Rustで書いた igo-rs crate を wasm-pack を利用して簡単にWebAssembly化して、 外部APIを使用する事なくWebブラウザ上で日本語形態素解析を行うデモです。
次のURLからオンラインで試す事ができます。このデモページのソースはディレクトリ www 以下に入っています。 ビルド結果は docs 以下にあります。
https://yshryk.github.io/igo-wasm-demo/
$ wasm-pack build
成功すると、pkg ディレクトリに igo_wasm_demo_bg.wasm ファイルなどが生成されているはずです。
$ cd www
$ npm install
$ npm run start
Webブラウザで http://localhost:8080/ を開いて結果を確認します。
ソースコード部分は MIT OR Apache-2.0 です。
辞書ファイル ipadic.zip.br については、IPADICのライセンス (NOTICE.md)を参照してください。