Appveyor 専用の環境変数を汎用的なものに定義しなおして azure pipelines ビルドでもビルド情報が埋め込まれるようにする

[berryzplus]

PR の目的

Appveyor 専用の環境変数を汎用的なものに定義しなおして azure pipelines ビルドでもビルド情報が埋め込まれるようにします。

全部やると大変なので、とりあえず、sakura_core/sakura_rc.rc に影響があるところだけやります。

カテゴリ

• その他

PR の背景

#821 Appveyor 専用の環境変数を汎用的なものに定義しなおす 参照

変更前	変更後	用途
APPVEYOR_PR_NUMBER	GITHUB_PR_NUMBER	PRビルドのビルド番号表示
APPVEYOR_BUILD_NUMBER	CI_BUILD_NUMBER	CIビルドのビルド番号表示
APPVEYOR_BUILD_URL	CI_BUILD_URL	CIビルドの結果ページへのリンク

appveyor と azure pipelines の両方で「なんとなく適切っぽい表示」を行えるように整理してみました。

注意点としては、appveyorのビルド番号はバージョンの一部で、azure pipelinesのビルド番号はただの連番である、という違いがあるのを一緒にしてしまっている点があります。

PR のメリット

• 環境変数の汎用定義作業がちょっとだけ進みます。

PR のデメリット (トレードオフとかあれば)

• とくにないと思いますが、ドキュメント修正がいい加減です。

PR の影響範囲

• azure pipelinesのビルドで一部のバージョン情報が表示されるようになります。

関連チケット

#821 Appveyor 専用の環境変数を汎用的なものに定義しなおす 参照

参考資料

[AppVeyorBot]

✅ Build sakura 1.0.2587 completed (commit e8d2d6ee2c by @berryzplus)

[berryzplus]

っていうか、CI_BUILD_URLが出てねぇな・・・

とりあえず、動かしてみる価値はあると思うのでPRはこのまま。

些細な変更であれば対応可。
ガッツリ変更したい場合はカウンターオファー出してもらったほうが対応しやすいです。

[berryzplus]

#1183 が出されたのでこのprは閉じます。