diff --git a/files/ja/web/html/element/area/index.md b/files/ja/web/html/element/area/index.md index ad3e4f3daf05bd..8e1720b1640924 100644 --- a/files/ja/web/html/element/area/index.md +++ b/files/ja/web/html/element/area/index.md @@ -82,7 +82,61 @@ translation_of: Web/HTML/Element/area - {{htmlattrdef("alt")}} - : 画像を表示しないブラウザーが代わりに表示するテキスト文字列です。テキストの内容は、代替テキストを表示しない場合に画像が提供する選択肢と同じものをユーザーに与えるような表現にすべきです。この属性は {{htmlattrxref("href", "area")}} 属性が使用されている場合のみ必要です。 -
{{htmlattrdef("coords")}}
coords 属性は <area> の寸法、形状、配置における shape 属性の座標を詳述します。
値は CSS ピクセルの数です。
{{htmlattrdef("download")}}
この属性がある場合は、作者はハイパーリンクをリソースのダウンロードに使用すると考えていることを示します。{{htmlattrxref("download", "a")}} 属性の詳しい説明は {{HTMLElement("a")}} をご覧ください。
{{htmlattrdef("href")}}
この領域のハイパーリンクの宛先です。この値は有効な URL です。この属性は省略可能です。その場合、その <area> 要素はハイパーリンクを提供しません。
{{htmlattrdef("hreflang")}}
リンク先のリソースの言語を示します。許容される値は BCP47 で定めています。この属性は、 {{htmlattrxref("href", "area")}} 属性を与える場合にのみ使用してください。
{{htmlattrdef("ping")}}
ハイパーリンクがフォローされたときに、ブラウザーから {{HTTPMethod("POST")}} リクエストが本文を PING として (バックグラウンドで) 送信する URL を空白で区切ったリストで記述します。ふつうはトラッキング用に使用します。
{{htmlattrdef("referrerpolicy")}} {{experimental_inline}}
リソースを読み込む際にどのリファラーを使用するかを示す文字列です:
{{htmlattrdef("rel")}}
{{htmlattrxref("href", "area")}} 属性を含むアンカーで、この属性は、対象オブジェクトとリンクオブジェクトの関係を指定します。属性値は、空白で区切られたリンク種別の値のリストです。値とその意味は、文書作成者にとって意味を持つかもしれない何らかの権威によって登録されています。他に何も与えられていない場合の既定の関係は void です。この属性は {{htmlattrxref("href", "area")}} 属性が存在する場合にのみ使用してください。
{{htmlattrdef("shape")}}
関連づけたホットスポットの形状です。 HTML の仕様書では、長方形の領域を定義する値 rect、円形の領域を定義する値 circle、多角形を定義する値 poly、定義済みの領域以外のすべての領域を示す値 default を定めています。
多くのブラウザー、特に Internet Explorer 4 以降では circ, polygon, rectangle を {{htmlattrxref("shape", "area")}} の有効な値として対応していますが、これらの値は標準外です。
{{htmlattrdef("target")}}
キーワードまたは作成者が定義した名前で、リンクされたリソースを表示する{{Glossary("browsing context", "閲覧コンテキスト")}}です。
以下のキーワードは特別な意味を持っています。
この属性は {{htmlattrxref("href", "area")}} 属性が存在する場合にのみ使用してください。

注: 新しいブラウザー (例えば Firefox 79 以降) では、 target="_blank"<area> 要素に設定すると、暗黙に同じ動作をする relrel="noopener" と設定します。

+ + +- {{htmlattrdef("coords")}} + + - : code>coords 属性は `` の寸法、形状、配置における [`shape`](#attr-shape) 属性の座標を詳述します。 + + - `rect`: 値は `x1,y1,x2,y2` です。値は長方形の左上と右下の座標を指定します。 + 例: `Mozilla` この例では長方形の左上の隅が 0,0、右下の隅が 253,27 になります。 + - `circle`: 値は `x,y,radius` です。値は円の中央の座標と半径を指定します。 + 例: `MDN` + - `poly`: 値は `x1,y1,x2,y2,..,xn,yn` です。値は多角形の角の座標を指定します。先頭と末尾の座標が同じではない場合、ブラウザーは最後に座標を追加して多角形を閉じます。 + - `default`: 領域全体を定義します。 + + 値は CSS ピクセルの数です。 + +- {{htmlattrdef("download")}} + - : この属性がある場合は、作者はハイパーリンクをリソースのダウンロードに使用すると考えていることを示します。{{htmlattrxref("download", "a")}} 属性の詳しい説明は {{HTMLElement("a")}} をご覧ください。 +- {{htmlattrdef("href")}} + - : この領域のハイパーリンクの宛先です。この値は有効な URL です。この属性は省略可能です。その場合、その `` 要素はハイパーリンクを提供しません。 +- {{htmlattrdef("hreflang")}} + - : リンク先のリソースの言語を示します。許容される値は [BCP47](https://www.ietf.org/rfc/bcp/bcp47.txt "Tags for Identifying Languages") で定めています。この属性は、 {{htmlattrxref("href", "area")}} 属性を与える場合にのみ使用してください。 +- {{htmlattrdef("ping")}} + - : ハイパーリンクがフォローされたときに、ブラウザーから {{HTTPMethod("POST")}} リクエストが本文を `PING` として (バックグラウンドで) 送信する URL を空白で区切ったリストで記述します。ふつうはトラッキング用に使用します。 +- {{htmlattrdef("referrerpolicy")}} {{experimental_inline}} + + - : リソースを読み込む際にどのリファラーを使用するかを示す文字列です: + + - "`no-referrer`" は、`Referer:` ヘッダーを送信しないことを表します。 + - "`no-referrer-when-downgrade`" は、TLS (HTTPS) を使用せずに生成元へナビゲートする場合は `Referer:` ヘッダーを送信しないことを表します。これは他にポリシーが定められていない場合の、ユーザーエージェントの既定の動作です。 + - "`origin`" は、ページの生成元 (大まかにいえばスキーム、ホスト、ポート) をリファラーとすることを表します。 + - "`origin-when-cross-origin`" は、異なる生成元へのナビゲートではリファラーをスキーム、ホスト、ポートに制限します。同一生成元へのナビゲートでは、リファラーのパスも含めます。 + - "`unsafe-url`" は、リファラーに生成元とパスを含めることを表します (ただし、フラグメント、パスワード、ユーザー名は含めません)。これは生成元やパスの情報が TLS で保護されたリソースからセキュアでない生成元へ漏えいしますので、安全ではありません。 + +- {{htmlattrdef("rel")}} + - : {{htmlattrxref("href", "area")}} 属性を含むアンカーで、この属性は、対象オブジェクトとリンクオブジェクトの関係を指定します。属性値は、空白で区切られた[リンク種別の値](/ja/docs/Web/HTML/Link_types)のリストです。値とその意味は、文書作成者にとって意味を持つかもしれない何らかの権威によって登録されています。他に何も与えられていない場合の既定の関係は void です。この属性は {{htmlattrxref("href", "area")}} 属性が存在する場合にのみ使用してください。 +- {{htmlattrdef("shape")}} + + - : 関連づけたホットスポットの形状です。 HTML の仕様書では、長方形の領域を定義する値 `rect`、円形の領域を定義する値 `circle`、多角形を定義する値 `poly`、定義済みの領域以外のすべての領域を示す値 `default` を定めています。 + + 多くのブラウザー、特に Internet Explorer 4 以降では `circ`, `polygon`, `rectangle` を {{htmlattrxref("shape", "area")}} の有効な値として対応していますが、これらの値は標準外です。 + +- {{htmlattrdef("target")}} + + - : キーワードまたは作成者が定義した名前で、リンクされたリソースを表示する{{Glossary("browsing context", "閲覧コンテキスト")}}です。 + + 以下のキーワードは特別な意味を持っています。 + + - `_self` (既定値): 現在の閲覧コンテキストのリソースを表します。 + - `_blank`: 新しい名前の付けられていない閲覧コンテキストのリソースを表します。 + - `_parent`: 現在のページがフレーム内にある場合は、現在の親の閲覧コンテキストのリソースを表します。親要素がない場合、 `_self` と同じ動作をします。 + - `_top`: 最上位の閲覧コンテキストのリソースを表します (現在の閲覧コンテキストの祖先にあたり、それ以上親のない要素です)。親要素がない場合、 `_self` と同じ動作をします。 + + この属性は {{htmlattrxref("href", "area")}} 属性が存在する場合にのみ使用してください。 + + > **Note:** **注:** 新しいブラウザー (例えば Firefox 79 以降) では、 `target="_blank"` を `` 要素に設定すると、暗黙に同じ動作をする `rel` を `rel="noopener"` と設定します。 ### 非推奨の属性 diff --git a/files/ja/web/html/element/bdi/index.md b/files/ja/web/html/element/bdi/index.md index 0b1c5d2cb7f954..c794ce2a4ad57d 100644 --- a/files/ja/web/html/element/bdi/index.md +++ b/files/ja/web/html/element/bdi/index.md @@ -51,9 +51,9 @@ EMBEDDED-TEXT - 1st place さらに、 `EMBEDDED-TEXT` の書字方向が分かる場合は、 {{htmlattrxref("dir")}} 属性のついた {{HTMLElement("span")}} で `EMBEDDED-TEXT` を囲むことでこの問題を修正できます。しかし、書字方向が分からない場合は - 例えば、 `EMBEDDED-TEXT` がデータベースから読み込まれたり、ユーザーに入力されたりするものであれば - `` を使用して、 `EMBEDDED-TEXT` の書字方向が周囲に影響されることを防ぐべきです。 -同様の視覚効果は、 CSS の {{cssxref("unicode-bidi", "unicode-bidi: isolate")}} を {{HTMLElement("span")}} またはその他の文字書式のための要素に付けることで達成できますが、これは意味が含まれず、ブラウザーは CSS の整形を無視することが許されているので、 HTML ではこのアプローチを使用しないでください。 +同様の視覚効果は、 CSS の {{cssxref("unicode-bidi", "unicode-bidi: isolate")}} を {{HTMLElement("span")}} またはその他の文字書式のための要素に付けることで達成できますが、これは意味が含まれず、ブラウザーは CSS の整形を無視することが許されているので、 HTML ではこのアプローチを使用しないでください。 -<span dir="auto"> に囲まれた文字は、 <bdi> を使用するのと同様の効果が得られますが、意味論的には不明確になります。 +`` に囲まれた文字は、 `` を使用するのと同様の効果が得られますが、意味論的には不明確になります。 diff --git a/files/ja/web/html/element/button/index.md b/files/ja/web/html/element/button/index.md index b49dba5938074f..0724c72164b93b 100644 --- a/files/ja/web/html/element/button/index.md +++ b/files/ja/web/html/element/button/index.md @@ -104,7 +104,70 @@ translation_of: Web/HTML/Element/button この要素は[グローバル属性](/ja/docs/Web/HTML/Global_attributes)を持ちます。 -
{{htmlattrdef("autofocus")}}
論理属性で、ページ読み込み時にこのボタンが入力フォーカスを持つべきであることを指定します。文書中の要素一つだけにこの属性を設定することができます。
{{htmlattrdef("autocomplete")}} {{non-standard_inline}}
{{HTMLElement("button")}} におけるこの属性は標準外であり、 Firefox 固有のものです。他のブラウザーとは異なり、 Firefox はページを再度読み込む時に動的に無効化した状態を維持します。そのボタンに autocomplete="off" に設定すると、この機能が無効になります。 {{bug(654072)}} をご覧ください。
{{htmlattrdef("disabled")}}

論理属性で、ユーザーがボタンを操作することを抑止します。押したりフォーカスを受けたりすることができなくなります。

Firefox の動作は他のブラウザーと異なり、ページを再読み込みしても {{HTMLElement("button")}} を動的に無効化した状態を維持します。この機能は {{htmlattrxref("autocomplete","button")}} 属性で制御できます。

{{htmlattrdef("form")}}
ボタンに関連付けられた {{HTMLElement("form")}} 要素 (フォームオーナー) です。この属性の値は、同一文書内の <form> 要素の id 属性と同一でなければなりません。 (この属性を設定しなかった場合、 <button> は祖先に <form> 要素が存在すれば、その要素に関連付けられます。)
この属性によって <button> 要素が <form> の中になくても、同一文書内にある任意の <form> 要素に関連付けることが可能になりました。また、祖先の <form> 要素を上書きすることができます。
{{htmlattrdef("formaction")}}
このボタンによって送信された情報を処理する URL です。このボタンのフォームオーナーの {{htmlattrxref("action","form")}} 属性よりも優先されます。フォームオーナーがない場合は何もしません。
{{htmlattrdef("formenctype")}}
このボタンが送信ボタンである場合 (<form> の中にあるか関連付けられており、 type="button" が設定されていない場合)、送信されるフォームデータのエンコード方法を指定します。指定可能な値は以下の通りです。
  • application/x-www-form-urlencoded: この属性が使用されなかった場合の既定値。
  • multipart/form-data: {{HTMLElement("input")}} 要素の {{htmlattrxref("type","input")}} 属性に file を指定して使用する場合に使用します。
  • text/plain: デバッグ目的で指定されるものです。実際のフォーム送信で使用するべきではありません。

この属性が指定された場合、そのボタンのフォームオーナーの {{htmlattrxref("enctype","form")}} 属性より優先されます。

{{htmlattrdef("formmethod")}}
このボタンが送信ボタンである場合 (<form> の中にあるか関連付けられており、 type="button" が設定されていない場合)、この属性はこのフォームを送信するのに使用される HTTP メソッドを指定します。指定可能な値は以下の通りです。
  • post: フォームのデータは、サーバーへ送信する際に HTTP リクエストの本文に含められます。フォームにパスワードなどの公開するべきではない情報が含まれている場合は、このメソッドを使用してください。
  • get: フォームのデータは、フォームの action の URL に、セパレーターとして '?' を使用して追加され、その結果となる URL をサーバーへ送信します。検索フォームのように、まったく副作用がない場合にのみ、このメソッドを使用してください。

指定された場合、この属性はボタンのフォームオーナーの {{htmlattrxref("method","form")}} 属性より優先して使用されます。

{{htmlattrdef("formnovalidate")}}
論理属性で、ボタンが送信ボタンである場合に、フォームデータ送信時に内容を検証しないように指定するものです。この属性が指定された場合、ボタンの属するフォームオーナーの {{htmlattrxref("novalidate","form")}} 属性より優先して使用されます。
この属性は <input type="image"> および <input type="submit"> 要素でも使用できます。
{{htmlattrdef("formtarget")}}
ボタンが送信ボタンである場合、フォームの送信後に受信するレスポンスを表示する場所を示すユーザー定義の名前、もしくはアンダースコアから始まる標準化されたキーワードです。これは、閲覧コンテキスト (タブ、ウィンドウ、{{HTMLElement("iframe")}}) の name またはそれを表すキーワードです。この属性が指定された場合、ボタンのフォームオーナーの {{htmlattrxref("target", "form")}} 属性より優先されます。以下のキーワードは特別な意味を持ちます。
  • _self: レスポンスを同じ閲覧コンテキストに読み込みます。これは、属性が指定されていない場合の既定値です。
  • _blank: レスポンスを新しい無名の閲覧コンテキスト — 普通は、ブラウザーの設定に従い、新しいタブまたはウィンドウ — に読み込みます。
  • _parent: レスポンスを現在のコンテキストの親の閲覧コンテキストに読み込みます。親要素がない場合、このオプションは _self と同じ振る舞いをします。
  • _top: レスポンスを最上位の閲覧コンテキスト (現在のコンテキストの祖先で、それ以前の祖先をもたない閲覧コンテキスト) に読み込みます。親要素がない場合、このオプションは _self と同じ振る舞いをします。
{{htmlattrdef("name")}}
このボタンの名前で、フォームデータの一部としてこのボタンの value との組み合わせで送信されます。
{{htmlattrdef("type")}}
このボタンの既定の動作です。以下の値が指定可能です。
  • submit: このボタンはフォームのデータをサーバーへ送信します。これはこの属性が <form> に関連付けられたボタンに指定されていない場合、またはこの属性が空であったり不正な値であったりした場合の既定値です。
  • reset: このボタンはすべてのコントロールを初期値に初期化します。 <input type="reset"> と同様です。 (この動作はユーザーを困らせる傾向があります。)
  • button: ボタンには既定の動作がなく、既定では押されても何も行いません。この要素のイベントを待ち受けし、イベントが発生すると起動されるクライアント側スクリプトを設定することができます。
{{htmlattrdef("value")}}
フォームのデータと一緒に送信される際に、ボタンの name に結び付けられる値を定義します。この値は、フォームに送信する際にサーバーに引数として渡されます。
+- {{htmlattrdef("autofocus")}} + - : 論理属性で、ページ読み込み時にこのボタンが入力[フォーカス](/ja/docs/Web/API/HTMLOrForeignElement/focus)を持つべきであることを指定します。**文書中の要素一つだけにこの属性を設定することができます。** +- {{htmlattrdef("autocomplete")}} {{non-standard_inline}} + - : {{HTMLElement("button")}} におけるこの属性は標準外であり、 Firefox 固有のものです。他のブラウザーとは異なり、 Firefox はページを再度読み込む時に[動的に無効化した状態を維持します](https://stackoverflow.com/questions/5985839/bug-with-firefox-disabled-attribute-of-input-not-resetting-when-refreshing)。そのボタンに `autocomplete="off"` に設定すると、この機能が無効になります。 {{bug(654072)}} をご覧ください。 +- {{htmlattrdef("disabled")}} + + - : 論理属性で、ユーザーがボタンを操作することを抑止します。押したりフォーカスを受けたりすることができなくなります。 + + Firefox の動作は他のブラウザーと異なり、ページを再読み込みしても {{HTMLElement("button")}} を[動的に無効化した状態を維持します](https://stackoverflow.com/questions/5985839/bug-with-firefox-disabled-attribute-of-input-not-resetting-when-refreshing)。この機能は {{htmlattrxref("autocomplete","button")}} 属性で制御できます。 + +- {{htmlattrdef("form")}} + + - : ボタンに関連付けられた {{HTMLElement("form")}} 要素 (_フォームオーナー_) です。この属性の値は、同一文書内の `` 要素の `id` 属性と同一でなければなりません。 (この属性を設定しなかった場合、 ` ``` -ボタンのテキストを、アクセシブルな方法で視覚的に隠したい場合は、 [CSS プロパティの組み合わせ](https://gomakethings.com/hidden-content-for-better-a11y/#hiding-the-link)を使用して画面から削除し、支援技術からは解析可能のままにします。 +ボタンのテキストを、アクセシブルな方法で視覚的に隠したい場合は、 [CSS プロパティの組み合わせ](https://gomakethings.com/hien-content-for-better-a11y/#hiding-the-link)を使用して画面から削除し、支援技術からは解析可能のままにします。 しかし、ボタンのテキストを視覚的に見えるようにしておけば、アイコンの意味に慣れていない人がボタンの目的を理解できるようになります。これは特に、技術的に慣れていない人や、アイコンボタンが使用するアイコンの文化的解釈が異なる人に適しています。 @@ -185,78 +248,18 @@ Firefox はフォーカスされたボタンに小さな点線の境界線を表 {{HTMLElement("button")}} をクリックしたときに (既定で) フォーカスを得るかは、ブラウザーおよび OS により異なります。{{HTMLElement("input")}} 要素では `type="button"`、`type="submit"` ともに同じ動作になります。 -
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
- {{HTMLElement("button")}} をクリックするとフォーカスを得るかどうか -
デスクトップ版ブラウザーWindows 8.1OS X 10.X
Firefoxはい - Firefox 30.0 - いいえ (tabindex がある場合でも) Firefox 63 -
Chromeはい - Chrome 35はい - Chrome 65
SafariN/A - いいえ (tabindex がある場合でも) Safari 12 -
Internet Explorerはい - Internet Explorer 11N/A
Prestoはい - Opera 12はい - Opera 12
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
- {{HTMLElement("button")}} をタップするとフォーカスを得るかどうか -
モバイル版ブラウザーiOS 7.1.2Android 4.4.4
Safari Mobile - いいえ (tabindex がある場合でも) - N/A
Chrome 35 - いいえ (tabindex がある場合でも) - はい
+| デスクトップ版ブラウザー | Windows 8.1 | OS X 10.X | +| ------------------------ | --------------------------- | --------------------------------------------- | +| Firefox | はい - Firefox 30.0 | いいえ (`tabindex` がある場合でも) Firefox 63 | +| Chrome | はい - Chrome 35 | はい - Chrome 65 | +| Safari | N/A | いいえ (`tabindex` がある場合でも) Safari 12 | +| Internet Explorer | はい - Internet Explorer 11 | N/A | +| Presto | はい - Opera 12 | はい - Opera 12 | + +| モバイル版ブラウザー | iOS 7.1.2 | Android 4.4.4 | +| -------------------- | ---------------------------------- | ------------- | +| Safari Mobile | いいえ (`tabindex` がある場合でも) | N/A | +| Chrome 35 | いいえ (`tabindex` がある場合でも) | はい | ## 仕様書 diff --git a/files/ja/web/html/element/hgroup/index.md b/files/ja/web/html/element/hgroup/index.md index c977f5576e6d2c..c2039ac2730d36 100644 --- a/files/ja/web/html/element/hgroup/index.md +++ b/files/ja/web/html/element/hgroup/index.md @@ -13,7 +13,9 @@ translation_of: Web/HTML/Element/hgroup --- {{HTMLRef}} -

警告:<hgroup> は支援技術にサポートされていないため、使用すべきではありません。使用すると、中にある見出し要素の認識に悪影響を与えます。

詳細については、以下の使用上の注意を参照してください。

+> **Warning:** `
` は支援技術にサポートされていないため、使用すべきではありません。使用すると、中にある見出し要素の認識に悪影響を与えます。 +> +> 詳細については、以下の[使用上の注意](#usage_notes)を参照してください。 **HTML の `
` 要素**は、文書のセクションの、複数レベルの見出しを表します。これは [`

`](/ja/docs/Web/HTML/Element/Heading_Elements) 要素のセットをグループ化します。 diff --git a/files/ja/web/html/element/iframe/index.md b/files/ja/web/html/element/iframe/index.md index e61b5adaf28268..94f2b5a040d3e8 100644 --- a/files/ja/web/html/element/iframe/index.md +++ b/files/ja/web/html/element/iframe/index.md @@ -80,7 +80,77 @@ translation_of: Web/HTML/Element/iframe この要素は[グローバル属性](/ja/docs/Web/HTML/Global_attributes)を持ちます。 -
{{htmlattrdef("allow")}}
機能ポリシー<iframe> に指定します。このポリシーは、 <iframe> が利用可能な機能をリクエストのオリジン (例:マイク、カメラ、バッテリー、ウェブ共有 API へのアクセスなど) に基づいて定義します
詳細と例については、機能ポリシーの使用 > iframe の allow 属性を参照してください。
{{htmlattrdef("allowfullscreen")}}
この <iframe> が {{domxref("Element.requestFullscreen", "requestFullscreen()")}} を呼び出して全画面モードにすることができる場合は、 true に設定します。
この属性は古い属性とみなされており、 allow="fullscreen" に更新されました。
{{htmlattrdef("allowpaymentrequest")}}
異なるオリジンの <iframe>Payment Request API の実行を許可する場合は true に設定します。
この属性は古い属性とみなされており、 allow="payment" に更新されました。
{{htmlattrdef("csp")}} {{experimental_inline}}
埋め込みリソースを制限するコンテンツセキュリティポリシーです。詳しくは {{domxref("HTMLIFrameElement.csp")}} をご覧ください。
{{htmlattrdef("height")}}
フレームの高さを CSS ピクセル数で示します。既定値は 150 です。
{{htmlattrdef("loading")}} {{experimental_inline}}
ブラウザーが iframe をどのように読み込むかを示します。
  • eager: 可視ビューポートの外にあるかどうかに関わらず、 iframe を直ちにロードします (これが既定値です)。
  • lazy: ブラウザーで定義されたビューポートからの計算された距離に達するまで iframe の読み込みを延期します。
{{htmlattrdef("name")}}
埋め込み閲覧コンテキストのターゲット表の名前です。 {{HTMLElement("a")}}, {{HTMLElement("form")}}, {{HTMLElement("base")}} 要素における target 属性の値、 {{HTMLElement("input")}} や {{HTMLElement("button")}} 要素における formtarget 属性の値、 {{domxref("Window.open()","window.open()")}} メソッドの windowName 引数の値として使用することができます。
{{htmlattrdef("referrerpolicy")}}
フレームのリソースにアクセスする際にどのリファラーを送信するかを示します。
  • no-referrer: {{HTTPHeader("Referer")}} ヘッダーを送信しません。
  • no-referrer-when-downgrade (既定値): {{HTTPHeader("Referer")}} ヘッダーは {{Glossary("TLS")}} ({{Glossary("HTTPS")}}) のない{{Glossary("origin", "オリジン")}}には送信しません。
  • origin: 送信するリファラーを、参照しているページのオリジン (スキーム, {{Glossary("host", "ホスト名")}}, {{Glossary("port", "ポート番号")}}) に限定します。
  • origin-when-cross-origin: 他のオリジンへ送信されるリファラーは、スキーム、ホスト名、ポート番号に制限します。同一オリジンへの移動では、パスも含めます。
  • same-origin: リファラーは{{Glossary("Same-origin policy", "同じオリジン")}}には送信しますが、異なるオリジンへのリクエストにはリファラー情報を送信しません。
  • strict-origin: プロトコルのセキュリティ水準が同じ (HTTPS→HTTPS) である場合は、文書のオリジンのみをリファラーとして送信しますが、宛先の安全性が劣る場合 (HTTPS→HTTP) には送信しません。
  • strict-origin-when-cross-origin: 同一オリジンへのリクエストには URL 全体を送信し、プロトコルのセキュリティ水準が同じ (HTTPS→HTTPS) である場合は、文書のオリジンのみをリファラーとして送信し、宛先の安全性が劣る場合 (HTTPS→HTTP) にはヘッダーを送信しません。
  • unsafe-url: リファラーにオリジンおよびパスを含めます (ただし、フラグメントパスワードユーザー名は含めません)。オリジンやパスの情報が TLS で保護されたリソースから安全性の劣るオリジンへ漏えいしますので、これは安全ではありません
{{htmlattrdef("sandbox")}}
フレーム内のコンテンツに追加の制約を適用します。この属性の値は、空にするとすべての制約を適用し、空白区切りのトークンにすると特定の制約を外します。
  • allow-downloads-without-user-activation {{experimental_inline}}: ユーザーの操作なしでダウンロードが発生することを許可します。
  • allow-downloads: ユーザーの操作により発生するダウンロードを許可します。
  • allow-forms: リソースがフォームを送信することを許可します。このキーワードが使用されない場合は、フォーム送信がブロックされます。
  • allow-modals: リソースがモーダルウィンドウを開くことができるようにします。
  • allow-orientation-lock: リソースがスクリーンの方向をロックすることができるようにします。
  • allow-pointer-lock: リソースが Pointer Lock API を使用できるようにします。
  • allow-popups: (window.open(), target="_blank", showModalDialog() のような) ポップアップを許可します。このキーワードを与えなければ、これらの機能は暗黙に失敗します。
  • allow-popups-to-escape-sandbox: サンドボックス化された文書が、サンドボックスを継承するウィンドウではないウィンドウを開けるようにします。例えば、これによって安全に広告をサンドボックス化し、同じ制約を広告のリンク先のページに強制しないようにすることができます。
  • allow-presentation: リソースがプレゼンテーションセッションを開始できるようにします。
  • allow-same-origin: このトークンが使用されなかった場合、リソースは特殊なオリジンからのものであるとして扱い、常に{{Glossary("same-origin policy", "同一オリジンポリシー")}}に失敗します。
  • allow-scripts: リソースがスクリプト (ただし、ポップアップウィンドウを作成しないもの) を実行できるようにします。
  • allow-storage-access-by-user-activation {{experimental_inline}}: リソースが Storage Access API で親のストレージ容量へのアクセスを要求できるようにします。
  • allow-top-navigation: リソースが最上位の閲覧コンテキスト (_top という名前のもの) に移動できるようにします。
  • allow-top-navigation-by-user-activation: リソースが最上位の閲覧コンテキストに移動できるようにしますが、ユーザーの操作によって開始されたものに限ります。
サンドボックスのメモ:
  • 埋め込まれた文書のオリジンが埋め込み先のページと同じである場合、 allow-scriptsallow-same-origin を同時に使用すると、埋め込まれた文書から sandbox 属性を削除することができるようになるため、絶対に避けるべきです。 — sandbox 属性をまったく使用しないよりも安全ではなくなります。
  • 攻撃者がサンドボックス化した iframe の外側にコンテンツを表示することができる場合、サンドボックス化は無意味です。例えば、閲覧者がフレームを新しいタブで開く場合などです。潜在的なダメージを抑えるため、そうしたコンテンツは別のオリジンから提供するようにもしてください。
  • sandbox 属性は Internet Explorer 9 以前では対応していません。
{{htmlattrdef("src")}}
埋め込むページの URL です。同一オリジンポリシーに従う空白ページを埋め込む場合は、 about:blank の値を使用してください。また、プログラムから <iframe> の src 属性を削除すると (例えば {{domxref("Element.removeAttribute()")}} などで)、 Firefox (バージョン65以降)、 Chromium ベースのブラウザー、 Safari/iOS では about:blank が読み込まれます。
{{htmlattrdef("srcdoc")}}
埋め込むインライン HTML で、 src 属性を上書きします。ブラウザーが srcdoc 属性に対応していない場合は、 src 属性の URL で代替されます。
{{htmlattrdef("width")}}
フレームの幅を CSS ピクセル数で示します。既定値は 300 です。
+- {{htmlattrdef("allow")}} + - : [機能ポリシー](/ja/docs/Web/HTTP/Feature_Policy)を `