TerraformとAnsibleを用いたEC-CUBEのデプロイ自動化です。
AWS上に簡単デプロイすることができます。
- 4.0.0 - 4.2.2
- AWS
- GoogleCloudなども対応予定
以下の順番にて設定を行って下さい。
- Docker上に設定環境の構築
- Terraformによるインフラ設定
- Ansibleによるアプリケーション設定
docker compose -f docker-compose.yml up -d
設定環境起動後は以下でコンテナ内に入ります。
docker exec -it infra bash
設定環境内にて環境変数を設定します。
export TF_VAR_root_password=<新規サーバのrootユーザに設定するパスワード>
export TF_VAR_administrator_password=<新規サーバのadminユーザに設定するパスワード>
export TF_VAR_aws_access_key=<awsのアクセスキー>
export TF_VAR_aws_secret_key=<awsのシークレットキー>
export db_root_password=<dbのrootユーザに設定するパスワード>
export db_user_password=<dbのユーザに設定するパスワード>
以下の操作にてIaaS上にサーバをデプロイします。
cd terraform-aws/
terraform init
terraform apply
尚、AWS上のリソース設定は以下で行います。
terraform-aws/variables.tf
項目 | 内容 |
---|---|
ec2_ami | ec2のami |
ec2_instance_type | ec2のリソース |
ebs_root_volume_type | ルートボリュームタイプ |
ebs_root_volume_size | ルートボリュームサイズ |
以下の操作にてデプロイしたサーバ上にアプリケーション設定を行います。
cd ansible/
ansible-playbook -i inventories/webserver.ini -u administrator --private-key=../ssh/ec2 -K webserver.yml
尚、EC-CUBEにて使用するミドルウェアの指定は以下で行います。
ansible/config.yml