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File metadata and controls

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title slug l10n
204 No Content
Web/HTTP/Status/204
sourceCommit
cab15d3616b63a8699e6c0cee0631a48edcec979

{{HTTPSidebar}}

HTTP の 204 No Content は成功ステータスレスポンスコードで、リクエストが成功したものの、クライアントが現在のページから移動する必要がないことを示します。

これは例えば、ウィキサイトで「保存して編集を続ける」機能を実装するときに使用される可能性があります。 この場合、ページを保存するために {{HTTPMethod("PUT")}} リクエストが使用されますが、エディターが他のページに置き換えられるべきではないことを示すために 204 No Content レスポンスが送信されるものです。

レスポンスコード 204 が返された場合は、既定でキャッシュ可能になっています(そのようなレスポンスには、{{HTTPHeader("ETag")}} ヘッダーが含まれています)。

ステータス

204 No Content

仕様書

{{Specifications}}

ブラウザーの互換性

{{Compat}}

互換性のメモ

  • このステータスコードは本体を持たないレスポンスを記述することを意図していますが、サーバーは誤ってヘッダーの後にデータを出力することがあります。プロトコルは、ユーザーエージェントがそのようなレスポンスを様々な方法で処理することを許しています(この仕様のテキストに関する議論はこちらで見られます)。これは、持続的な接続において後続のリクエストに対する明確なレスポンスが無効な本体に含まれてしまう場合に顕著になります。

    Apple Safari はそのようなデータを拒否します。Google Chrome と Microsoft Edge は、有効なレスポンスの前にある無効な最大 4 バイトを破棄します。Firefox は、有効なレスポンスの前にある 1 キロバイトを超える無効なデータを許容します。

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