Skip to content

Latest commit

 

History

History
121 lines (94 loc) · 3.39 KB

DEVELOPMENT.md

File metadata and controls

121 lines (94 loc) · 3.39 KB

開発者向け情報

AWS環境へのデプロイ方法

1. 環境構築

Dockerで環境を構築する際は、1.環境構築と2. 実行(ローカルバージョン)は不要です。 直接、3. 実行(Dockerバージョン)から開始してください。

アプリケーション名 バージョン
Ruby 3.0.6
Bundler 2.2.33
PostgreSQL 12

1-1. 事前準備

  • rbenvのインストール(macOSならhomebrew経由)
  • PostgreSQLのインストール
  • ImageMagickのインストール(macOSならhomebrew経由)

2. 実行(ローカルバージョン)

2.1 Rubyのインストール

rbenv install 3.0.6

2.2 リポジトリをクローン

git clone git@github.com:codeforjapan/decidim-cfj.git

2.3 bundlerのインストール

gem install bundler:2.2.33

2.4 DBのユーザーとパスワードの設定

export DATABASE_USERNAME=<yourname>
export DATABASE_PASSWORD=<yourpassword>

なお、DBのhost、port、DB名も設定したい場合は、以下のように環境変数を指定します。

export DATABASE_HOST=<yourhost>
export DATABASE_PORT=<yourport>
export DATABASE_DBNAME_DEV=<yourdbname>

2.5 bundle install

bundle install

2.6 DB作成からシードまで

bin/rails db:create db:migrate
bin/rails db:seed

2.7 サーバー起動

bin/rails s

2.8 お疲れさまでした

http://localhost:3000 にアクセス

3. 実行(Dockerバージョン)

事前準備、rubyのインストールは不要です。

3.1 リポジトリをクローン

git clone git@github.com:codeforjapan/decidim-cfj.git

3.2 docker build

docker compose build

3.3 DB作成からシードまで

docker compose run --rm app rails db:create db:migrate
docker compose run --rm app rails db:seed

db:seedでエラーが起きた場合、ダミーのデータ作成に失敗している可能性があります。以下を実行し、DBを再作成してみてください。

docker compose run --rm app rails db:reset

3.4 サーバー起動

docker compose up -d

3.5 お疲れさまでした

http://localhost:3000 にアクセス

4. テスト用アカウント情報

テストデータとして用意されているアカウントです。 ※ いずれもパスワードはdecidim123456789です

5. キャッシュとRedisについて

Railsのキャッシュはproduction環境ではRedis Cache Store(ActiveSupport::Cache::RedisCacheStore)を使うようになっています。

Redisの設定は環境変数 REDIS_CACHE_URL を使用しています。

development環境でのRailsの標準機能として、キャッシュのオン・オフをトグルで制御できます。オン・オフを切り替えたい場合、以下のコマンドを実行してください。

# dockerを使っている場合
docker compose run app rails dev:cache

# localで動かしている場合
bin/rails dev:cache