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File metadata and controls

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title slug l10n
HTMLAudioElement
Web/API/HTMLAudioElement
sourceCommit
387d0d4d8690c0d2c9db1b85eae28ffea0f3ac1f

{{APIRef("HTML DOM")}}

HTMLAudioElement インターフェイスは {{HTMLElement("audio")}} 要素のプロパティと、操作するメソッドへのアクセスを提供します。

この要素は {{domxref("HTMLMediaElement")}} インターフェイスから派生しており、プロパティとメソッドを継承しています。

{{InheritanceDiagram}}

コンストラクター

  • {{domxref("HTMLAudioElement.Audio", "Audio()")}}
    • : 新しい HTMLAudioElement オブジェクトを作成し、返します。オプションとして、ファイルの URL が指定された場合は、音声ファイルを読み込む処理を開始します。

インスタンスプロパティ

固有のプロパティはありません。親である {{domxref("HTMLMediaElement")}} および {{domxref("HTMLElement")}} からプロパティを継承しています。

インスタンスメソッド

{{domxref("HTMLMediaElement")}} および {{domxref("HTMLElement")}} からメソッドを継承しています。

基本的な使用

{{domxref("HTMLAudioElement.Audio", "Audio()")}} を使用すると、HTMLAudioElement を完全に JavaScript で生成することができます。

const audioElement = new Audio("car_horn.wav");

それからこの要素に対して play() を呼び出すことができます。

audioElement.play();

Note

よくあるのが、ページを読み込んだらすぐに audio 要素を再生しようとすることです。現代のブラウザーは、既定の自動再生ポリシーによって、このようなことが起こらないようにブロックしています。良い習慣と回避方法については、Firefox および Chrome のものを参照してください。

audio 要素のプロパティとしてよく用いられるものには、{{domxref("HTMLMediaElement.src", "src")}}, {{domxref("HTMLMediaElement.currentTime", "currentTime")}}, {{domxref("HTMLMediaElement.duration", "duration")}}, {{domxref("HTMLMediaElement.paused", "paused")}}, {{domxref("HTMLMediaElement.muted", "muted")}}, {{domxref("HTMLMediaElement.volume", "volume")}} などがあります。このスニペットは、音声ファイルの再生時間を変数にコピーします。

const audioElement = new Audio("car_horn.wav");
audioElement.addEventListener("loadeddata", () => {
  let duration = audioElement.duration;
  // これで変数 duration に音声クリップの再生時間(2 つ目)が格納される
});

イベント

親である {{domxref("HTMLMediaElement")}} およびその祖先である {{domxref("HTMLElement")}} からイベントを継承しています。 イベントを待ち受けするには、addEventListener() を使用するか、このインターフェイスの onイベント名 プロパティにイベントリスナーを代入してください。

仕様書

{{Specifications}}

ブラウザーの互換性

{{Compat}}

関連情報