Campusmateシラバス・アップロード用Excelデータの自動点検ツール
Campusmateシラバス管理システムより点検対象のシラバスデータ(Excel形式)をダウンロードしておきます。 事前に指定した検証項目を実装し、検証結果をWord形式として書き出す。
- Python3系の仮想環境を設定し、
pip install -r requirements.txt
で依存関係をインストールします。 - Excelデータを確認しながら
positions.py
において項目の位置を設定します。 instructions.py
の中に、点検項目に必要なメッセージ(項目を通過できなかった場合のメッセージ)、テスト関数を記入しておく。helper関数が必要な場合、helpers.py
に入れておきます。最後に、checks.append([message, test_name])
でテストを点検リストにつけます。- 端末からExcelデータの保存したフォルダに移動し、
python /path/to/syllabus_check.py
を起こします。(もしくは引数にパス名を指定する⇒python /path/to/syllabus_check.py /path/to/xls_files
)。Excelデータフォルダのなかにresultsフォルダーが生成され、点検結果の報告書が生成されます。