refactor: エンジン情報のキャッシュを作らないように変更

[Hiroshiba]

内容

EngineInfoManagerで、エンジン情報のキャッシュを作らないようにしてみました。
これは毎回エンジン情報をディレクトリやファイルから取ってくるようになってしまいますが、キャッシュ由来のバグがなくなるのでこっちの方がいいかなぁと。

↓の関連issueのタスクでエンジン情報を何度か取得・登録を繰り返しそうなので、一旦変えてみました。
不要そうならまた後で戻してもいいかも。

関連 Issue

• エンジンを切り離し、初回起動時にVVPPをダウンロードするような機構を備える #1194
• [WIP] .envで指定されているVVPPがなかったら確認後にインストールし、使えるようにするようにする #2270

その他

調査してそもそもこうした方がいいと思った経緯はこんな感じです。

• キャッシュを作ってる意味の調査
  • additionalEngineInfosのキャッシュが作られた理由
    • ポートが変わった時にEngineInfoの.hostも書き換えるから、インスタンス変数にしておく必要がある
      • FIX: 追加エンジンのポートが切り替わらない問題を修正 #1352
  • defaultEngineInfosのキャッシュが作られている理由
    • blame追ってみた感じ、昔はbackground.tsにconst変数を直書きしていて、それをマネージャークラスにそのまま移したからインスタンス変数になった
    • その後ポート変更時に.hostを書き換えるので、インスタンス変数にしておく必要があった

多分キャッシュを作るより、毎回ロードする方が分かりやすいはず。
fetchEngineInfosを毎回ロードするように変更して、代替ポート情報に合わせてhostを書き換えるようにした。

･･･という感じです！

[Hiroshiba]

@sabonerune いつもすみません！！！
プルリクの変更が微妙そうだったらご指摘お願いできると嬉しいです 🙇 🙇 🙇
（これでいいのかだいぶ迷ったので･･･。）

あとこの辺りのリファクタリングってご興味あったりされませんか･･･？
調べていた時にこういう方針だったら代替ポートのバグを防げそうな気がしたので、一旦共有まで！！

（このコメントを今のコードで解釈し直した感じです）

• 動的に書き換わる情報と、書き換わらない情報を分けると良さそう
  • 本来エンジンURLのプロトコルとhostnameは書き換わらない情報のはず
  • 全部hostプロパティに含まれちゃってるのが課題、分けたい
  • 書き変えるのはaltPortInfoのみにしたい
• そもそもなぜengineInfo.hostを書き換えているか
  • たしかポート変更を確実にエンジン側に伝えるため？
  • エンジン側にリクエストを飛ばしているのは一箇所に集約できているので、そこさえ間違えなければ大丈夫
• やること一覧
  • engineInfo.portをengineInfo.defaultPortに変更する
  • engineInfo.hostを正しくhostだけ入ってるようにする
    • ここが一番厄介なはず、hostにurl全部が入っている前提のコードになってるので、いたる所を書き換える必要がある
  • Vuexのsrc\store\proxy.tsでengineInfo.hostを参照してる部分を、host+portを使うように書き換える
  • ついでにaltPortInfo.fromが不要になるはず

[sabonerune]

多分大丈夫だと思います。

リファクタリングの件とりあえずやってみようと思います。

[Hiroshiba]

！！　プルリク見てくださってありがとうございます！！ 🙇 🙇
（このあたりわかる方が少なく、いつも頼ってしまってすみません。。）

リファクタリングの件とりあえずやってみようと思います。

おお、ぜひぜひ！！
draft PRとか気軽に作っちゃっていただければ、こっちからもなにかコメントできるかもです。
（この規模のUIソフトをメンテしたことがある人が少なく、僕含めみんな初心者だと思うので、気づきやアイデアを出し合うのがお互い役立つだろうなーと。）

[Hiroshiba]

マージします！