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[改善] nRF52840でBLE検証ツールが通るようにする #102
Comments
確認された事象Windows 10環境(HUAWEI PC)でテストしました。
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nRF52840側の処理nRF52840側では、ペアリングに応じた旨のログ等は、一切確認されませんでした。
その後、nRF52840内部(Peer Manager)で、ペアリング処理が続行されます。 Peer Managerから制御が戻ると、
この後、Windows側に制御が戻った際、ペアリングが成立した(?)ことになってしまったようです。 事実、Windows側のペアリング情報は(BLE検証ツールのテストにより削除されるはずが)削除されず、デバイス一覧に残ったままでした。 ですので、Peer Managerが何らかの内部処理により、ペアリングを成立させてしまったのでは? と切り分けております。 |
nRF52840側の処理(続報)NetBeansプロジェクト内のコードを精査したところ、Peer Manager の内部処理 おそらくですが、 引き続き、対策について調査する予定です。 |
原因の詳細調査nRF52840側の処理
アプリケーション側処理
同一イベントで重複して処理が行われていた旨の続報は間違いのようです。 Windows側の処理nRF52840側では BLE検証ツールでは、テストで
BLE検証ツールでペアリングテストがNGになったにもかかわらず、Windows側ではペアリングが成立してしまうのですが、他方のnRF52840側では、ペアリングが無効となっている状態です。
「pairing protection level is too low.」という状態は、Windowsで
以上のことから、nRF52840側が、非ペアリングモード時にペアリング要求があった時に、 |
対応内容および確認結果nRF52840側が、非ペアリングモード時にペアリング要求があった時は、 画面コピーBLE検証ツールの画面表示内容実行引数に「-D -u -i」を追加し、ペアリング・モードテストが合格したらテストを終了するようにしています。
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対応が完了したのでクローズいたします。 |
概要
FIDOアライアンスから提供されている、BLE検証ツール
BLECertificationTool.exe
(FIDO U2Fの仕様を満たしているかどうかを検証するためのツール)により、nRF52840で開発したU2Fサービスをテストしたところ、非ペアリングモードでのテストでNGとなってしまいました。他方、nRF52832(One Card開発機)で開発したU2Fサービスでテストしたところ、こちらはOKと判定されています。
(#101 ご参照)
nRF52840版のU2Fサービスでも、BLE検証ツールのテストがOKになるようにします。
まずはテストがNGとなった原因について調査し、必要であれば、プログラムの修正等の対応をしたいと考えます。
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