@@ -30,7 +30,7 @@ Raspberry Pi Catのデバイスドライバは**Ubuntu**と**Raspberry Pi OS (
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後ほどRaspberry Pi Catで** ROSを扱う場合はUbuntu Serverのインストールを推奨します** 。
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=== "Ubuntu Server 18.04"
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- [ こちらのリンク ] ( http://cdimage.ubuntu.com/ubuntu/releases/18.04/release/ ) から** Ubuntu 18.04 server** のイメージをダウンロードします 。
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+ [ Ubuntu 18.04 LTSのリリースページ ] ( http://cdimage.ubuntu.com/ubuntu/releases/18.04/release/ ) から** Ubuntu 18.04 server** のイメージファイル( ` ubuntu-18.04.5-preinstalled-server-arm64+raspi4.img.xz ` )をダウンロードします 。
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ダウンロードしたイメージは[rpi-imager](https://www.raspberrypi.com/software/)等でSDカードに書き込みます。
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@@ -46,9 +46,9 @@ Raspberry Pi Cat制御基板にはUSBシリアル変換機能が搭載されて
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Windowsでは[ Tera Term] ( https://ja.osdn.net/projects/ttssh2/ ) 、Linuxでは[ screen] ( https://wiki.archlinux.jp/index.php/GNU_Screen ) などのソフトウェアを使うことでRaspberry Pi Cat制御基板経由でRaspberry Piにログインすることができます。
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=== "Ubuntu"
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- 1. まず、USB-BケーブルをRaspberry Pi Cat制御基板に接続します。まだRaspberry Pi Cat本体の電源は入れません。
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+ 1. まず、USB Type -BケーブルをRaspberry Pi Cat制御基板に接続します。まだRaspberry Pi Cat本体の電源は入れません。
50
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` $ ls /dev/ttyUSB* ` と実行し、Raspberry Pi Cat制御基板が認識されていることを確認します。このときのデバイスファイル名を控えておきます。
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- 1. screenでデバイスファイルにアクセスします。上記の手順で確認したデバイスファイル名は ` /dev/ttyUSB0 ` だった場合は、` $ screen /dev/ttyUSB0 115200 ` などのように実行します。
51
+ 1. screenでデバイスファイルにアクセスします。上記の手順で確認したデバイスファイル名が ` /dev/ttyUSB0 ` だった場合は、` $ screen /dev/ttyUSB0 115200 ` などのように実行します。
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1. ここで、Raspberry Pi Cat操作基板にある電源スイッチを操作し、Raspberry Pi Cat本体の電源をオンにします。電源をオンにすると電源LEDが点灯します。
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![ ] ( ../../img/raspicat/driver/windows-vcp-5.jpg ) {: style="width:50%"}
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1. 電源をオンにしてしばらく待つとログイン画面が表示されます。何も表示されない場合はEnterキーを押すと表示されます。
@@ -63,10 +63,10 @@ Windowsでは[Tera Term](https://ja.osdn.net/projects/ttssh2/)、Linuxでは[scr
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pi@raspberrypi: ~$
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```
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=== "Windows"
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- 1. まず、USB-BケーブルをRaspberry Pi Cat制御基板に接続します。まだRaspberry Pi Cat本体の電源は入れません。
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+ 1. まず、USB Type -BケーブルをRaspberry Pi Cat制御基板に接続します。まだRaspberry Pi Cat本体の電源は入れません。
67
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Windowsのデバイスマネージャを起動してRaspberry Pi Cat制御基板が認識されていることを確認します。以下のようにUSB Serial Portとして認識されます。このときのCOMポートの番号を控えておきます。今回の例ではCOM3です。
68
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![ ] ( ../../img/raspicat/driver/windows-vcp-1.png )
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- 1. デバイスマネージャで確認したCOMポートを指定して接続します。
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+ 1. Tera Termを起動し、 デバイスマネージャで確認したCOMポートを指定して接続します。
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![ ] ( ../../img/raspicat/driver/windows-vcp-2.png )
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1. 「設定」 - 「シリアルポート」を開きシリアルポートの設定を行います。
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![ ] ( ../../img/raspicat/driver/windows-vcp-3.png )
@@ -81,7 +81,7 @@ Windowsでは[Tera Term](https://ja.osdn.net/projects/ttssh2/)、Linuxでは[scr
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## ネットワークへの接続 {: #network-setup}
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84
- PCとRaspberry Pi Cat制御基板をUSB Type-Bケーブルで接続して操作する方法を説明します 。
84
+ Wi-Fiへの接続方法を説明します 。
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=== "Ubuntu Server"
@@ -118,6 +118,7 @@ PCとRaspberry Pi Cat制御基板をUSB Type-Bケーブルで接続して操作
118
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```
119
119
` Wi-Fi ON ` とメッセージが返ってきたらWi-Fiへの接続設定完了です
120
120
1. ` $ ip addr ` を実行し、Wi-Fiに接続してIPアドレスを取得できているか確認します
121
+
121
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## ソースファイルのダウンロードとインストール {: #driver-installation}
122
123
123
124
Raspberry Pi Catのデバイスドライバのソースファイルは
@@ -206,10 +207,10 @@ network:
206
207
207
208
### 有線LANを使用し、PCのネットワークを利用する {: #pc-lan}
208
209
209
- ** Raspberry Pi** と** PC** 間で有線LAN接続を行い、PCのネットワークを利用する手順について説明します。
210
+ ** Raspberry Pi** と** Ubuntu PC** 間で有線LAN接続を行い、PCのネットワークを利用する手順について説明します。
210
211
211
212
!!! Warning
212
- ** PC** は** Wi-Fi** に接続している必要があります。
213
+ ** Ubuntu PC** は** Wi-Fi** に接続している必要があります。
213
214
214
215
1 . PC側でEthernetの接続プロファイルを作成します
215
216
` PROFILE-NAME ` は任意の名前、` NIC-NAME ` は` ip addr ` コマンド等で調べたEthernetのインターフェイス名です。
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