Releases: HiraokaTakuya/apery
WCSC28
SDT5
Apery_SDT5 に名前を戻す。
SDT4
配布用にMakefile修正
WCSC26
名前を Apery_WCSC26 に変更
SDT3: Windows版バイナリ配布用設定。
boost無しでビルド可能にもしておく。
WCSC25
WCSC25 version
20150327
refactoring
denousen_final
Apery の実行ファイル、評価関数ファイル、定跡ファイルです。
apery_denousen_final.zip を解凍して下さい。
apery_denousen_final.exe
電王戦FINALで使用したバイナリと同一のものです。新しいCPUかつメモリが沢山ないと動きません。
動作条件: 64bit 版 Windows
Haswell 以降の CPU
18GB程度の空きメモリ
apery_bmi2.exe
電王戦FINALバージョンからメモリ使用量と最低使用時間を変更したものです。
動作条件: 64bit 版 Windows
Haswell 以降の CPU
600MB程度の空きメモリ
apery_sse42.exe
電王戦FINALバージョンからメモリ使用量と最低使用時間と一部のCPU命令を変更したものです。
動作条件: 64bit 版 Windows
SSE4.2 が使える CPU
600MB程度の空きメモリ
apery_sse41.exe
電王戦FINALバージョンからメモリ使用量と最低使用時間と一部のCPU命令を変更したものです。
動作条件: 64bit 版 Windows
SSE4.1 が使える CPU
600MB程度の空きメモリ
apery_nosse.exe
電王戦FINALバージョンからメモリ使用量と最低使用時間と一部のCPU命令を変更したものです。
動作条件: 64bit 版 Windows
ほとんどの CPU で問題なし
600MB程度の空きメモリ
使用の際の注意点
・「将棋所」などのソフトにAperyを登録することで使用することが出来ます。
・binフォルダの名前を変えないで下さい。変えると評価関数や定跡のファイルを読み込むことが出来ません。
・USI_Hash の値がデフォルトでは小さいので、PCのメモリサイズに合わせて適宜大きくしてご利用下さい。
分からなければそのままでも結構です。
・Threads オプションは物理コア数を上限にすると良いです。大抵の人にとっては、デフォルト値の半分の値に設定すると良いです。
電王戦FINALでのハードウェアとAperyの設定
CPU は Core i7 5960X
メモリは 64GB 搭載
apery_denousen_final.exe のデフォルト設定から、USI_Hash を 40000 にして下さい。(実際は32GBしか使わないので32GBを超える値なら何でも良いです。)
Threads は 8 にして下さい。
Minimum_Thinking_Time は 360000 にして下さい。(apery_denousen_final.exe ではデフォルトでそうなっています。)
ソースコードはこちらのリポジトリにありますので、興味がありましたらアクセスしてみて下さい。
https://github.com/HiraokaTakuya/apery.git
apery_denousen_final.exe は最初のコミット、それ以外はその次のコミットで今回のバイナリを生成しました。
平岡拓也