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Guide Stage Creation jp
まず初めにステージの地形を作成してください。それにあたり、以下の事項を留意してください。
- チーム数とスポーン位置を決める
- チーム色を意識したブロック色の選択
- ゲームの主な得点源を決める
- ステージの概形を決める(線対象/点対象)
- ステージ範囲を明確にする
- 観戦席を用意する
ステージの地形に関して、プラグインによるシステム的制約はありません。また、地形制作途中で
利用しなければならないコマンドもありませんが、
WorldEdit
等を利用しても構いません。
まず、ステージ名を決定してください。ステージ名を後から変更することはできません。
/stage create <名前>
でステージを作成します。
ステージ設定を変更する際は、必ず編集モードから行います。ステージ作成時には自動で
編集モードに入りますが、ログアウト等により編集モードが解除された場合には、
/stage select <名前>
で再度編集モードに入ることができます。
編集モードで加えた変更は、自動ではデータベースに
格納されません。編集を終えた段階で、/stage save
コマンドを実行し、変更を確定してください。
変更を確定した時点で、編集モードから退出します。変更を保存せずに編集モードから
退出する場合には/stage select
コマンドを実行してください。
編集中のステージでゲームが開催された場合や、ステージが削除された場合には、 編集モードが解除されステージが編集できなくなります。
まず、ステージ製作者としてあなたの名前を設定しましょう。/stage set author <名前>
で
設定することができます。続いて、ステージの説明を設定しましょう。
/stage set description <説明>
で設定できます。最後に、ゲーム開始時に表示される
メッセージを設定しましょう。/stage set guide <ガイド>
で設定できます。
プレイヤーのスポーン地点を設定しましょう。/stage set spawn <チーム色>
で
設定することができます。ここで設定した数だけ実際のゲームでもチームが作られます。
また、観客者スポーン地点を/stage set specspawn
で設定することができます。
観客者席からプレイヤーのいるフィールドに乱入したり、攻撃を加えることができないように
気を付けてください。
得点源にはPvP、フラッグ、バナー、目標の4種類があります。すべてを設定する必要性は ありませんが、少なくとも一つを設定しなければゲームとして成立しません。
PvP関連で、キル及びデスの際にチームに一定の特典が入るようにしたい場合は、
/stage set killscore <得点>
, /stage set deathscore <得点>
で設定することが
できます。
フラッグ関連では、/objective set flag <得点>
でフラッグ管理ツールを有効化します。
コンフィグで指定されたツール(デフォルトではWooden Shovel)を手に持ち、フラッグとして
設定したいブロックを右クリックすることで、そのブロックをフラッグとして
設定することができます。再度クリックすることで削除することができます。
バナー関連では、/objective set banner_spawner <得点> <耐久度>
で設定することが
できます。フラッグと同様にバナースポナーを管理することができます。
/objective set banner_slot [チーム色]
でバナースロットも同様に設定できます。
目標関連でも、/objective set nexus <得点> [チーム色]
で目標を設定することができます。
エリア設定にはWorldEdit
の領域選択ツールを用意する必要性があります。//wand
コマンドで
領域選択ツールを手に持ちましょう。プラグインは矩形選択ツールのみをサポートします。
観客席を含めたステージ全体を/area set stage
で設定しましょう。ここで指定した範囲が
ゲーム外保護の対象になります。
特定のエリアでのみメッセージを表示したい場合や、
特定のアクションの許可不許可を設定したい、
地形データを読み込みたいといった場合は、そのエリアを別途
選択してから/area set <名前>
で定義してください。後々の設定で利用します。
FlagGame v1.x
互換設定を利用したい場合は、ステージエリア設定時に/stage set stage
コマンド(旧/flag set stage
相当)を実行してください。また、 拠点エリアに該当するエリアで/stage set base <チーム色>
コマンド(旧/flag set base <チーム色>
)を実行してください。プラグイン側が自動で旧設定に 似たエリア権限、エリアデータを設定します。その場合は、この後の設定6-7を飛ばすことが できますが、チェスト設定を忘れずに行ってください。
デフォルト設定では地形編集からドアアクセス・チェストアクセスといったすべてのアクションが 禁止に設定されています。プレイヤーにそれらのアクションを許可したい場合は、 エリア権限機能を参考にエリア権限を付与してください。
デフォルトではゲーム中にステージの地形やチェストの中身が変更された場合、その変更が 次のゲームまで引き継がれます。ゲーム開始時やゲーム途中にステージの地形をある状態に 戻したいという場合は、エリアデータ機能を参考にエリアデータを 保存してください。
classicタイプでデータを保存した場合、ロールバック対象のコンテナを設定する必要性があります。
/objective set chest
でチェスト管理モードを起動し、対象のチェストを 右クリックして下さい。ラージチェストに関しては、左右両方を設定する必要性はありません。
ゲームの途中で特定のエリアにメッセージを流したい場合は、 エリアメッセージ機能を参考にエリアメッセージを設定して 下さい。
ステージを保存する前に、ステージのゲーム外保護を有効にしてからステージを
使用可能として設定してください。/stage set protect true
/stage set available true
コマンドで設定可能です。
以上ですべての設定は完了です。前述のように、ステージに対する変更は保存するまで
確定されません。/stage save
コマンドを実行して変更を保存してください。