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[ja] Localize Site Reliability Engineering for Japanese #2770

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Jan 15, 2024
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27 changes: 27 additions & 0 deletions content/ja/site-reliability-engineering.md
Original file line number Diff line number Diff line change
@@ -0,0 +1,27 @@
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title: Site Reliability Engineering
status: Completed
category: コンセプト
tags: ["方法論", "", ""]
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SRE(Site Reliability Engineering)は、オペレーションとソフトウェアエンジニアリングを組み合わせた分野です。
後者では、特にインフラストラクチャーとオペレーションの問題に応用されます。
つまり製品機能を構築する代わりに、SREエンジニアは、アプリケーションを実行するためのシステムを構築します。
[DevOps](/ja/devops/)との類似点がありますが、DevOpsがコードを本番環境に導入することに焦点を当てているのに対し、
SREは本番環境で実行中のコードが適切に機能することを保証します。

## 解決すべき問題はなんですか

アプリケーションを[高い信頼性](/ja/reliability/)で実行するためには、
パフォーマンスモニタリング、アラート、デバッグ、トラブルシューティングなど、複数の機能が必要です。
これらがなければ、システムオペレーターは問題に対応するだけで、積極的にそれらを回避しようとすることはできません。
— ダウンタイムは時間の問題となるだけです。

## どのように役に立つのでしょうか

SREのアプローチは、基盤となるシステムを継続的に改善することで、ソフトウェア開発プロセスのコスト、時間、労力を最小限に抑えます。
システムは、インフラストラクチャーとアプリケーションコンポーネントを継続的に測定し監視します。
何か問題が発生した場合、システムはSREエンジニアにいつ、どこで、どのように修正するかを指摘します。
このアプローチを用いて運用タスクを自動化することで、
高度に[スケーラブル](/ja/scalability/)で信頼性の高いソフトウェアシステムを作成するのに役立ちます。