VOICEVOX ENGINEの非公式UnrealEngine5対応プラグインです。
ヒホ氏が制作・公開されている、VOICEVOX COREを利用しています。
- UnrealEngine5.0以上
- Windows10以上
- VisualStudio2022もしくはJetBrains Rider
- UnrealEngine5.2以上(Apple シリコン)
- 12.5 Monterey 以降
- XCode14.1以上
VOICEVOX COREのReadMEに従って、最低限CPUモードの動作に必要なライブラリを取得します。
VOICEVOX COREライブラリを取得、適当なフォルダに展開してください。
※v0.6はVOICEVOX CORE 0.14.6を元に開発しました。
次にOpen JTalk から配布されている辞書ファイル をダウンロードして、上記コアライブラリを展開したディレクトリに展開してください。
VOICEVOX CORE 0.14.6はONNX Runtimeが含まれているため、別途ダウンロードする必要はありません。
※MacはONNX Runtimeは不要です。
v0.1の場合
v0.1はVOICEVOX CORE 0.13.2を元に開発しました。
v0.1で使用するVOICEVOX CORE 0.13.2はONNX Runtimeが同梱されていません。
ONNX Runtimeをダウンロード、上記コアライブラリを展開したディレクトリに展開してください。
展開したCOREライブラリを、以下のフォルダに配置してください。
- Windows
Plugins\VoicevoxEngine\Source\ThirdParty\VoicevoxCore\x64
- Mac
Plugins\VoicevoxEngine\Source\ThirdParty\VoicevoxCore\osx
※格納例(v0.2以降)
上記COREライブラリ展開済みのPluginフォルダを、プロジェクトフォルダに配置後、uprojectファイルを右クリックして『Generate Visual Studio project files』を選択し、sln作成をしてください。
あとはuprojectを起動してビルドが通れば成功です。
Qiitaに記事を公開していますので、そちらを見てください。
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COREのAPIを非同期で行った場合、特にRunTextToSpeechからの戻りを待たずにプレイ終了したり、続けてRunTextToSpeechを実行するとクラッシュします。
- この部分はどうしようか、現在模索中です。
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パッケージングを行うとOpen JTalkフォルダとmodelフォルダのコピーが失敗します。(解決済)- 修正しました。(v0.3)
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GPUモードに対応したCOREライブラリでGPUに切り替えるとエラー、もしくはクラッシュする(解決済)- VOICEVOX CORE 0.14.4以上にアップデートしたところ発生しなくなりました。
VOICEVOX Engine for UE5の利用規約はVOICEVOXのホームページに記載された利用規約を継承するため、利用前に必ず一読してください。
各スピーカーモデルのライセンスはVOICEVOX公式ホームページのキャラクター一覧を参照してください。
VOICEVOX Engine for UE5プラグインに関して質問があれば、Twitterで聞いてもらうか、Qiitaのコメント欄、及びissueに記載してください。
※VOICEVOX CORE作者のヒホ氏、VOICEVOX公式Twitterアカウント及びVOICEVOX ホームページで、VOICEVOX Engine for UE5プラグインの問い合わせをしないようにお願いいたします。
VOICEVOX ENGINEのライセンスを継承し、LGPL v3と、ソースコードの公開が不要な別ライセンスのデュアルライセンスとなります。
- 2024/08/11
- 0.6 VOICEVOX CORE 0.14.6対応。(新規モデルデータ追加対応) 不具合修正。簡易的なエディタ機能実装
- 2024/01/10
- 0.5 一部Enumのエディタ表示名を日本語化。中品質のリップシンクが可能なデータリストを取得する関数を追加。
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- 0.4 VOICEVOX CORE 0.14.5対応。(新規モデルデータ追加対応)
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- 0.3 パッケージングでOpen JTalkフォルダとmodelフォルダのコピーが失敗する原因を修正。修正により、MacでXCodeのプロジェクトが正常に生成できるようになりました。
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- 0.2 VOICEVOX CORE 0.14.4対応。Mac対応。一部APIの破壊的変更を実施。
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- 0.1 公開バージョン