diff --git a/files/ja/web/html/element/area/index.md b/files/ja/web/html/element/area/index.md index ad3e4f3daf05bd..8e1720b1640924 100644 --- a/files/ja/web/html/element/area/index.md +++ b/files/ja/web/html/element/area/index.md @@ -82,7 +82,61 @@ translation_of: Web/HTML/Element/area - {{htmlattrdef("alt")}} - : 画像を表示しないブラウザーが代わりに表示するテキスト文字列です。テキストの内容は、代替テキストを表示しない場合に画像が提供する選択肢と同じものをユーザーに与えるような表現にすべきです。この属性は {{htmlattrxref("href", "area")}} 属性が使用されている場合のみ必要です。 -
coords
属性は <area>
の寸法、形状、配置における shape
属性の座標を詳述します。rect
: 値は x1,y1,x2,y2
です。値は長方形の左上と右下の座標を指定します。<area shape="rect" coords="0,0,253,27" href="#" target="_blank" alt="Mozilla">
この例では長方形の左上の隅が 0,0、右下の隅が 253,27 になります。circle
: 値は x,y,radius
です。値は円の中央の座標と半径を指定します。<area shape="circle" coords="130,136,60" href="#" target="_blank" alt="MDN">
poly
: 値は x1,y1,x2,y2,..,xn,yn
です。値は多角形の角の座標を指定します。先頭と末尾の座標が同じではない場合、ブラウザーは最後に座標を追加して多角形を閉じます。default
: 領域全体を定義します。<area>
要素はハイパーリンクを提供しません。PING
として (バックグラウンドで) 送信する URL を空白で区切ったリストで記述します。ふつうはトラッキング用に使用します。no-referrer
" は、Referer:
ヘッダーを送信しないことを表します。no-referrer-when-downgrade
" は、TLS (HTTPS) を使用せずに生成元へナビゲートする場合は Referer:
ヘッダーを送信しないことを表します。これは他にポリシーが定められていない場合の、ユーザーエージェントの既定の動作です。origin
" は、ページの生成元 (大まかにいえばスキーム、ホスト、ポート) をリファラーとすることを表します。origin-when-cross-origin
" は、異なる生成元へのナビゲートではリファラーをスキーム、ホスト、ポートに制限します。同一生成元へのナビゲートでは、リファラーのパスも含めます。unsafe-url
" は、リファラーに生成元とパスを含めることを表します (ただし、フラグメント、パスワード、ユーザー名は含めません)。これは生成元やパスの情報が TLS で保護されたリソースからセキュアでない生成元へ漏えいしますので、安全ではありません。rect
、円形の領域を定義する値 circle
、多角形を定義する値 poly
、定義済みの領域以外のすべての領域を示す値 default
を定めています。circ
, polygon
, rectangle
を {{htmlattrxref("shape", "area")}} の有効な値として対応していますが、これらの値は標準外です。_self
(既定値): 現在の閲覧コンテキストのリソースを表します。_blank
: 新しい名前の付けられていない閲覧コンテキストのリソースを表します。_parent
: 現在のページがフレーム内にある場合は、現在の親の閲覧コンテキストのリソースを表します。親要素がない場合、 _self
と同じ動作をします。_top
: 最上位の閲覧コンテキストのリソースを表します (現在の閲覧コンテキストの祖先にあたり、それ以上親のない要素です)。親要素がない場合、 _self
と同じ動作をします。注: 新しいブラウザー (例えば Firefox 79 以降) では、 target="_blank"
を <area>
要素に設定すると、暗黙に同じ動作をする rel
を rel="noopener"
と設定します。
<span dir="auto">
に囲まれた文字は、 <bdi>
を使用するのと同様の効果が得られますが、意味論的には不明確になります。
+`` に囲まれた文字は、 `` を使用するのと同様の効果が得られますが、意味論的には不明確になります。