docs.microsoft.com
には、かなりの数のサンプルがあります。
幾つか、そこに無いものをこちらに置いておきます。
Azure Macine Learning services サンプルコード: https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/machine-learning/service/samples-notebooks
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Azure の Subscription を作成
Azure Machine Learning を利用するために必要です。
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Azure Machine Learning workspace の作成
Jupyter Notebook で、0.config.ipynb を実行します。
Azure の Subscriptionを作成後、執筆時点 (2019/10/07)では、このコードから Workspace を作成してください。Azure Portal から Workspace を作成すると、CPU / GPU のデフォルトの
AmlCompute
が設定されないため、幾つかのサンプルコードが動作しないためです。勿論、作成した AmlCompute 名を直接クエリすれば、動作します。参考: Azure Machine Learning service ワークスペースを作成する:
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/machine-learning/service/setup-create-workspace
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Jupyter Notebook から、Azure Machine Learning 参照のための設定
Azure Portal から
構成ファイル
であるconfig.json
をダウンロードして、この Notebook のルート直下にUploadします。参考: 構成ファイルをダウンロードする
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train-hyperparameter-tune-deploy-with-keras.ipynb
Azure Machine Learning の Hyperparameters Turning を使ったサンプル。
HyperDrive
は、Automated Machine Learning
の機能と切り離して利用ができます。執筆時点 (2019/7/3) 時点だと、Automated Machine Learning は、Deep Learning には使えないため、単独のサンプルとして。
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train-hyperparameter-with-keras-for-WindowsML.ipynb
WindowsML
は、Windows 10 / Windows 2019 での推論実行に特化した WindowsのAPIです。ONNX
のみをサポートしています。 ここでは、自身で学習・作成したkeras
のモデルを、WindowsML で実行できる形式に変換します。
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auto-ml-classification-text-dnn.ipynb
AutoML
は Modelの学習における feature engineering, Hyper-parameter Turning, Job management などをまとめて行ってくれる機能になります。その中でも、テキスト・文字列 のデータがあった際に Featurization Embedding を BiLSTMあるいは 'BERT'を使って行ってくれる機能があります。
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AML-AzureFunctionsPackager.ipynb
Azure Functions
に Azure Machine Learning で管理されているモデルを Docker Container 化をしてデプロイするサンプルです。
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Auto ML
を使って作成し、ACIに展開したモデル。それを、C#から呼び出すサンプルです。
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Auto ML
を使って作成し、ACIに展開する際に、Probability (確度)の数字を出力するサンプルです。
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ImageClassification-hyperparameterTune-PyTorchLightning.ipynb
Azure Machine Learning の Hyperparameters Turning を使ったサンプル。PyTorch Lightning での Image Classification。Fine Tuning/Transfer Learning 前提で。
Azure Machine Learning Services ドキュメント:
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/machine-learning/service/