- 例:
echo-bot
- 通話アプリからのコマンドをwebsocketで受信できるようにする
- 通話アプリと対話システムでコマンドが合うようにする
- 対話システム-通話アプリ間の音声ルートを設定する
- Voicemeeter Bananaを起動して,以下を設定
- VIRTUAL INPUTS > Voicemeeter VAIO > B1: On
- それ以外の全てのI/O: Off
- Windowsサウンドコントロールパネルの再生タブにて以下を設定
- Voicemeeter Input: 規定のデバイス
- Voicemeeter Aux Input: 規定の通信デバイス(必須ではない?)
- Windowsサウンドコントロールパネルの録音タブにて以下を設定
- Voicemeeter Output: 規定のデバイス
- Voicemeeter Aux Output: 規定の通信デバイス(必須ではない?)
- 注意
- VAIOのB1に全ての音声が集まってしまうので,システムの音声をシステムに入力しないようにするのは,恐らく不可能.
- なぜか,上記の設定にしても,ユーザから来た音声がユーザに返らない.Voicemeeter BananaがVAIOのB1を良いようにしてくれているのかもしれない.
- Voicemeeter Bananaを起動して,以下を設定
- 以下のような場合は適宜Voicemeeter Bananaで設定する
- システム側PCのマイク音声を通話アプリに入力したい場合
- HARDWARE INPUT 1 > B1: On
- 通話アプリから来たユーザの音声をシステム側PCのスピーカーで再生したい場合
- VIRTUAL INPUTS > Voicemeeter VAIO > A1: On
- システム側PCのマイク音声を通話アプリに入力したい場合
- その他Voicemeeter Bananaの使い方などは以下を参照する
- 通話アプリを設定する
- websocket serverのuriなど,config.jsを設定する
- 通話アプリに接続する
- ヘッドセット等を使用する
- 通話アプリからの音声(システム発話の音声)が通話アプリに帰らないようにスピーカーは使用しない
- 通話アプリを起動する
- システム側のPeer IDを入力してConnectボタンを押す
- メッセージ欄に"/rejcet"と出ている場合は,他のユーザが通話しているので通話できない
- 通話できる場合は,callボタンとcloseボタンが活性化する
- callボタンを押して,システムとの通話を開始する
- Recordのstartボタンを押して,録音録画を開始する
- 下の方のstartボタンを押すことでシステムとの対話を開始する
- 途中でシステムに問題があった場合は,restartボタンで対話をやり直す
- 対話をやり直す際は,録音録画もやり直す
- 対話が終了したら,endボタンを押して,対話を終了する
- Recordのstopボタンを押して,録音録画を終了する
- Downloadのリンクをクリックして,システムとユーザの録音録画データをそれぞれダウンロードする