という大幅なスケーラビリティの向上を目指しています。",
- "zksync-description": "ZKsyncは、Matter Labsが提供するユーザー中心のゼロ知識ロールアップ・プラットフォームです。イーサリアムのスケーリング・ソリューションであり、イーサリアムメインネットですでに稼働しています。支払い、トークンのスワップ、NFTのミンティングをサポートしています。",
+ "zksync-description": "zkSyncは、イーサリアムのスケーリングを目指すゼロ知識ロールアップで、セキュリティや分散化を損なうことなくメインストリームに受け入れられることに価値を置いています。",
"zkspace-description": "ZKSpaceプラットフォームは、zk-Rollups技術を活用したレイヤー2のAMM DEXであるZKSwap、決済サービスのZKSquare、そしてNFTマーケットプレイスのZKSeaの3つの部分から構成されます。",
"aztec-description": "Aztecネットワークは、イーサリアム初のプライベート・ゼロ知識ロールアップで、分散型アプリケーションのプライバシーとスケールリングへのアクセスを可能にします。",
"starknet-description": "Starknet is a Validity Rollup Layer 2. It provides high throughput, low gas costs, and retains Ethereum Layer 1 levels of security.",
diff --git a/src/intl/ja/page-what-is-ethereum.json b/src/intl/ja/page-what-is-ethereum.json
index 9ba1f7d78ba..395b9d13257 100644
--- a/src/intl/ja/page-what-is-ethereum.json
+++ b/src/intl/ja/page-what-is-ethereum.json
@@ -101,6 +101,12 @@
"page-what-is-ethereum-atoms-institutions-blockchains": "原子、機関、ブロックチェーン",
"page-what-is-ethereum-atoms-institutions-blockchains-desc": "- ブロックチェーンが重要な理由",
"page-what-is-ethereum-ethereum-in-numbers-title": "数字で知るイーサリアム",
+ "page-what-is-ethereum-ethereum-in-numbers-stat-1-desc": "イーサリアムで構築されたプロジェクト",
+ "page-what-is-ethereum-ethereum-in-numbers-stat-2-desc": "ETHの残高があるアカウント(ウォレット)",
+ "page-what-is-ethereum-ethereum-in-numbers-stat-3-desc": "イーサリアムのスマートコントラクト",
+ "page-what-is-ethereum-ethereum-in-numbers-stat-4-desc": "イーサリアムに確保されている価値",
+ "page-what-is-ethereum-ethereum-in-numbers-stat-5-desc": "2021年のイーサリアムのクリエーター収益",
+ "page-what-is-ethereum-ethereum-in-numbers-stat-6-desc": "本日のトランザクション数",
"adoption-chart-column-now-label": "現在",
"adoption-chart-investors-label": "投資家",
"adoption-chart-developers-label": "デベロッパー",
From fcfc4215a115f03478fff4bd8a4892254f6c0ca9 Mon Sep 17 00:00:00 2001
From: Paul Wackerow <54227730+wackerow@users.noreply.github.com>
Date: Wed, 3 Jul 2024 18:35:32 -0400
Subject: [PATCH 2/6] CHORE: repeatedly fixing things that break from Crowdin
---
public/content/translations/ja/community/get-involved/index.md | 2 +-
.../translations/ja/developers/docs/intro-to-ether/index.md | 2 +-
.../translations/ja/developers/docs/networking-layer/index.md | 2 +-
.../ja/developers/docs/nodes-and-clients/light-clients/index.md | 2 +-
.../docs/smart-contracts/formal-verification/index.md | 2 +-
5 files changed, 5 insertions(+), 5 deletions(-)
diff --git a/public/content/translations/ja/community/get-involved/index.md b/public/content/translations/ja/community/get-involved/index.md
index 86098fab1dc..940ac4c7a98 100644
--- a/public/content/translations/ja/community/get-involved/index.md
+++ b/public/content/translations/ja/community/get-involved/index.md
@@ -38,7 +38,7 @@ lang: ja
- [Ethresear.ch](https://ethresear.ch) - イーサリアム研究の主要なフォーラムであり、暗号経済学の世界で最も影響力のあるフォーラム
- [EF Research AMA](https://old.reddit.com/r/ethereum/comments/vrx9xe/ama_we_are_ef_research_pt_8_07_july_2022) - 研究者とのQ&Aシリーズ。 次のパートが始まるたびに、誰でも質問を投稿可能
- [エコシステム・サポート・プログラムのウィッシュリスト](https://esp.ethereum.foundation/wishlist/) - イーサリアムのエコシステム・サポート・プログラムが助成金の申請を募集している研究分野
-- [AllWalletDevs](allwallet.dev) - イーサリアムデベロッパー、デザイナー、関心のあるユーザーが定期的に集まってウォレットについて議論するフォーラム
+- [AllWalletDevs](https://allwallet.dev) - イーサリアムデベロッパー、デザイナー、関心のあるユーザーが定期的に集まってウォレットについて議論するフォーラム
[研究が活発な領域を探索](/community/research/)
diff --git a/public/content/translations/ja/developers/docs/intro-to-ether/index.md b/public/content/translations/ja/developers/docs/intro-to-ether/index.md
index b227607af2f..921bd39ef3e 100644
--- a/public/content/translations/ja/developers/docs/intro-to-ether/index.md
+++ b/public/content/translations/ja/developers/docs/intro-to-ether/index.md
@@ -28,7 +28,7 @@ lang: ja
[広く一般的](https://www.reuters.com/article/us-crypto-currencies-lending-insight-idUSKBN25M0GP#:~:text=price%20of%20ethereum)にイーサリアムとイーサが
-[混同](https://www.cnn.com/2021/03/14/tech/nft-art-buying/index.html#:~:text=price%20of%20ethereum)されますが、「イーサリアムの価格」について話されている時は、イーサの価格を意味します。
+[混同](https://www.cnn.com/2021/03/14/tech/nft-art-buying/index.html#:~:text=price%20of%20ethereum)されますが、「イーサリアムの価格」について話されている時は、イーサの価格を意味します。
diff --git a/public/content/translations/ja/developers/docs/networking-layer/index.md b/public/content/translations/ja/developers/docs/networking-layer/index.md
index 75046040868..7009acd03fc 100644
--- a/public/content/translations/ja/developers/docs/networking-layer/index.md
+++ b/public/content/translations/ja/developers/docs/networking-layer/index.md
@@ -152,4 +152,4 @@ SSZは、シンプル・シリアライゼーションの略です。 SSZは、
## 参考文献 {#further-reading}
-[DevP2P](https://github.com/ethereum/devp2p) [LibP2p](https://github.com/libp2p/specs) [コンセンサスレイヤーネットワークの仕様](https://github.com/ethereum/consensus-specs/blob/dev/specs/phase0/p2p-interface.md#enr-structure) カデムリアからdiscv5[discv5](https://vac.dev/kademlia-to-discv5) [カデムリアペーパー](https://pdos.csail.mit.edu/~petar/papers/maymounkov-kademlia-lncs.pdf) [Ethereumピアツーピア入門](https://p2p.paris/en/talks/intro-ethereum-networking/) [eth1eth2の関係](http://ethresear.ch/t/eth1-eth2-client-relationship/7248) [マージとeth2クライアントの詳細に関するビデオ](https://www.youtube.com/watch?v=zNIrIninMgg)
+[DevP2P](https://github.com/ethereum/devp2p) [LibP2p](https://github.com/libp2p/specs) [コンセンサスレイヤーネットワークの仕様](https://github.com/ethereum/consensus-specs/blob/dev/specs/phase0/p2p-interface.md#enr-structure) カデムリアからdiscv5[discv5](https://vac.dev/kademlia-to-discv5) [カデムリアペーパー](https://pdos.csail.mit.edu/~petar/papers/maymounkov-kademlia-lncs.pdf) [Ethereumピアツーピア入門](https://p2p.paris/en/talks/intro-ethereum-networking/) [eth1eth2の関係](http://ethresear.ch/t/eth1-eth2-client-relationship/7248) [マージとeth2クライアントの詳細に関するビデオ](https://www.youtube.com/watch?v=zNIrIninMgg)
diff --git a/public/content/translations/ja/developers/docs/nodes-and-clients/light-clients/index.md b/public/content/translations/ja/developers/docs/nodes-and-clients/light-clients/index.md
index 1cb3e620135..587be2b2d34 100644
--- a/public/content/translations/ja/developers/docs/nodes-and-clients/light-clients/index.md
+++ b/public/content/translations/ja/developers/docs/nodes-and-clients/light-clients/index.md
@@ -49,7 +49,7 @@ lang: ja
現時点では、これらはまだ本番環境で使用できるものではありません。
-また、ライトクライアントがイーサリアムのデータにアクセスする方法の改善にも、多くの作業が必要です。 現状、ライトクライアントは、クライアント/サーバーモデルを使用したフルノードへのRPCリクエストが必要ですが、将来的には、[ポータルネットワーク](https://www. ethportal.net/)などのピアツーピアのゴシッププロトコルを使用して、ライトクライアントに対してデータを提供できるようになります。
+また、ライトクライアントがイーサリアムのデータにアクセスする方法の改善にも、多くの作業が必要です。 現状、ライトクライアントは、クライアント/サーバーモデルを使用したフルノードへのRPCリクエストが必要ですが、将来的には、[ポータルネットワーク](https://www.ethportal.net/)などのピアツーピアのゴシッププロトコルを使用して、ライトクライアントに対してデータを提供できるようになります。
[バークルツリー](/roadmap/verkle-trees/)や[ステートレス](/roadmap/statelessness/)などの[ロードマップ](/roadmap/)アイテムの導入により、ライトクライアントのセキュリティ保証もフルクライアントと同等になるでしょう。
diff --git a/public/content/translations/ja/developers/docs/smart-contracts/formal-verification/index.md b/public/content/translations/ja/developers/docs/smart-contracts/formal-verification/index.md
index 3dd8f86f527..88e894bf98c 100644
--- a/public/content/translations/ja/developers/docs/smart-contracts/formal-verification/index.md
+++ b/public/content/translations/ja/developers/docs/smart-contracts/formal-verification/index.md
@@ -44,7 +44,7 @@ lang: ja
形式的仕様記述により、プログラム実行の正しさを数学的に論証することが可能となります。 形式モデルと同様、形式仕様記述は高水準のプロパティもしくはスマートコントラクトの実装の低水準の挙動をとらえることができます。
-形式仕様記述はプログラム論理を用いて導出され、それによってプログラムのプロパティが形式的に論証できるようになります。 プログラム論理が備えている形式規則により、プログラムのしかるべき挙動が(数学的に)表現されます。 [到達可能性論理 ](https://en.wikipedia.org/wiki/Reachability_problem)、[時相論理](https://en.wikipedia.org/wiki/Temporal_logic)、[ホーア論理](https://en.wikipedia.org/wiki/Hoare_logic)を含む様々なプログラム論理が形式仕様記述に用いられます。
+形式仕様記述はプログラム論理を用いて導出され、それによってプログラムのプロパティが形式的に論証できるようになります。 プログラム論理が備えている形式規則により、プログラムのしかるべき挙動が(数学的に)表現されます。 [到達可能性論理](https://en.wikipedia.org/wiki/Reachability_problem)、[時相論理](https://en.wikipedia.org/wiki/Temporal_logic)、[ホーア論理](https://en.wikipedia.org/wiki/Hoare_logic)を含む様々なプログラム論理が形式仕様記述に用いられます。
スマートコントラクトの形式仕様記述は**高水準**な仕様記述と**低水準**な仕様記述に大別されます。 いずれの場合でも、分析対象のシステムのプロパティを適切かつ一義的に記述できなければなりません。
From 94e741a39602716fc7612c1372a713754f93f67f Mon Sep 17 00:00:00 2001
From: Paul Wackerow <54227730+wackerow@users.noreply.github.com>
Date: Fri, 5 Jul 2024 16:50:03 -0400
Subject: [PATCH 3/6] fix: crowdin errors
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public/content/community/get-involved/index.md | 2 +-
.../ja/developers/docs/smart-contracts/testing/index.md | 7 +++----
.../translations/ja/developers/docs/transactions/index.md | 2 +-
.../translations/ja/roadmap/future-proofing/index.md | 2 +-
4 files changed, 6 insertions(+), 7 deletions(-)
diff --git a/public/content/community/get-involved/index.md b/public/content/community/get-involved/index.md
index c1a4305abe8..1d69c2ea3c3 100644
--- a/public/content/community/get-involved/index.md
+++ b/public/content/community/get-involved/index.md
@@ -38,7 +38,7 @@ Do you have a background in mathematics, cryptography, or economics? You might b
- [Ethresear.ch](https://ethresear.ch) - Ethereum’s primary forum for research, and the world’s most influential forum for cryptoeconomics
- [EF Research AMA](https://old.reddit.com/r/ethereum/comments/vrx9xe/ama_we_are_ef_research_pt_8_07_july_2022) - An ongoing Q&A series with researchers. As each next part opens, anyone can post questions.
- [Ecosystem Support Program's wishlist](https://esp.ethereum.foundation/wishlist/) - research areas where the Ethereum Ecosystem Support Program is actively seeking grant applications
-- [AllWalletDevs](allwallet.dev) - a forum for Ethereum developers, designers, and interested users to come together regularly and discuss wallets
+- [AllWalletDevs](https://allwallet.dev) - a forum for Ethereum developers, designers, and interested users to come together regularly and discuss wallets
[Explore more active areas of research](/community/research/).
diff --git a/public/content/translations/ja/developers/docs/smart-contracts/testing/index.md b/public/content/translations/ja/developers/docs/smart-contracts/testing/index.md
index 2a23b2586b2..a6303f2795d 100644
--- a/public/content/translations/ja/developers/docs/smart-contracts/testing/index.md
+++ b/public/content/translations/ja/developers/docs/smart-contracts/testing/index.md
@@ -150,8 +150,7 @@ Solidityスマートコントラクト用の単体テストフレームワーク
単体テストでは、コントラクトの関数を個別にデバッグしましたが、統合テストでは、スマートコントラクトのコンポーネント全体を評価します。 統合テストでは、スマートコントラクト間の呼び出しで発生する問題や、同じスマートコントラクト内の異なる関数間のやり取りで発生する問題を検出できます。 例えば、[継承](https://docs.soliditylang.org/en/v0.8.12/contracts.html#inheritance)や依存性注入などの機能が正しく動作するかどうかを確認するのに役立ちます。
-統合テストは、コントラクトがモジュラー型アーキテクチャを採用していたり、実行中に他のオンチェーンコントラクトと接続する場合に有用です。 統合テストを実行する方法の1つは、([Forge](https://book.getfoundry.sh/forge/fork-testing)や[Hardhat](https://hardhat.org/hardhat-network/docs/guides/forking-other-networks)などのツールを使用して)ブロックチェーンの特定のブロックの高さで
-フォークすることです。そして、デプロイされたコントラクトと作成したコントラクトのやり取りをシミュレートします。
+統合テストは、コントラクトがモジュラー型アーキテクチャを採用していたり、実行中に他のオンチェーンコントラクトと接続する場合に有用です。統合テストを実行する方法の1つは、[ブロックチェーンを特定の高さでフォーク](/glossary/#fork)([Forge](https://book.getfoundry.sh/forge/fork-testing)や[Hardhat](https://hardhat.org/hardhat-network/docs/guides/forking-other-networks)などのツールを使用して)フォークすることです。そして、デプロイされたコントラクトと作成したコントラクトのやり取りをシミュレートします。
フォークされたブロックチェーンは、メインネットと同様の仕組みで動作し、アカウントに状態と残高が関連付けられています。 しかし、サンドボックス化されたローカル開発環境としてのみ機能します。例えば、トランザクションに実際のETHは必要なく、変更しても実際のイーサリアムプロトコルに影響することはありません。
@@ -169,7 +168,7 @@ Solidityスマートコントラクト用の単体テストフレームワーク
静的アナライザーは、スマートコントラクトのソースコードを受け取って解析し、コントラクトがプロパティを満たしているかどうかを判断します。 動的解析とは異なり、静的解析では、コントラクトを実行して正確性の解析を行うことはありません。 静的解析は、スマートコントラクトが実行中にたどる可能性のあるすべてのパスを推論します。つまり、ソースコードの構造を調べて、コントラクトの操作がランタイムで何を意味するかを決定します。
-コントラクトで静的解析を実行する一般的な手法として、[リンティング](https://www.perforce.com/blog/qac/what-lint-code-and-why-linting- important)と[静的テスト](https://www.techtarget.com/whatis/definition/static-analysis-static-code-analysis)があります。 どちらの手法も、コンパイラによって出力された[抽象構文木](https://en.m.wikipedia.org/wiki/Abstract_syntax_tree)や[制御フローグラフ](https://www.geeksforgeeks.org/software-engineering-control-flow-graph-cfg/amp/)など、コントラクト実行における低レベル表現の解析が必要です。
+コントラクトで静的解析を実行する一般的な手法として、[リンティング](https://www.perforce.com/blog/qac/what-lint-code-and-why-linting-important)と[静的テスト](https://www.techtarget.com/whatis/definition/static-analysis-static-code-analysis)があります。 どちらの手法も、コンパイラによって出力された[抽象構文木](https://en.m.wikipedia.org/wiki/Abstract_syntax_tree)や[制御フローグラフ](https://www.geeksforgeeks.org/software-engineering-control-flow-graph-cfg/amp/)など、コントラクト実行における低レベル表現の解析が必要です。
静的解析は、安全でない構造の使用や構文エラー、コントラクトコード内のコーディング規約違反などの安全性の問題を検出するには有効です。 しかし、より深い脆弱性の検出が不得意であることが知られており、過剰な誤検出が生じる可能性があります。
@@ -256,7 +255,7 @@ Solidityスマートコントラクト用の単体テストフレームワーク
上記のように、厳密なテストをしても、コントラクトにバグがないとは言い切れません。 形式検証によるアプローチは、正確性をより強力に保証できますが、現時点では使用が難しく、かなりのコストがかかります。
-第三者によるコードレビューを受ければ、コントラクトの脆弱性を発見できる可能性が高くなります。 第三者にコントラクトを分析してもらうには、[スマートコントラクトの監査](https://www.immunebytes.com/blog/what-is-a-smart-contract-audit/)および[バグ報奨金](https://medium. com/immunefi/a-defi-security-standard-the-scaling-bug-bounty-9b83dfdc1ba7)のいずれかの方法があります。
+第三者によるコードレビューを受ければ、コントラクトの脆弱性を発見できる可能性が高くなります。 第三者にコントラクトを分析してもらうには、[スマートコントラクトの監査](https://www.immunebytes.com/blog/what-is-a-smart-contract-audit/)および[バグ報奨金](https://medium.com/immunefi/a-defi-security-standard-the-scaling-bug-bounty-9b83dfdc1ba7)のいずれかの方法があります。
監査は、スマートコントラクトのセキュリティ上の欠陥や不健全な開発プラクティスを探し出す経験豊かな監査人が行います。 監査では、コードベース全体の手動レビューだけでなく、テストや形式検証も行われるのが一般的です。
diff --git a/public/content/translations/ja/developers/docs/transactions/index.md b/public/content/translations/ja/developers/docs/transactions/index.md
index 60454213b6a..de7ec6e41ae 100644
--- a/public/content/translations/ja/developers/docs/transactions/index.md
+++ b/public/content/translations/ja/developers/docs/transactions/index.md
@@ -176,7 +176,7 @@ Aliceのアカウントに **+1.0 ETH**振り込み
## 型付トランザクションエンベロープ(Typed Transaction Envelope) {#typed-transaction-envelope}
-イーサリアムは当初、トランザクション形式は1つのみでした。 各トランザクションには、ノンス (nonce)、ガス代、ガスリミット、toアドレス、値、データ、v、r、sがあります。 これらのフィールドは、以下のように[RLPエンコード](/developers/docs/data- Structures-and-encoding/rlp/)されています。
+イーサリアムは当初、トランザクション形式は1つのみでした。 各トランザクションには、ノンス (nonce)、ガス代、ガスリミット、toアドレス、値、データ、v、r、sがあります。 これらのフィールドは、以下のように[RLPエンコード](/developers/docs/data-structures-and-encoding/rlp/)されています。
`RLP([nonce, gasPrice, gasLimit, to, value, data, v, r, s])`
diff --git a/public/content/translations/ja/roadmap/future-proofing/index.md b/public/content/translations/ja/roadmap/future-proofing/index.md
index 8204efd042a..641c0a3283e 100644
--- a/public/content/translations/ja/roadmap/future-proofing/index.md
+++ b/public/content/translations/ja/roadmap/future-proofing/index.md
@@ -15,7 +15,7 @@ template: roadmap
イーサリアムのデベロッパーが直面している課題は、現在の[プルーフ・オブ・ステーク](/glossary/#pos)のプロトコルが、有効な[ブロック](/glossary/#block)の投票を集約するために、非常に効率的な署名スキームであるBLSに依存していることです。 この署名スキームは、量子コンピューターによって破られてしまう可能性があります。一方、量子耐性のある代替手段は、計算効率がそれほど良くありません。
-イーサリアムでは、暗号秘密を生成するために[「KZG」コミットメントスキーム](/roadmap/danksharding/#what-is-kzg)が広く使われています。しかし、このスキームは量子コンピュータによって破られる可能性があります。 現在は、多くのユーザーが生成したランダム性を使用して「信頼できるセットアップ」として回避されており、量子コンピューターによるリバースエンジニアリングができないようになっています。 しかし、理想的には、量子安全暗号を組み込むことで、脆弱性を根本的に解決することが望まれます。 BLSスキームの効率的な代替となる可能性のある2つの主要なアプローチとして、[STARKベース](https://hackmd.io/@vbuterin/stark_aggregation)と[ラティスベース](https:/ /medium.com/asecuritysite-when-bob-met-alice/so-what-is-lattice-encryption-326ac66e3175)の署名スキームがあります。 **これらについては現在、研究および試作中です**。
+イーサリアムでは、暗号秘密を生成するために[「KZG」コミットメントスキーム](/roadmap/danksharding/#what-is-kzg)が広く使われています。しかし、このスキームは量子コンピュータによって破られる可能性があります。 現在は、多くのユーザーが生成したランダム性を使用して「信頼できるセットアップ」として回避されており、量子コンピューターによるリバースエンジニアリングができないようになっています。 しかし、理想的には、量子安全暗号を組み込むことで、脆弱性を根本的に解決することが望まれます。 BLSスキームの効率的な代替となる可能性のある2つの主要なアプローチとして、[STARKベース](https://hackmd.io/@vbuterin/stark_aggregation)と[ラティスベース](https://medium.com/asecuritysite-when-bob-met-alice/so-what-is-lattice-encryption-326ac66e3175)の署名スキームがあります。 **これらについては現在、研究および試作中です**。
KZGと信頼できるセットアップについての詳細
From 922d275dc6ad83f221cfbdc33ba72814d621dc75 Mon Sep 17 00:00:00 2001
From: Paul Wackerow <54227730+wackerow@users.noreply.github.com>
Date: Fri, 5 Jul 2024 20:23:55 -0400
Subject: [PATCH 4/6] fix: crowdin syntax error
---
.../ja/developers/docs/standards/tokens/erc-4626/index.md | 2 +-
1 file changed, 1 insertion(+), 1 deletion(-)
diff --git a/public/content/translations/ja/developers/docs/standards/tokens/erc-4626/index.md b/public/content/translations/ja/developers/docs/standards/tokens/erc-4626/index.md
index 0595151b331..f7430826dad 100644
--- a/public/content/translations/ja/developers/docs/standards/tokens/erc-4626/index.md
+++ b/public/content/translations/ja/developers/docs/standards/tokens/erc-4626/index.md
@@ -191,7 +191,7 @@ event Deposit(
#### 出金イベント
-`redeem` あるいは [`withdraw`](#withdraw)メソッドにより、預金者がボールトからシェアを引き出す際に、**必ず**発行しなければなりません。
+[`redeem`](#redeem)あるいは [`withdraw`](#withdraw)メソッドにより、預金者がボールトからシェアを引き出す際に、**必ず**発行しなければなりません。
```solidity
event Withdraw(
From c45ebcad4989e08bf01bbc4524d2e62421cf6c07 Mon Sep 17 00:00:00 2001
From: Paul Wackerow <54227730+wackerow@users.noreply.github.com>
Date: Fri, 5 Jul 2024 20:28:20 -0400
Subject: [PATCH 5/6] fix: crowdin syntax regression
---
.../translations/ja/roadmap/secret-leader-election/index.md | 2 +-
1 file changed, 1 insertion(+), 1 deletion(-)
diff --git a/public/content/translations/ja/roadmap/secret-leader-election/index.md b/public/content/translations/ja/roadmap/secret-leader-election/index.md
index beacf8a3048..293e26062a3 100644
--- a/public/content/translations/ja/roadmap/secret-leader-election/index.md
+++ b/public/content/translations/ja/roadmap/secret-leader-election/index.md
@@ -33,7 +33,7 @@ SSLE(シークレット・シングル・リーダー選出)では、選出さ
## シークレット・非シングル・リーダー選出(SnSLE) {#secret-non-single-leader-election}
-プルーフ・オブ・ワークにおいてブロックの提案を決定する方法と同様に、バリデータが各スロットでブロックを提案する機会をランダムに与える仕組みもあり、
シークレット・非シングル・リーダー選出(SnSLE)と呼ばれています。 例えば、現在のプロトコルでバリデータをランダムに選択するために使われているRANDAO関数を活用すれば、簡単に実現できます。 RANDAOを使うアイデアとは、多くの独立しているバリデータから送信されたハッシュを混合することで、十分な乱数が生成するというものです。 SnSLEにおいて、これらのハッシュを使って、次のブロック提案者を選ぶことができます。例えば、最小値のハッシュの選択です。 有効なハッシュ値の範囲を設定することで、各スロットでバリデータが選ばれる可能性を調整することができます。 ハッシュ値が`2^256 * 5 / N` (`N` = アクティブなバリデータ数)未満でなければならないとアサートすると、各スロットで個々のバリデータが選択される可能性は、`5/N`になります。 この例では、少なくとも1人の提案者が各スロットで有効なハッシュを生成する確率は99.3%になります。
+プルーフ・オブ・ワークにおいてブロックの提案を決定する方法と同様に、バリデータが各スロットでブロックを提案する機会をランダムに与える仕組みもあり、**シークレット・非シングル・リーダー選出(SnSLE)**と呼ばれています。 例えば、現在のプロトコルでバリデータをランダムに選択するために使われているRANDAO関数を活用すれば、簡単に実現できます。 RANDAOを使うアイデアとは、多くの独立しているバリデータから送信されたハッシュを混合することで、十分な乱数が生成するというものです。 SnSLEにおいて、これらのハッシュを使って、次のブロック提案者を選ぶことができます。例えば、最小値のハッシュの選択です。 有効なハッシュ値の範囲を設定することで、各スロットでバリデータが選ばれる可能性を調整することができます。 ハッシュ値が`2^256 * 5 / N` (`N` = アクティブなバリデータ数)未満でなければならないとアサートすると、各スロットで個々のバリデータが選択される可能性は、`5/N`になります。 この例では、少なくとも1人の提案者が各スロットで有効なハッシュを生成する確率は99.3%になります。
## 現在の進行状況 {#current-progress}
From 39a2314ce696df8645176940a3def760e38e0a03 Mon Sep 17 00:00:00 2001
From: Corwin Smith
Date: Mon, 8 Jul 2024 19:49:27 -0600
Subject: [PATCH 6/6] fix leftover tag
---
public/content/translations/ja/developers/docs/mev/index.md | 2 +-
1 file changed, 1 insertion(+), 1 deletion(-)
diff --git a/public/content/translations/ja/developers/docs/mev/index.md b/public/content/translations/ja/developers/docs/mev/index.md
index 5fa4ecac81d..9d6758d1ec5 100644
--- a/public/content/translations/ja/developers/docs/mev/index.md
+++ b/public/content/translations/ja/developers/docs/mev/index.md
@@ -178,7 +178,7 @@ PBS(提案者と作成者の分離)は、MEVの抽出に伴う悪影響を
4. ビルダーAPIを実行しているビルダーは、ブラインドのブロック提案を確認した上で、完全な実行ペイロードで対応すると想定されています。 これにより、バリデータは「署名済み」のビーコンブロックを作成し、ネットワークに拡散することができます。
-5. ビルダーAPIを使用するバリデータの場合でも、ブロックビルダーが迅速に対応しない場合にブロック提案に伴う報酬が受け取れない場合を避けるために、ローカルでブロックを構築する必要があります。 しかしバリデータは、この時点で公開されたトランザクションあるいは他のセットを用いて別のブロックを作成することはできません。これは_曖昧化_(同じスロット内の2つのブロックに署名すること)を発生させるため、スラッシングの対象である違反行為です。
+5. ビルダーAPIを使用するバリデータの場合でも、ブロックビルダーが迅速に対応しない場合にブロック提案に伴う報酬が受け取れない場合を避けるために、ローカルでブロックを構築する必要があります。 しかしバリデータは、この時点で公開されたトランザクションあるいは他のセットを用いて別のブロックを作成することはできません。これは_曖昧化_(同じスロット内の2つのブロックに署名すること)を発生させるため、スラッシングの対象である違反行為です。
ビルダーAPIの実装例としては、イーサリアムに対するMEVの悪影響を軽減するように[フラッシュボットのオークション機能](https://docs.flashbots.net/Flashbots-auction/overview/)を改善した[MEV Boost](https://github.com/flashbots/mev-boost)があります。 フラッシュボットのオークションでは、プルーフ・オブ・ワークを行うマイナーに対し、利益を伴うブロックを作成する作業を**サーチャー**と呼ばれる専門のユーザーに外注することが認められています。