Skip to content

Guide Stage Creation jp

toyblocks edited this page Apr 8, 2017 · 1 revision

ステージ設定ガイド

0.ステージを作成する

まず初めにステージの地形を作成してください。それにあたり、以下の事項を留意してください。

  • チーム数とスポーン位置を決める
  • チーム色を意識したブロック色の選択
  • ゲームの主な得点源を決める
  • ステージの概形を決める(線対象/点対象)
  • ステージ範囲を明確にする
  • 観戦席を用意する ステージの地形に関して、プラグインによるシステム的制約はありません。また、地形制作途中で 利用しなければならないコマンドもありませんが、WorldEdit等を利用しても構いません。

1.ステージ編集モードに入る

まず、ステージ名を決定してください。ステージ名を後から変更することはできません。 /stage create <名前>でステージを作成します。

ステージ設定を変更する際は、必ず編集モードから行います。ステージ作成時には自動で 編集モードに入りますが、ログアウト等により編集モードが解除された場合には、 /stage select <名前>で再度編集モードに入ることができます。 編集モードで加えた変更は、自動ではデータベースに 格納されません。編集を終えた段階で、/stage saveコマンドを実行し、変更を確定してください。 変更を確定した時点で、編集モードから退出します。変更を保存せずに編集モードから 退出する場合には/stage selectコマンドを実行してください。

編集中のステージでゲームが開催された場合や、ステージが削除された場合には、 編集モードが解除されステージが編集できなくなります。

2.ステージ説明を設定する(任意)

まず、ステージ製作者としてあなたの名前を設定しましょう。/stage set author <名前>で 設定することができます。続いて、ステージの説明を設定しましょう。 /stage set description <説明>で設定できます。最後に、ゲーム開始時に表示される メッセージを設定しましょう。/stage set guide <ガイド>で設定できます。

3.各種スポーン地点を設定する

プレイヤーのスポーン地点を設定しましょう。/stage set spawn <チーム色>で 設定することができます。ここで設定した数だけ実際のゲームでもチームが作られます。 また、観客者スポーン地点を/stage set specspawnで設定することができます。 観客者席からプレイヤーのいるフィールドに乱入したり、攻撃を加えることができないように 気を付けてください。

4.得点源を設定する

得点源にはPvP、フラッグ、バナー、目標の4種類があります。すべてを設定する必要性は ありませんが、少なくとも一つを設定しなければゲームとして成立しません。

PvP関連で、キル及びデスの際にチームに一定の特典が入るようにしたい場合は、 /stage set killscore <得点>, /stage set deathscore <得点>で設定することが できます。

フラッグ関連では、/objective set flag <得点>でフラッグ管理ツールを有効化します。 コンフィグで指定されたツール(デフォルトではWooden Shovel)を手に持ち、フラッグとして 設定したいブロックを右クリックすることで、そのブロックをフラッグとして 設定することができます。再度クリックすることで削除することができます。

バナー関連では、/objective set banner_spawner <得点> <耐久度>で設定することが できます。フラッグと同様にバナースポナーを管理することができます。 /objective set banner_slot [チーム色]でバナースロットも同様に設定できます。

目標関連でも、/objective set nexus <得点> [チーム色]で目標を設定することができます。

5.エリアを設定する

エリア設定にはWorldEditの領域選択ツールを用意する必要性があります。//wandコマンドで 領域選択ツールを手に持ちましょう。プラグインは矩形選択ツールのみをサポートします。

観客席を含めたステージ全体を/area set stageで設定しましょう。ここで指定した範囲が ゲーム外保護の対象になります。

特定のエリアでのみメッセージを表示したい場合や、 特定のアクションの許可不許可を設定したい地形データを読み込みたいといった場合は、そのエリアを別途 選択してから/area set <名前>で定義してください。後々の設定で利用します。

FlagGame v1.x互換設定を利用したい場合は、ステージエリア設定時に /stage set stageコマンド(旧/flag set stage相当)を実行してください。また、 拠点エリアに該当するエリアで/stage set base <チーム色>コマンド(旧 /flag set base <チーム色>)を実行してください。プラグイン側が自動で旧設定に 似たエリア権限、エリアデータを設定します。その場合は、この後の設定6-7を飛ばすことが できますが、チェスト設定を忘れずに行ってください。

6.エリア権限を設定する(任意)

デフォルト設定では地形編集からドアアクセス・チェストアクセスといったすべてのアクションが 禁止に設定されています。プレイヤーにそれらのアクションを許可したい場合は、 エリア権限機能を参考にエリア権限を付与してください。

7.エリアデータを保存する(任意)

デフォルトではゲーム中にステージの地形やチェストの中身が変更された場合、その変更が 次のゲームまで引き継がれます。ゲーム開始時やゲーム途中にステージの地形をある状態に 戻したいという場合は、エリアデータ機能を参考にエリアデータを 保存してください。

classicタイプでデータを保存した場合、ロールバック対象のコンテナを設定する必要性があります。 /objective set chestでチェスト管理モードを起動し、対象のチェストを 右クリックして下さい。ラージチェストに関しては、左右両方を設定する必要性はありません。

8.エリアメッセージを設定する(任意)

ゲームの途中で特定のエリアにメッセージを流したい場合は、 エリアメッセージ機能を参考にエリアメッセージを設定して 下さい。

9.ステージを保存する

ステージを保存する前に、ステージのゲーム外保護を有効にしてからステージを 使用可能として設定してください。/stage set protect true /stage set available trueコマンドで設定可能です。

以上ですべての設定は完了です。前述のように、ステージに対する変更は保存するまで 確定されません。/stage saveコマンドを実行して変更を保存してください。

Clone this wiki locally