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GrimoireGL/tutorial3

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プラグインとは?

Grimoire.jsのほとんどの機能は、ノード・コンポーネント として実装されています。
ノードやコンポーネントは、普通にjavascriptで追加することもできますが、複雑なものを作るときは、 プラグイン としてまとめるのがオススメです。
プラグインにすることで、 scriptタグで読み込むだけで利用できる ようになります。 プラグインをゼロから作るのは大変なので、プラグイン作成のためのツールを用意してます。 cauldronコマンドでプラグインプロジェクトや、コンポーネントのテンプレートを生成してくれます。

テンプレートは Typescript です! Typescript 書きましょう! (javascriptのサポートは手が回ってない)

grimoirejs-cauldron

インストール

npm install -g grimoirejs-cauldron で一発。

よく使うコマンド

  • cauldron init
    • プロジェクトのテンプレートをカレントディレクトリに作成する。
    • 空のディレクトリをつくってからそこで実行。
      • mkdir hoge && cd hoge && cauldron init
    • 引数は --name (-n)が必須。プロジェクト名です。
  • cauldron scaffold
    • コンポーネントや、コンバータのテンプレートを作成する。
    • プロジェクトルートで実行
    • 引数は、 --type (-t), --name(-n)が必須。
      • --typecomponentか、converterを指定。
      • --nameは名前。なんでもいい。

プラグイン作成ことはじめ

  • html, gomlを用意します。
  • プラグインを作る
    • cauldron init -n grimoirejs-dena

      • プロジェクト名は、 grimoirejs-で始まる文字列を推奨
      • そのあと、 npm installしておきましょう。(依存がインストールされる)
      • npm run serverで簡易Webサーバが立ちます(macのみ?)
    • コンポーネントを作る

      • cauldron scaffold -t component -n Rotateで、テンプレート生成。
      • src/Componentsにできる
    • コンポーネントの中身を書く!詳細は@@@@@@@

      • 先頭に$がついた関数は、 メッセージレシーバ と呼ばれ、自動的に呼ばれます。
      • attributes にはタグの属性を定義できる。
    • main.tsに、登録処理を書く!

      • gr.registerComponent()
    • ビルドする

      • npm run build -- --env.browser
      • registerフォルダの中にある、[プロジェクト名].js をブラウザで読み込む!
    • GOMLに書いて、表示してみる

      • npm run server

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