英語OSでの初回起動時に設定値を変換する処理を挿入する

[berryzplus]

PR の目的

英語OSでの初回起動時に設定値を変換する処理を挿入する

カテゴリ

• 不具合修正

PR の背景

#1335 参照

PR のメリット

PR のデメリット (トレードオフとかあれば)

仕様・動作説明

テスト内容

テスト1

手順

1. 英語OSにサクラエディタをインストールする。
2. sakura.iniを削除してからサクラエディタを起動する。
3. メニューから Option -> Common Settings で共通設定ダイアログを開く。
4. Filename Display タブを選択し、設定値が英語化されていることを確認する。
   

PR の影響範囲

関連 issue, PR

fixes #1335 英語化不足

参考資料

[AppVeyorBot]

✅ Build sakura 1.0.2949 completed (commit 7722cd5c3e by @berryzplus)

[berryzplus]

似たような誤り（？）を防ぐためには、もうちょっと考えた修正を行ったほうがよいような気がしてWIPにしていました。しかし、#1335 英語化不足 を解消するには、この修正で十分かと思うのでWIPを外しておきます。

[m-tmatma]

bChangeLang という変数は常に true でいいものですか?

> git grep bChangeLang
sakura_core/_main/CControlTray.cpp:602:                                 bool bChangeLang = wcscmp( GetDllShareData().m_Common.m_sWindow.m_szLanguageDll, m_szLanguageDll ) != 0;
sakura_core/_main/CControlTray.cpp:605:                                 if( bChangeLang ){
sakura_core/_main/CControlTray.cpp:610:                                 if( bChangeLang ){
sakura_core/env/CShareData_IO.cpp:104:                          constexpr bool bChangeLang = true;
sakura_core/env/CShareData_IO.cpp:106:                          if( bChangeLang ){
sakura_core/env/CShareData_IO.cpp:110:                          if( bChangeLang ){

[berryzplus]

元々あったコード CControlTray.cpp は共通設定ダイアログをOKで閉じた後に走るコードです。前回選択されていた言語と変更後の選択言語が違っていたら変換処理を行う設計です。

追加したコード CSharedData_IO.cpp は、共有メモリの初期化を日本語で動かしたあと、選択言語を英語に変更するためのコードの一部です。追加したパスでの変換は常に必要なので bChageLang は常にtrueで構いません。

[m-tmatma]

だとしたら bChangeLang のフラグはなくしたらいいじゃないでしょうか?

[berryzplus]

なくすメリットが分からんですが、フラグをなくしてみました。

[AppVeyorBot]

✅ Build sakura 1.0.2962 completed (commit c57c082317 by @berryzplus)

[berryzplus]

レビューありがとうございます。マージしちゃいます。