20240909 非同期処理(JavaScript) #4

taichihub · 2024-09-09T07:05:37Z

プラクティス

実行結果

(※) エラーはbooksテーブルののtitleカラムにユニーク制約がかかっているところに同じ本の名前を登録しようとして意図的に起こしている

Callback

エラーなし

chiroru@MacBook-Pro-4 callback % node nonexistent_error.js 
メモリ内のSQLiteデータベースに接続しました。
テーブルが作成されました。
行が追加されました。id: 1
1: Node.js入門
テーブルが削除されました。
データベース接続を閉じました。

エラーあり

chiroru@MacBook-Pro-4 callback % node existing_error.js 
メモリ内のSQLiteデータベースに接続しました。
テーブルが作成されました。
行が追加されました。id: 1
エラーが発生しました: SQLITE_CONSTRAINT: UNIQUE constraint failed: books.title
エラーが発生しました: SQLITE_ERROR: no such column: content
テーブルが削除されました。
データベース接続を閉じました。

Promise

エラーなし

chiroru@MacBook-Pro-4 promise % node nonexistent_error.js 
メモリ内のSQLiteデータベースに接続しました。
テーブルが作成されました。
行が追加されました。id: 1
1: Node.js入門
テーブルが削除されました。
データベース接続を閉じました。

エラーあり

chiroru@MacBook-Pro-4 promise % node existing_error.js 
メモリ内のSQLiteデータベースに接続しました。
テーブルが作成されました。
行が追加されました。id: 1
エラーが発生しました: SQLITE_CONSTRAINT: UNIQUE constraint failed: books.title
エラーが発生しました: SQLITE_ERROR: no such table: nonexistent_table
テーブルが削除されました。
データベース接続を閉じました。

async/await

エラーなし

chiroru@MacBook-Pro-4 async_await % node nonexistent_error.js 
メモリ内のSQLiteデータベースに接続しました。
テーブルが作成されました。
行が追加されました。id: 1
1: Node.js入門
テーブルが削除されました。
データベース接続を閉じました。

エラーあり

chiroru@MacBook-Pro-4 async_await % node existing_error.js 
メモリ内のSQLiteデータベースに接続しました。
テーブルが作成されました。
行が追加されました。id: 1
エラーが発生しました: SQLITE_CONSTRAINT: UNIQUE constraint failed: books.title
エラーが発生しました: SQLITE_ERROR: no such table: nonexistent_table
テーブルが削除されました。
データベース接続を閉じました。

ESlint実行

chiroru@MacBook-Pro-4 03.asynchronous % npx eslint db_operations.js callback/*.js promise/*js async_await/*.js
chiroru@MacBook-Pro-4 03.asynchronous %

Prettier実行

chiroru@MacBook-Pro-4 03.asynchronous % npx prettier --check db_operations.js callback/*.js promise/*js async_await/*.js
Checking formatting...
All matched files use Prettier code style!

使用方法

ローカル環境にクローンする

git clone git@github.com:taichihub/js-practices.git

当ブランチに移動

git checkout 03-my-asynchronous

パッケージインストール

npm install

実行

実行コマンドは「実行結果」欄の各種出力例内をご覧ください。

cafedomancer · 2024-10-07T13:44:23Z

03.asynchronous/promise/not_exist_error.js

callback/not_exist_error.js と出力内容が一致していないです。

@cafedomancer
async/awaitについても出力内容が一致していなかったため、全て揃えました。

エラーなしバージョンの各ファイル出力

callback

chiroru@MacBook-Pro-4 callback % node not_exist_error.js メモリ内のSQLiteデータベースに接続しました。テーブルが作成されました。行が追加されました。id: 1 1: Node.js入門テーブルが削除されました。データベース接続を閉じました。

promise

chiroru@MacBook-Pro-4 promise % node not_exist_error.js メモリ内のSQLiteデータベースに接続しました。テーブルが作成されました。行が追加されました。id: 1 1: Node.js入門テーブルが削除されました。データベース接続を閉じました。

async/await

chiroru@MacBook-Pro-4 async_await % node not_exist_error.js メモリ内のSQLiteデータベースに接続しました。テーブルが作成されました。行が追加されました。id: 1 1: Node.js入門テーブルが削除されました。データベース接続を閉じました。

cafedomancer · 2024-10-07T13:45:28Z

03.asynchronous/promise/exist_error.js

callback/exist_error.js と出力内容が一致していないです。

@cafedomancer
3ファイルの実行結果を全て出力が同じになるようにしました。

エラーありバージョンの各ファイル出力

callback

chiroru@MacBook-Pro-4 callback % node exist_error.js メモリ内のSQLiteデータベースに接続しました。テーブルが作成されました。行が追加されました。id: 1 エラーが発生しました: SQLITE_CONSTRAINT: UNIQUE constraint failed: books.title データベース接続を閉じました。

promise

chiroru@MacBook-Pro-4 promise % node exist_error.js メモリ内のSQLiteデータベースに接続しました。テーブルが作成されました。行が追加されました。id: 1 エラーが発生しました: SQLITE_CONSTRAINT: UNIQUE constraint failed: books.title データベース接続を閉じました。

async/await

chiroru@MacBook-Pro-4 async_await % node exist_error.js メモリ内のSQLiteデータベースに接続しました。テーブルが作成されました。行が追加されました。id: 1 エラーが発生しました: SQLITE_CONSTRAINT: UNIQUE constraint failed: books.title データベース接続を閉じました。

cafedomancer · 2024-10-07T13:46:07Z

03.asynchronous/callback/not_exist_error.js

ファイル名は名詞形になるようにしてください。exist は動詞なので、名詞である error を修飾することはできません。

@cafedomancer
エラーが発生しないファイル名をnonexistent_error.js、
エラーが発生するファイル名をexisting_error.jsとしました。
どちらも形容詞+名詞で、ファイル名が適切な名詞形になったと思われます。

cafedomancer · 2024-10-07T13:46:49Z

03.asynchronous/callback/not_exist_error.js

+import sqlite3 from "sqlite3";
+
+const db = new sqlite3.Database(":memory:", () => {
+  process.stdout.write("メモリ内のSQLiteデータベースに接続しました。\n");


process.stdout.write ではなく console.log を使ってください。

@cafedomancer
前提：xxxのコミットでデータベース接続の処理はdb.jsにまとめました。

db.js

export const db = new sqlite3.Database(":memory:", () => { console.log("メモリ内のSQLiteデータベースに接続しました。"); });

db.js内でこちらの対応を行いました。

cafedomancer · 2024-10-07T13:47:51Z

03.asynchronous/callback/not_exist_error.js

+const db = new sqlite3.Database(":memory:", () => {
+  process.stdout.write("メモリ内のSQLiteデータベースに接続しました。\n");
+});
+
+db.run(
+  `CREATE TABLE IF NOT EXISTS books (id INTEGER PRIMARY KEY AUTOINCREMENT, title TEXT NOT NULL UNIQUE)`,
+  () => {
+    process.stdout.write("テーブルが作成されました。\n");
+
+    db.run(
+      `INSERT INTO books (title) VALUES (?)`,
+      ["Node.js入門"],
+      function () {
+        process.stdout.write(`行が追加されました。id: ${this.lastID}\n`);
+
+        db.all(`SELECT id, title FROM books`, [], (err, rows) => {
+          rows.forEach((row) => {
+            process.stdout.write(`${row.id}: ${row.title}\n`);
+          });
+
+          db.run(`DROP TABLE books`, () => {
+            process.stdout.write("テーブルが削除されました。\n");
+
+            db.close(() => {
+              process.stdout.write("データベース接続を閉じました。\n");
+            });
+          });
+        });
+      },
+    );
+  },
+);


4 行目の時点でデータベースへの接続が完了するのであれば、7 行目の以降の処理はデータベースへの接続を待たずに処理を行っていることになります。

@cafedomancer

以下のように、db.jsにデータベース接続の処理をまとめたことによって、データベース接続が完了した後にテーブル作成以降の処理が走ることになります。

db.jsの一部

import sqlite3 from "sqlite3"; export const db = new sqlite3.Database(":memory:", () => { console.log("メモリ内のSQLiteデータベースに接続しました。"); });

callback/nonexistent_error.jsの1〜6行目

import { db } from "../db.js"; db.run( `CREATE TABLE IF NOT EXISTS books (id INTEGER PRIMARY KEY AUTOINCREMENT, title TEXT NOT NULL UNIQUE)`, () => { process.stdout.write("テーブルが作成されました。\n");

cafedomancer · 2024-10-07T13:55:01Z

03.asynchronous/db.js

+      if (err) {
+        reject(err);
+      } else {
+        resolve({ lastID: this.lastID, changes: this.changes });


{ lastID: this.lastID, changes: this.changes } は this そのものだと思います。

@cafedomancer
すみません、こちらのご指摘についてですが、何に対して指摘されているのかが理解できなかったのでもう少し詳細にご指摘いただきたいです🙇‍♂️
このご指摘で指摘内容を理解できないということは何か知っておかなければならない知識が抜けてるということでしょうか。

this に格納されている値を調べれば、何を言っているのか分かると思います。それでも分からなければ、また聞いてください。

@cafedomancer
thisに格納されている値をログに出したところ、Statement { lastID: 1, changes: 1 }と値が返ってきました。
この内容が{ lastID: this.lastID, changes: this.changes }と同じということだと理解しました。
なので、resolve時に渡す値をthisのみにしました。
動作確認も行い、正常に動作することも確認しました。

run(sql, params = []) { return new Promise((resolve, reject) => { this.db.run(sql, params, function (err) { if (err) { reject(err); } else { resolve(this); } }); }); }

cafedomancer · 2024-10-07T13:55:37Z

03.asynchronous/db.js

+}
+
+export function close() {
+  db.close();


close を Promise として扱えるようになっていません。

@cafedomancer
Promiseとしてcloseを扱えるように修正いたしました。

close() { return new Promise((resolve, reject) => { this.db.close((err) => { if (err) { reject(err); } else { resolve(); } }); }); }

cafedomancer · 2024-10-07T13:56:34Z

03.asynchronous/db.js

+  db.close();
+  process.stdout.write("データベース接続を閉じました。\n");


31 行目の実行時点では、close の処理は必ずしも完了していないはずです。また、close したときにどのような処理を行うか (例えばメッセージを出力するなど) は、関数の呼び出し側で自由に行えるようになっているべきです。

@cafedomancer
各ファイル内(promise,async/await・エラーあり,エラーなし)でclosedメソッドの処理が終了した後に「データベース接続を閉じました。」の文言が出力されるようにしました。

cafedomancer · 2024-10-07T13:58:50Z

03.asynchronous/async_await/not_exist_error.js

@@ -0,0 +1,29 @@
+import { run, all, close } from "../db.js";
+
+async function manageBooks() {


await を使うために関数を定義しているのであれば、そうする代わりに Top-level await を使ってください。

@cafedomancer
こちらの記事を参考にTop-level awaitについて理解し、Top-level awaitを用いて実装し直しました。
エラーあり・エラーなしの2つとも修正いたしました。

cafedomancer · 2024-10-07T13:59:45Z

03.asynchronous/db.js

このファイルに定義されているのはデータベースそのもの (db) だけではないと思います。

@cafedomancer
こちらに関しても指摘の意図が汲み取れなかったのですが、「ファイル名が適切でない」と推測しましたのでファイル名をdb.jsからdb_operations.jsに変更しました。
それに伴い各ファイルのimport文も修正いたしました。

ファイル名に対してコメントを残していますよ。対応としてはそれで良いですー。

@cafedomancer
承知しました。ありがとうございます🙇‍♂️

cafedomancer · 2024-11-19T22:50:57Z

03.asynchronous/callback/nonexistent_error.js

shebang を付けてもファイルに実行権限が付与されていなければ意味がないですよ。どちらでもいいですが、shebang なし・実行権限なしに統一する、shebang あり、実行権限ありに統一する、のどちらかの対応を行ってください。

cafedomancer · 2024-11-19T22:54:11Z

03.asynchronous/db_operations.js

@@ -0,0 +1,49 @@
+import sqlite3 from "sqlite3";
+
+export const createDatabase = () => {


元の sqlite3.Database 関数ではデータベースファイルのパスを指定できるようになっていたはずです。

@cafedomancer
すみません。「元の sqlite3.Database 関数ではデータベースファイルのパスを指定できるようになっていたはずです。」の文章から何を修正したら良いのかが推測できなかったので、もう少しブレイクダウンして説明していただきたいです🙇‍♂️

sqlite3.Database() 関数の元の機能を維持してください。つまり、sqlite3.Database() 関数のインタフェースと自分で定義した関数のインタフェースを一致させてください。

@cafedomancer
引数にfilenameをとるようにし、呼び出す側でインメモリデータベースを指定するように修正しました。
引数名のfilenameは公式ドキュメントで記載されている文言と一致させました。
https://github.com/TryGhost/node-sqlite3/wiki/API

createDatabase

export function createDatabase(filename) { return new Promise((resolve, reject) => { const db = new sqlite3.Database(filename, (err) => { if (err) { reject(err); } else { resolve(db); } }); }); }

promise

createDatabase(":memory:") .then((resolvedDB) => { .....

async/await

let db = await createDatabase(":memory:"); .....

cafedomancer · 2024-11-19T22:57:07Z

03.asynchronous/async_await/nonexistent_error.js

+
+import { createDatabase, run, all, close } from "../db_operations.js";
+
+let db = await createDatabase();


この変数は再代入されないので let で定義する必要はないですね。

@cafedomancer
constに変更しました。

const db = await createDatabase();

cafedomancer · 2024-11-19T22:58:33Z

03.asynchronous/async_await/existing_error.js

+    await run(db, "INSERT INTO books (title) VALUES (?)", ["Node.js入門"]);
+  } catch (err) {
+    if (
+      String(err).includes(


以下のような文字列を例外として送出すると条件にマッチしてしまうと思いますよ。

try { throw "The following error has not occurred: UNIQUE contraint failed"; } catch (...) { ... }

@cafedomancer
条件はSQLITE_CONSTRAINT: UNIQUE constraint failed: books.titleが含まれているかであり、The following error has not occurred: UNIQUE contraint failedは期待するエラー文と異なるので条件にマッチしないかと思います。

実際に上記の例外を創出させてみました。

対象部分のコード

try { throw "The following error has not occurred: UNIQUE contraint failed"; } catch (err) { if ( String(err).includes( "SQLITE_CONSTRAINT: UNIQUE constraint failed: books.title", ) ) { console.error(`エラーが発生しました: ${String(err)}`); } else { console.error(`期待外のエラーが発生しました: ${String(err)}`); throw err; } }

実行結果

chiroru@MacBook-Pro-4 async_await % ./existing_error.js メモリ内のSQLiteデータベースに接続しました。テーブルが作成されました。期待外のエラーが発生しました: The following error has not occurred: UNIQUE contraint failed データベース接続を閉じました。 node:internal/modules/run_main:129 triggerUncaughtException( ^ The following error has not occurred: UNIQUE contraint failed (Use `node --trace-uncaught ...` to show where the exception was thrown) Node.js v20.17.0

ああ、すみません、文字列に誤りがありましたが、文字列の中身は重要ではないです。以下だとマッチするはずです。

try { throw "The following error has not occurred: SQLITE_CONSTRAINT: UNIQUE constraint failed: books.title"; } catch (...) { ... }

@cafedomancer

SQLiteのエラーNoも判定材料に入れることで予期せぬマッチを避けるようにしました。

try { const result = await run(db, "INSERT INTO books (title) VALUES (?)", [ "Node.js入門", ]); console.log(`行が追加されました。id: ${result.lastID}`); await run(db, "INSERT INTO books (title) VALUES (?)", ["Node.js入門"]); } catch (err) { if ( err.errno === 19 && String(err).includes( "SQLITE_CONSTRAINT: UNIQUE constraint failed: books.title", ) ) { console.error(`エラーが発生しました: ${String(err)}`); } else { throw err; } }

実行結果

chiroru@MacBook-Pro-4 async_await % ./existing_error.js メモリ内のSQLiteデータベースに接続しました。テーブルが作成されました。行が追加されました。id: 1 エラーが発生しました: Error: SQLITE_CONSTRAINT: UNIQUE constraint failed: books.title エラーが発生しました: SQLITE_ERROR: no such table: nonexistent_table テーブルが削除されました。データベース接続を閉じました。 chiroru@MacBook-Pro-4 async_await %

記載していただいた文での検証

スローした文で条件にマッチしておらず、期待通りに条件分岐ができている。

try { throw "The following error has not occurred: SQLITE_CONSTRAINT: UNIQUE constraint failed: books.title"; } catch (err) { if ( err.errno === 19 && String(err).includes( "SQLITE_CONSTRAINT: UNIQUE constraint failed: books.title", ) ) { console.error(`エラーが発生しました: ${String(err)}`); } else { throw err; } }

実行結果

chiroru@MacBook-Pro-4 async_await % ./existing_error.js メモリ内のSQLiteデータベースに接続しました。テーブルが作成されました。データベース接続を閉じました。 node:internal/modules/run_main:129 triggerUncaughtException( ^ The following error has not occurred: SQLITE_CONSTRAINT: UNIQUE constraint failed: books.title (Use `node --trace-uncaught ...` to show where the exception was thrown) Node.js v20.17.0 chiroru@MacBook-Pro-4 async_await %

ちょっと極端ですが、以下のようなコードだと条件にマッチしてしまうと思いますよ。やみくもに条件を増やすのではなく、根本的な対応を考えてください。

class MyString extends String { constructor(errno, string) { super(string); this.errno = errno; } } try { throw new MyString(19, "The following error has not occurred: SQLITE_CONSTRAINT: UNIQUE constraint failed: books.title"); } catch (...) { ... }

@cafedomancer
捕捉するエラーにtitleの制約を設けて今回のケース以外にエラーが捕捉されないように修正しました。

const title = "Node.js入門"; try { const result = await run(db, "INSERT INTO books (title) VALUES (?)", [ title, ]); console.log(`行が追加されました。id: ${result.lastID}`); await run(db, "INSERT INTO books (title) VALUES (?)", [title]); } catch (err) { if ( title === "Node.js入門" && String(err).includes( "SQLITE_CONSTRAINT: UNIQUE constraint failed: books.title", ) ) { console.error(`エラーが発生しました: ${String(err)}`); } else { throw err; } }

cafedomancer · 2024-11-19T23:00:46Z

03.asynchronous/async_await/existing_error.js

+  } catch (err) {
+    console.error(`エラーが発生しました: ${err.message}`);
+  }


この部分は例外が握り潰されてしまっているような。

@cafedomancer
insertの処理同様、期待するエラーのみを捕捉するように修正しました。

try { await all(db, "SELECT * FROM nonexistent_table WHERE id = ?", [-1]); } catch (err) { if ( String(err).includes("SQLITE_ERROR: no such table: nonexistent_table") ) { console.error(`エラーが発生しました: ${err.message}`); } else { throw err; } }

cafedomancer · 2024-11-21T14:11:09Z

03.asynchronous/promise/nonexistent_error.js

+  .then((resolvedDB) => {
+    console.log("メモリ内のSQLiteデータベースに接続しました。");
+    return run(
+      (db = resolvedDB),


引数の中で代入するのはやめてください。分かりづらいです。

@cafedomancer

ブロック文体ではなく簡潔文体を使用するようにしました。

引数の中で変数の代入を行わないようにしました。

.then((resolvedDB) => { console.log("メモリ内のSQLiteデータベースに接続しました。"); db = resolvedDB; }) .then(() => run( db, "CREATE TABLE books (id INTEGER PRIMARY KEY AUTOINCREMENT, title TEXT NOT NULL UNIQUE)", ), )

cafedomancer · 2024-11-21T14:12:02Z

03.asynchronous/promise/nonexistent_error.js

+  .finally(() => {
+    return close(db);
+  })


ここ簡潔文体になっていないですね。簡潔文体にしてください。

@cafedomancer
こちらの部分も簡潔文体に修正しました。

.finally(() => close(db))

cafedomancer · 2024-11-21T14:12:22Z

03.asynchronous/promise/existing_error.js

+  .finally(() => {
+    close(db);
+  })


見落としていましたが、close の完了を待てていないです。

@cafedomancer

簡潔文体にすることで暗黙的にretuen値となり、併せてcloseを待つことができるようになりました。

.finally(() => close(db))

cafedomancer · 2024-12-02T11:11:51Z

03.asynchronous/async_await/existing_error.js

+    await run(db, "INSERT INTO books (title) VALUES (?)", [title]);
+  } catch (err) {
+    if (
+      title === "Node.js入門" &&


これは例外とは関係のない条件だと思います。例外に関してだけ条件判定を行ってください。どのように対応すべきかは調べればいくらでも出てくると思いますよー。

@cafedomancer

どのように対応すべきかは調べればいくらでも出てくると思いますよー。

「js catch エラー捕捉範囲」やMDNのtry...catchのページを見たのですが、今回に活かせるような記事を見つけることができなかったので、エラーの発生方法を変えて対応しました。

存在しないカラムにデータを入れようとしてエラーを起こしています。
また、今回のケースだけでなく他にも存在しないカラムに対してデータ操作が行われようとした際にも対応できるように、エラー文のカラム名の部分は動的にしました。

try { const result = await run(db, "INSERT INTO books (title) VALUES (?)", [ "Node.js入門", ]); console.log(`行が追加されました。id: ${result.lastID}`); await run(db, "INSERT INTO books (nonexistent_column) VALUES (?)", [ "Node.js入門", ]); } catch (err) { const columnError = err.message.match( /SQLITE_ERROR: table books has no column named (\w+)/, ); if (columnError) { console.error(`エラーが発生しました: ${columnError[0]}`); } else { throw err; } }

MDN の try...catch のページを読み直した方がよいかと。

@cafedomancer

MDN の try...catch のページを読み直した方がよいかと。

やはりどの部分が今回に活かせるかがわからなかったのですが、どの部分が今回のケースの回稀有に役立つ部分かを教えていただきたいです。

一旦、同じ名前のデータを入れようとしてエラーを意図的に起こすのではなく、存在しないカラムに対してデータを追加しようとすることでエラーを起こすようにして修正しました。

以下の部分です。

よくある使用例としては、次のように想定済みの一部のエラーのみを捕捉（および無視）し、それ以外の場合はエラーを送出し直す場合です。

https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Statements/try...catch#%E6%9D%A1%E4%BB%B6%E4%BB%98%E3%81%8D_catch_%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF

一旦、同じ名前のデータを入れようとしてエラーを意図的に起こすのではなく、存在しないカラムに対してデータを追加しようとすることでエラーを起こすようにして修正しました。

不要な修正なので差し戻してください。

@cafedomancer
以下のコードのように3つの条件が今回期待するエラー(ユニーク制約へのエラー)なので、それを捕捉するのに必要な条件をif文にかきました。
sqlite3のエラーのinstanceofはErrorのみということで、それに加えてerr.codeとエラーメッセージ内の文章を組み合わせて条件としました。

} catch (err) { if ( err instanceof Error && err.code === "SQLITE_CONSTRAINT" && err.message.includes("UNIQUE constraint failed") ) { console.error(`エラーが発生しました: ${err.message}`); } else { throw err; }

taichihub · 2024-12-12T12:40:18Z

必要以上にadd・commitの解除を行ってしまったため、force-pushを行いました🙇‍♂️
実務上で無許可でforce-pushを行うのは禁忌なことは承知です🙇‍♂️

cafedomancer · 2024-12-13T15:01:37Z

03.asynchronous/async_await/existing_error.js

+    if (
+      String(err).includes("SQLITE_ERROR: no such table: nonexistent_table")
+    ) {


この部分が修正されていないです。#4 (comment)

@cafedomancer
修正漏れすみませんでした🙇‍♂️

try { await all(db, "SELECT * FROM nonexistent_table WHERE id = ?", [-1]); } catch (err) { if ( err instanceof Error && err.code === "SQLITE_ERROR" && err.message.includes("no such table") ) { console.error(`エラーが発生しました: ${err.message}`); } else { throw err; } }

taichihub changed the base branch from 02-my-callender to main October 4, 2024 09:19

taichihub changed the base branch from main to 02-my-callender October 4, 2024 09:24

taichihub changed the base branch from 02-my-callender to main October 4, 2024 09:25

taichihub force-pushed the 03-my-asynchronous branch from 29880d7 to 1c401fa Compare October 7, 2024 08:53

taichihub added 13 commits October 7, 2024 18:07

package.json

896a018

コールバック(エラーハンドリングあり)

ac18702

コールバック(エラーハンドリングなし)

ae35975

コールバック関連ファイルディレクトリ配置変更

cb0ab66

promise処理共通部分

18aca3f

promise(エラーハンドリングあり)

c252788

promise(エラーハンドリングなし)

ebd6735

db.jsの配置ディレクトリ変更

df009bb

db.jsの配置場所変更により修正

cb119d0

async/awaitを使用して非同期処理実装

e8d6dc1

Prettier実行/ログ出力をprocessに修正

bb8ad1b

不必要に削除したファイルを復元

c8ca03b

ファイル名タイポ修正

e91e6c1

taichihub force-pushed the 03-my-asynchronous branch from 1c401fa to e91e6c1 Compare October 7, 2024 09:08

cafedomancer reviewed Oct 7, 2024

View reviewed changes

taichihub added 11 commits October 16, 2024 15:16

SQLiteデータベースに接続した際にdb.js内でログを出力処理まで入れた

a3d569c

db.jsからSQLiteデータベース接続処理をimportして使用するようにした

f357a12

エラーありバージョンの出力内容を全ファイル統一させた

fd771bb

各ファイル名を適切な名詞形に変更

eebbbe5

データベース接続の出力をprocessではなくconsole.logで対応

2fc8099

SQL文修正(条件を排除)

ffd1a0b

SQL文抽出方法変更/使用されていない変数をアンダースコアにして明示化

8953eac

(callback/エラーあり)ドキュメントの要件1〜4を満たすようプログラムを修正

feb7c31

SQL文抽出条件変更/バッククオートからダブルクオートへ

4f3a9f2

ログの出力をprocessからconsoleに変更

184553f

(Promise/エラーあり)ドキュメントの要件1〜4を満たすようプログラムを修正

1ed18fc

taichihub added 8 commits November 19, 2024 16:51

各ファイルにshebangを追加

b0b894e

console.log行の次に空行を挿入

b73eabe

db接続処理を関数化

bb30353

prettier・eslintの設定を初期化

11cfa5a

不必要なエラーハンドリングを削除

ce5f300

期待するエラーをStringオブジェクトで判別

96bd6ae

insert処理をPromiseのコードと統一させた

703567d

正常時のconsole.log行をなくした

d76d7ea

cafedomancer reviewed Nov 19, 2024

View reviewed changes

taichihub added 4 commits November 20, 2024 10:21

実行権限を付与した

6845398

letをconstに変更

d143565

期待するエラーのみを捕捉するように修正した

b748124

簡潔文体にした

0495259

cafedomancer reviewed Nov 21, 2024

View reviewed changes

taichihub added 6 commits November 26, 2024 14:20

引数の中で変数を代入するのをやめた

41431bb

runメソッドの実行部分で簡潔文体を使用するようにした

bb6d305

finally文を簡潔文体にした

6fe6e9e

エラー合致条件にエラーコードを追加

9eb40da

エラーの捕捉範囲を狭めて期待するエラーのみを捕捉するようにした

f32f5e5

sqlite3.Databseと自分で定義した関数のインタフェースを統一させた

f248bf9

cafedomancer reviewed Dec 2, 2024

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taichihub added 2 commits December 12, 2024 21:21

引数名をドキュメントと合わせた

3c01eed

エラー捕捉条件を修正

a740307

taichihub force-pushed the 03-my-asynchronous branch from da667e1 to a740307 Compare December 12, 2024 12:38

cafedomancer reviewed Dec 13, 2024

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レコード取得時のエラー捕捉方法修正

f92b465

cafedomancer approved these changes Dec 19, 2024

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taichihub merged commit 06aab7d into main Jan 6, 2025

		db.close();
		process.stdout.write("データベース接続を閉じました。\n");

		@@ -0,0 +1,29 @@
		import { run, all, close } from "../db.js";

		async function manageBooks() {

		@@ -0,0 +1,49 @@
		import sqlite3 from "sqlite3";

		export const createDatabase = () => {


		import { createDatabase, run, all, close } from "../db_operations.js";

		let db = await createDatabase();

20240909 非同期処理(JavaScript) #4

20240909 非同期処理(JavaScript) #4

Conversation

taichihub commented Sep 9, 2024 • edited Loading

プラクティス

実行結果

Callback

エラーなし

エラーあり

Promise

エラーなし

エラーあり

async/await

エラーなし

エラーあり

ESlint実行

Prettier実行

使用方法

ローカル環境にクローンする

当ブランチに移動

パッケージインストール

実行

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taichihub Oct 16, 2024 • edited Loading

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エラーなしバージョンの各ファイル出力

callback

promise

async/await

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エラーありバージョンの各ファイル出力

callback

promise

async/await

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taichihub Oct 16, 2024 • edited Loading

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db.js

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db.jsの一部

callback/nonexistent_error.jsの1〜6行目

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cafedomancer Oct 22, 2024 • edited Loading

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taichihub Oct 22, 2024 • edited Loading

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taichihub Oct 22, 2024 • edited Loading

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taichihub Oct 22, 2024 • edited Loading

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createDatabase

promise

async/await

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taichihub Nov 20, 2024 • edited Loading

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対象部分のコード

実行結果

cafedomancer Nov 21, 2024 • edited Loading

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taichihub commented Sep 9, 2024 •

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taichihub Oct 16, 2024 •

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taichihub Oct 16, 2024 •

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`db.js`の一部

`callback/nonexistent_error.js`の1〜6行目

cafedomancer Oct 22, 2024 •

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taichihub Oct 22, 2024 •

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taichihub Oct 22, 2024 •

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taichihub Oct 22, 2024 •

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taichihub Nov 20, 2024 •

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cafedomancer Nov 21, 2024 •

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cafedomancer Nov 27, 2024 •

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taichihub Dec 6, 2024 •

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