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firmware_flashing-jp_new.md

File metadata and controls

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Fortitude60 ファームウェア書き込み方法(最新版)

新品のMCUへの書き込み(初回のみ)

新品のMCUにはファームウェアが書き込まれていないため、下記の方法で初期ファームウェアとEEPROMへの設定データを書き込んで下さい。

以下はPCにQMK Firmwareのビルド環境及びAVRDUDEなどの書き込みツールが利用できるようになっていることを前提としています。

書き込み方法(Linux, macOS, Msys2 on Windows)

  1. 通常のQMK Firmwareと同様に、qmk_firmware直下のディレクトリへ移動し、以下のコマンドを実行してください。
    左手側の書き込み: make fortitude60/rev1:default:avrdude-split-left
    右手側の書き込み: make fortitude60/rev1:default:avrdude-split-right

  2. 途中でDetecting USB port, reset your controller now........という表示が出たら、MCU上のリセット(RST)ピンとGNDピンをピンセットなどでショート(隣に5Vがあるので注意!)させMCUを書き込みモードにします。

  3. avrdude.exe done. Thank you.がでて正常に終了すれば完了です。

左手側を書き込んだあと、Windows10であれば[Windowsの設定]-[デバイス]の中の[Bluetoothとその他デバイス]欄にThe Fortitude60 Keyboardというデバイスが認識されていれば成功です。

settings

右手側を書き込んだあと、デバイスとして何も認識されないのが正しい挙動になります。
(現在のQMK Firmware(d1190df以降)では右手側もデバイスとして認識されるようになりました。)

書き込み方法(Windows GUI)

firmware_flashing-jp.md#書き込み方法windows を参照してください。

通常のファームウェアの書き込み(2回目以降)

2回目以降のファームウェアの書き換えは他のキーボードと同様に書き込んでください。

make fortitude60/rev1:default:avrdude