texequationの「式X.X」採番

[kmuto]

#1167 の対応

• 直接ではないが、各ビルダで他章参照用のinline_list,img,tableの展開が重複していたので、builderに格納。
• //texequationにid,captionを持たせた。TeXじゃない式の可能性は……無視していいかなぁ。imgtableみたいなやり方で実装はできるけど、今のところ自分の範囲では必要性がない。
• @<eq> による参照を可能に。
• TeXではreviewequationblockで囲んでいるが、見た目の調整はしていない（これはリストブロックもほぼ同じだけど）。

[kmuto]

ドキュメントとテストも作ったので、これでいけるかと思います。
TeXでのキャプション見栄えがリスト同様にいまいちですが、ここに手を出すといろいろ大変なので。

[takahashim]

これですが、数式の採番って https://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/kumazawa/tex/etc013.html のように後ろにカッコ書きで書くタイプが多い印象があるんですが、実際のところどういう風になっているのが一般的なんでしょうか…？

[takahashim]

（HTMLやEPUBでそこを頑張るべきなのかどうかも合わせて気になっております）

[kmuto]

TeXのその採番は\tagなどもあって自由度が高すぎ、とても再現不可能 ＆ TeX以外でほぼ使われていないのと、実際の利用（具体的にはオライリーの本など）では式X-Xのキャプション型のもののほうが望まれているのでした。

TeX型を使いたいなら最初からTeXで書きましょうということで。

[takahashim]

むむ、そうなんですね。
ちょうど式番号がついてる原稿が手元にあって、どうやって組むべきかと思って手元にある機械学習系の本や数理系の本を見てみたらわりと普通に式番号がついていたりとか、Wordでも最近は式番号が振れるみたいでポピュラーなのかなと思いましたが、そうではないのであればそれでも構いませんです。

[kmuto]

ありがとうございます、とりあえず現状で入れますね。