LINE Things Developer Trial 向けのサンプルコードです。
LINE Things 対応デバイスを作成するためのファームウェアと、LIFF アプリのコード、サンプル LINE Bot が含まれています。
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LINE Things は、Bluetooth LE に対応した IoT デバイスを LINE のアプリ上で接続し Bot や Web サービスと連携することができるプラットフォームです。
LINE Things を LINE Things Starter のサンプルファームウェアを利用して試すには、以下の準備が必要です。
LINE Things Starter を試すには、Bluetooth LE 対応の開発ボードへファームウェアを書き込む必要があります。 LINE Things Starter のファームウェアは、現在以下の6つの開発ボードに対応しています。
- LINE Things dev board
- Espressif ESP32-DevKitC
- M5Stack (ESP32)
- M5StickC
- Adafruit Feather nRF52 Bluefruit LE - nRF52832
- Adafruit Feather nRF52840 Express
- BBC micro:bit
- Obniz
- Puck.js
それそれ、line-things-dev-board
, esp32
, m5stack
, m5stick-c
, nrf52
, microbit
, obniz
, puckjs
のディレクトリの下にファームウェアが格納されています。
詳しくは、それぞれのディレクトリの README.ja.md
を参照してください。
以下の QR コードを LINE アプリ上で Scan して LINE Things を有効化してください。
デバイスの電源を投入すると、LINE Things Starter (Default Firmware)
というデバイスが検出されます。
デバイスをリンクして、LIFF アプリを開くと LINE Things の LIFF BLE 機能を試すことが出来ます。
LINE Things の機能を多くの開発者の方にご利用いただくために、LINE Things Developer Trial を無料で公開しています。
LINE Things のために必要なファームウェア開発や LIFF の機能に関するドキュメントは LINE Developers - LINE Things で公開されています。
Developer Trial を利用して開発を行うには、LIFF アプリの作成と、トライアルプロダクトの登録および GATT Service UUID の発行が必要です。 詳しくは、LINE Developers サイトをご覧ください。
自動通信機能のための LINE bot のサンプルコードも bot/app.py
に格納されています。
以下のボタンから、Heroku へデプロイすることができます。
自動通信の開発には、LINE Messaging API の Webhook の設定と、LINE Things REST API を利用したシナリオセットの登録が必要です。 詳しくは、bot/README.ja.md を参照してください。
LINE Engineering Blog の以下の記事には、登録手順の解説もあるので参考にしてください。
LINE Things Starter に含まれるコードは、クリエイティブ・コモンズ CC0 の下で利用可能です。