Cの定数サフィックスをasm/Cの双方で使えるようにするマクロの追加

[takeharukato]

背景
Memory Mapped I/O (MMIO) 領域のアドレス値をCプリプロセッサ定数定義する場合に
即値に定数サフィックス(L, UL, LL, ULL)を設定することがある。これらのマクロをアセンブラ言語とCの双方で利用可能にしたい。

要望内容
Cプリプロセッサのマクロにより

#define REG_ADDR    ULONGLONG_C(0x8000) 

のように定数の大きさを定義したい。

その他
以下のようなマクロを導入すれば良い

#if !defined(_MACRO_ONLY)
/**
   符号付き整数定数
   @param[in] _v 整数値
 */
#define INT_C(_v) ( _v )

/**
   符号付きロング整数定数
   @param[in] _v 整数値
 */
#define LONG_C(_v) ( _v ## L )

/**
   符号付きロングロング整数定数
   @param[in] _v 整数値
 */
#define LONGLONG_C(_v) ( _v ## LL )

/**
   符号なし整数定数
   @param[in] _v 整数値
 */
#define UINT_C(_v) ( _v ## U )

/**
   符号なしロング整数定数
   @param[in] _v 整数値
 */
#define ULONG_C(_v) ( _v ## UL )

/**
   符号なしロングロング整数定数
   @param[in] _v 整数値
 */
#define ULONGLONG_C(_v) ( _v ## ULL )

#else
/**
   符号付き整数定数 (アセンブラファイル用)
   @param[in] _v 整数値
 */
#define INT_C(_v) ( _v )

/**
   符号付きロング整数定数 (アセンブラファイル用)
   @param[in] _v 整数値
 */
#define LONG_C(_v) ( _v )

/**
   符号付きロングロング整数定数 (アセンブラファイル用)
   @param[in] _v 整数値
 */
#define LONGLONG_C(_v) ( _v )
#endif  /* !_MACRO_ONLY */