doctrine cache を yaml で設定できるよう修正

[nanasess]

app/config/ec-cube/doctrine_cache.yml を作成することでキャッシュの設定が
できるよう修正(#1638)

以下のような内容の app/config/ec-cube/doctrine_cache.yml を作成することで Doctrine cache の設定ができるようにしました。

doctrine_cache:
  metadata_cache:
    driver: xcache
    path:
    host:
    port:
    password:
  query_cache:
    driver: memcache
    path:
    host: localhost
    port: 11211
    password:
  result_cache:
    driver: redis
    path:
    host: localhost
    port: 6379
    password:
  hydration_cache:
    driver: memcached
    path:
    host: localhost
    port: 11211
    password:

キャッシュの種類

metadata_cache, query_cache, result_cache, hydration_cache の設定ができます

driver

array, filesystem, apc, memcache, memcached, redis, xcache が使用できます。
デフォルトは array です

path

driver: filesystem の場合に、キャッシュを保存するパスを指定します。

host

driver: memcache, memcached, redis のいずれかの場合に、 キャッシュサーバーのホスト名を指定します。

port

driver: memcache, memcached, redis のいずれかの場合に、 キャッシュサーバーのポート番号を指定します。

password

host を指定した場合で認証が必要な場合、パスワードを指定します。

その他の修正

• orm.proxies_dir のパスを変更
• debug モードの場合はキャッシュしないよう修正

[ryo-endo]

デフォルトでは、既存どおりの動きをする設定になっています。

[ryo-endo]

ref #696