オーバーレイが表示されない場合、ほとんどの場合はModの導入に問題があります。
※この説明で Mod とは、BeatSaberのインストールフォルダにある Plugins
や Libs
のフォルダに入れるファイル群のことを指します。
オーバーレイは厳密にはBeatSaberと直接関わらないため Mod とは違いツール扱いです。
※modのバージョンはDLLファイルのプロパティの詳細で確認できます。
フォルダ | ファイル | 備考 |
---|---|---|
Libs | websocket-sharp.dll | |
↑ | SongDetailsCache.dll | *2 |
Plugins | HttpSiraStatus.dll | |
↑ | SiraUtil.dll | |
↑ | websocket-sharp.manifest | |
↑ | BS_Utils.dll | |
↑ | HttpStatusExtention.dll | *1 |
↑ | SongCore.dll | *2 |
↑ | SongDetailsCache.manifest | *2 |
備考 | |
---|---|
*1 | HttpStatusExtention.dllのインストールは任意。無くても良い。 |
*2 | HttpStatusExtention.dllを入れた場合は必須。 |
以下のファイルはModAssistantを使用してインストールしてください。BeatSaberアップデート直後の場合は無い場合もありますが、これらは基幹Modと呼ばれるため、多くの場合は数日以内にリリースされます。ModAssistantに登録されるまでお待ち下さい。
Mod | ファイル |
---|---|
BS Utils | BS_Utils.dll |
SongCore | SongCore.dll |
SongDetailsCache | SongDataCore.dll, SongDetailsCache.manifest |
SiraUtil | SiraUtil.dll, SiraUtil.xml |
websocket-sharp | websocket-sharp.dll, websocket-sharp.manifest |
※websocket-sharpについては、ModAssistantに未登録な場合はBEATMODSで、Game Version
をAnyにしてSearch
からwebsocket-sharpを検索してDownload Zip
してインストールも可能です。websocket-sharpはBeatSaberのアップデートと無関係なため旧Game Version用を使用しても通常は問題ありません。
URL欄をコピーしてブラウザのアドレスから開いてみてください、ファイルにアクセスできませんでした
等表示される場合はURL表記が間違っていますので見直してください。
URLが正常な場合は真っ白な画面になりますが、BeatSaberをプレイするとカバー画像が表示されます。真っ白な画面のまま、カバー画像が表示されない場合はModがおかしいです。
まずは追加スクリプトの無い、デフォルトのオーバーレイで動作するか確認してください。追加スクリプトは対象とするオーバーレイのバージョンが指定されている場合があります。基本的にはオーバーレイを最新版にすればOKですが、追加スクリプトの作り方によっては特定のオーバーレイのバージョンのみで動作する可能性もあります。追加スクリプトのマニュアルをよく読んで確認してください。
Beat Saber HTTP Status Checkerをブラウザで開いた状態でBeatSaberをプレイしてください。
HTTPStatus Disconnect!
の赤文字がHTTPStatus Connect!
の青文字に変わりますか?Realtime
とall
が選択された状態で譜面をプレイ(NFでノーツを切らなくても可、またfpfcモードで可)して、下の画面に文字(HTTPStatusから送信される文字列)がノーツミス時など、めまぐるしく変化しますか?
上記が問題ない場合はModのインストールは正常なため、オーバーレイの設定やインストール方法に問題があります。オーバーレイの設定を再度見直してください。
上記が問題ある場合はModに問題があるため、再度Modを確認してください。また、他のModとの競合やBeatSaberのバージョンに対応していないModがある可能性があります。HttpSiraStatusの動作に必要な最低限のModのみインストールした状態で動作確認してください。