ローカル環境でJsforceを通じてSalesforce APIを利用しながら、SPAなアプリケーションを開発する ローカル環境で開発する際に必要なプロキシサーバをDockerで一元管理することで、 初心者でも簡単にローカルでの開発環境を構築することができると思います。 (Dockerのインストールと起動だけを意識して頂ければ・・・)
- Dockerをインストール
- ドライブの共有設定
開発ソースが保存されているドライブの共有設定を有効に設定
ローカルの開発環境からSFDCに認証するために、SFDCのOAuth設定をします 設定が反映させるまで最大10分かかります
- コールバックURLはローカル環境のWebサーバのURLを指定してください(デフォルトはhttp://localhost:3000/)
- OAuth範囲は「データへのアクセスと管理」
- Webアプリケーション設定の開始URL(デフォルトはhttp://localhost:3000/)
「app」-「static」-「js」-「jsforce.config.js」に手順2で保存後に表示されるコンシューマー鍵をclientIdに上書きしてください
if (!jsfConn) {
jsforce.browser.init({
clientId: 'salesforce コンシューマ鍵',
redirectUri: 'http://localhost:3000/',
proxyUrl: 'http://localhost:3123/proxy/'
});
var jsfConn = jsforce.browser.connection;
// アクセストークンがない場合は、認証
if (!jsfConn.accessToken) {
jsforce.browser.login();
}
}
ルートディレクトリで以下のコマンドを実行
> docker-compose up -d
これだけです! これで開発用のプロキシーサーバとWebサーバが起動します!
「app」-「static」配下がWebアプリケーションの公開ディレクトリになります
appフォルダ配下で以下のコマンドを実行
bower install