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let のスコープがおかしい #473
Comments
Just for record, in this case
and return |
なかなかいい例ですね.
setfでaにバインドされた定数をtest1が書き換えると
test1の定義本体の定数を変更していることになるので
(test1)
pf test1
とするとtest1の定義自体が
'(0 0)から,'(1 0)に代わっていっている
ということになってゆくという例になりますね.
lispは,関数の本体定義自体もリストデータで表現される
ので,ここでは,その関数定義全体の中にあるリストデータ
を書き換えていることになってゆくからということに
なりますね.
稲葉
2017年12月4日 18:26 Naoya Yamaguchi <notifications@github.com>:
… (defun test1()
(let ((a '(0 0)))
(setf (elt a 0) (+ 1 (elt a 0)))
a))
以上のようにtest1関数を定義して、それを2回以上呼び出すと、下のように返り値がおかしくなります。
1.irteusgl$ test1
(1 0)
2.irteusgl$ test1
(2 0)
3.irteusgl$ test1
(3 0)
test1関数の中でローカル変数aのスコープが終わると思うので、返り値は毎回(1 0)になるのが正しいのかなぁと思いました。
一方、'(0 0) の代わりに(list 0 0)を用いた以下のtest2関数だと、
(defun test2()
(let ((a (list 0 0)))
(setf (elt a 0) (+ 1 (elt a 0)))
a))
以下のようになり、予想通りの結果になりました。
17.irteusgl$ test2
(1 0)
18.irteusgl$ test2
(1 0)
19.irteusgl$ test2
(1 0)
Cc @ban-masa <https://github.com/ban-masa>
—
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@inabajsk
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以上のように
test1
関数を定義して、それを2回以上呼び出すと、下のように返り値がおかしくなります。test1
関数の中でローカル変数a
のスコープが終わると思うので、返り値は毎回(1 0)
になるのが正しいのかなぁと思いました。一方、
'(0 0)
の代わりに(list 0 0)
を用いた以下のtest2
関数だと、以下のようになり、予想通りの結果になりました。
Cc @ban-masa
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