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標準モジュールはインストールが不要なことを明記
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azu committed Aug 3, 2024
1 parent 4735798 commit 2a3ae71
Showing 1 changed file with 3 additions and 1 deletion.
4 changes: 3 additions & 1 deletion source/use-case/nodecli/argument-parse/README.md
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -49,12 +49,14 @@ $ node main.js one two=three four
そのため、アプリケーションでコマンドライン引数を扱うときには、一度パースして扱いやすい値に整形するのが一般的です。

今回は、Node.jsの標準モジュールである[`node:util`モジュール][][parseArgs][]という関数を使ってコマンドライン引数をパースしてみましょう。
文字列処理を自前で行うこともできますが、このような一般的な処理はNode.jsの標準モジュールやサードパーティ製のライブラリを使うことで簡単に実装できます。
コマンドライン引数のパース処理を自前で行うこともできますが、このような一般的な処理はNode.jsの標準モジュールやサードパーティ製のライブラリを使うことで簡単に実装できます。
今回利用する`node:util`モジュールは、Node.js自体に同梱されている標準モジュールであるため、npmを使って別途インストールする必要はありません。

### ECMAScriptモジュールを使う {#esmodule}

今回のユースケースでは、`node:util`モジュールを利用するにあたって、基本文法で学んだ[ECMAScriptモジュール][]を使います。
`node:util`モジュールは、次のように`import`文を使ってインポートできます。

<!-- doctest:disable -->
```js
// `node:util`モジュールを、utilオブジェクトとしてインポートする
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