DefaultProcessor_

pytchatでは、processorパラメータに何も指定しない場合、このDefaultProcessorによって加工されたチャットデータが返されます。

使用例

chat = LiveChat("xxxxxxxxxxx") #video_id
#chat = LiveChat("xxxxxxxxxxx", processor = DefaultProcessor()) と同義。
while chat.is_alive():
    data = chat.get() #get processed data.
    items = data.items
    for c in items:
        print(f"{c.datetime} [{c.author.name}]-{c.message} -{c.amountString}")
        data.tick()

items

description	return value
チャットデータのリストを取得します。	チャットデータのリスト

tick()

description
次のチャットが表示されるまで待ちます.

await 　tick_async()

description
（LiveChatAsync使用時のみ有効）次のチャットが表示されるまで待ちます。この関数はawaitをつけて呼び出さなければなりません。

#チャットデータ

name	type	remarks
type	str	"superChat","textMessage","superSticker","newSponsor"
id	str	チャットの個別ID
message	str	カスタム絵文字は ":(テキスト):"のように表示されます。
messageEx	str	メッセージおよびカスタム絵文字のリスト。カスタム絵文字は画像URLとして表示されます。
timestamp	int	チャット投稿時刻（unixタイムスタンプ、ミリ秒）
datetime	str	例： "2019-10-10 12:34:56"
elapsedTime	str	経過時間 (例 "1:02:27") *リプレイモードのみ対応
amountValue	float	スパチャの金額部分（例： 1,234.0）
amountString	str	スパチャの通貨＋金額表示（例 "$ 1,234"）
currency	str	ISO 4217 通貨記号 (例： "USD")
bgColor	int	メッセージの背景色（RGB）
author	object	チャット投稿者データ。下記を参照。

チャット投稿者データ

name	type	remarks
name	str	投稿者名
channelId	str	投稿者のユーザーチャンネルID.
channelUrl	str	投稿者のユーザーチャンネルURL
imageUrl	str	投稿者のプロフィール画像URL
badgeUrl	str	メンバーのバッジ画像URL
isVerified	bool	確認済み
isChatOwner	bool	配信者本人
isChatSponsor	bool	メンバーシップ加入者(※スパチャデータの場合、メンバーか否かにかかわらず常にFalse)
isChatModerator	bool	モデレータ