jlab-script-plus2 は実況ろだ向け(とは言うものの一般向けアップローダーでも使える)アップローダースクリプトです。
Native PHPとNative Javascriptでコーディングされている為、軽量かつ高速なアップローダーを簡単に構築することができます。
画像は設定した期間保存され、保存期間を過ぎた画像は自動的に削除されるため、半自動でアップローダーを運用することができます。
Beta版の為、不具合が存在する場合があります
- masal64さんによる不具合修正・パフォーマンス向上
- 非効率なコードの見直し
- トップページの一部デザイン変更
- Redisサポート
- PHP 8.1 以上
- PHP-GDライブラリ
- nginx 1.11.0以上 + php-fpm または Apache 2.3以上
- レンタルサーバー等で稼働予定の場合はここは気にしなくても問題無いです。
- Redis 7.2以上 + phpredis(推奨)
右上の Code から Download ZIP を選択してスクリプト一式をダウンロードしてください。
初期設定では以下の通りにファイル、ディレクトリを設置することにより動作します。
d,s,tフォルダ(フォルダ名は manage.php で変更可能)は各自で作成してください。
[707] は推奨パーミッションを表しています。(サーバにより推奨の設定は異なります。)index.htmlが生成できないエラーが表示された場合は、この親フォルダのパーミッションを一時的に変更することにより正常に動作します。
- /s [707]
- /d [707]
- /t [707]
- /static
- /application
- custom-html.php
- manage.php
- manage.php を開いて各項目を設定します。
- すべてのファイル・ディレクトリを稼働させる環境に設置します。
- ブラウザから manage.php にアクセスしてアップローダートップページが表示され、ホームディレクトリに master.js と index.html が配置されていれば設置完了です。
- ホームディレクトリに配置されている master.js と index.html を削除します。
- manage.php を開いて設定を変更し、manage.php を上書きします。
- ブラウザから manage.php にアクセスしてアップローダートップページが表示され、ホームディレクトリに master.js と index.html が配置されていれば設定変更完了です。
Redisはインメモリ型データベースサーバーです。アップロード画像一覧をインメモリ(RAM上)で読み書きすることにより、ディスクI/Oを減らしアップローダー全体のパフォーマンスを向上させます。
Redisサポート自体も試験的な為、従来のjsonファイルを直接読み書きする場合よりもパフォーマンスが低下する可能性はあります。同時保持画像枚数が500枚以上の場合、Redisによる画像一覧の読み出しの方がパフォーマンスは良い結果となりました(当方動作確認環境において)。
Redisがインストールされていない・Redisを使用しない場合は従来通りのjsonファイルを直接読み書きによる動作をします。
再配布・転載・フォークはご自由にしていただいて構いません。 バグ修正版の公開等はこのGitHubでのみ行います。
- Raspberry Pi 4 Model B 8GB
- nginx 1.25.2 + php-fpm
- Ubuntu Server 22.04.3 LTS
- PHP 8.2.11(+gd +mcrypt +phpredis)
- Redis 7.2
- Windows 11 Pro
- TeraPad(テキストエディタ)