アドレス・ベース・レジストリ

[hfu]

デジタル庁からアドレス・ベース・レジストリ の情報がリリースされました。

ふと気がついたら、アドレス・ベース・レジストリ「町字マスター位置参照拡張 データセット」研究用リポジトリhttps://github.com/optgeo/machiaza-master を作っていました。

CSV ファイルがダウンロードできます¹。

git clone https://github.com/optgeo/machiaza-master
cd machiaza-master
rake download

Footnotes

1. ただし、curl と zip と rm がある環境である必要があります。 ↩

[hfu]

Tippecanoe でマージしてみたい話

mt_town と mt_town_pos があって、経度緯度をメインテーブルにマージしたくなるところ、普通は sqlite3 でテーブルをさっくり作ったりするのだと思いますが、私は Tippecanoe のマージ機能をここで試してみたくなります。

https://github.com/mapbox/tippecanoe#merging-attributes-from-a-csv-file

[hfu]

都道府県単位パラレルでいく

ベクトルタイルにするとすれば、都道府県ごとに GNU Parallel でパラレルに都道府県ごとの mbtiles を作って tile-join で後からマージするようにし、メインテーブルは上記の通り Tippecanoe の --csv オプションでマージしてみたいです。そうすると、かなり速い感じでベクトルタイルを作ることができるのではないかと思います。

[hfu]

ファイルサイズなどの諸元

machiaza-master で rake download した後の src フォルダのサイズ、つまり町字マスターと町字マスター位置参照を CSV で展開したサイズの合計は 169 MB でした。

[hfu]

とりあえず町字マスターをベクトルタイルで可視化

アドレス・ベース・レジストリ町字マスターをベクトルタイルにしてみました。https://optgeo.github.io/machiaza-master/#8.05/33.191/130.452

[hfu]

これが京都の町字です。
https://optgeo.github.io/machiaza-master/#12.09/35.01229/135.75859

[hfu]

神戸住所システム、なかなか面白いです。
https://optgeo.github.io/machiaza-master/#12.03/34.68073/135.19302/-28.8

[hfu]

「住居マスター」のベクトルタイル

アドレス・ベース・レジストリ「住居マスター」（デジタル庁）のベクトルタイルを作りました。https://optgeo.github.io/jukyo-master/#16.34/34.606972/135.501251