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update change.jax and channel.jax #543

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update change.jax and channel.jax #543

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139 changes: 54 additions & 85 deletions doc/change.jax
View file
Original file line number Diff line number Diff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
*change.txt* For Vim バージョン 8.1. Last change: 2019 Feb 05
*change.txt* For Vim バージョン 8.1. Last change: 2019 May 07


VIMリファレンスマニュアル by Bram Moolenaar
@@ -33,7 +33,7 @@
[count] の最後の文字を削除する {訳注: 123<Del>と押すと
3が消え12になる}。<Del> キーが思ったように動作しない
ときは、|:fixdel| を参照。<EOL> の削除 (行の連結) につ
いては、'whichwrap' を参照。{Vi では <Del> が使えない}
いては、'whichwrap' を参照。

*X* *dh*
["x]X カーソルから前の [count] 文字を [レジスタ x に入れ] 削
@@ -58,8 +58,7 @@
{Visual}["x]x または *v_x* *v_d* *v_<Del>*
{Visual}["x]d または
{Visual}["x]<Del> ビジュアル選択されたテキストを [レジスタ x に入れ] 削
除する({Visual} については |Visual-mode| を参照)。{Vi
にはない}
除する({Visual} については |Visual-mode| を参照)。

{Visual}["x]CTRL-H または *v_CTRL-H* *v_<BS>*
{Visual}["x]<BS> 選択モード内で: ビジュアル選択されたテキストを [レジス
@@ -69,7 +68,7 @@
{Visual}["x]D ビジュアル選択された行を [レジスタ x に入れ] 削除する
({Visual} については |Visual-mode| を参照)。矩形ビジュ
アルモードでは、"D" はビジュアル選択されたテキストと行
末までの全てのテキストを削除する。 {Vi にはない}
末までの全てのテキストを削除する。

*:d* *:de* *:del* *:delete* *:dl* *:dp*
:[range]d[elete] [x] [range] 行 (既定値: 現在行) を [レジスタ x に入れ] 削
@@ -112,28 +111,27 @@ J [count] 行を連結する (最低は 2 行)。インデントを削除
*v_J*
{Visual}J ビジュアル選択された行を連結する (最低は 2 行)。インデ
ントを削除し、空白を最大 2 個まで挿入する (以下を参照)
{Vi にはない}

*gJ*
gJ [count] 行を連結する (最低は 2 行)。空白の挿入や削除を
行わない。 {Vi にはない}
行わない。

*v_gJ*
{Visual}gJ ビジュアル選択された行を連結する (最低は 2 行)。空白の
挿入や削除を行わない。 {Vi にはない}
挿入や削除を行わない。

*:j* *:join*
:[range]j[oin][!] [flags]
[range] 行を連結する。"J" と同様だが、[!] と共に使うと
空白の挿入や削除を行わない。[range] の開始点と終了点が
同じときは、このコマンドは何もしない。既定の動作では、
現在行を次行と連結する。 {Vi にはない}
現在行を次行と連結する。
[flags]については|ex-flags|を参照。

:[range]j[oin][!] {count} [flags]
[range] 行目 (既定では現在行 |cmdline-ranges|) からの
{count} 行を連結する。"J" と同様だが、[!] と共に使うと
空白の挿入や削除を行わない。 {Vi にはない}
空白の挿入や削除を行わない。
[flags]については|ex-flags|を参照。

これらのコマンドは、行の間の <EOL> を削除する。この結果、複数行が1行に連結され
@@ -199,7 +197,7 @@ gR 仮想置換モードに入る。打ち込んだ文字が画面上の既存
{Visual}["x]c または *v_c* *v_s*
{Visual}["x]s ビジュアル選択されたテキストを [レジスタ x に入れ] 削
除し、挿入を始める ({Visual} については |Visual-mode|
を参照)。{Vi にはない}
を参照)。

*v_r*
{Visual}["x]r{char} ビジュアル選択されたテキストを全て {char} に置き換える。
@@ -208,14 +206,13 @@ gR 仮想置換モードに入る。打ち込んだ文字が画面上の既存
{Visual}["x]C ビジュアル選択された行を [レジスタ x に入れ] 削除し、
挿入を始める。矩形ビジュアルモードでは少し動作が違う
|v_b_C|。
{Vi にはない}
*v_S*
{Visual}["x]S ビジュアル選択された行を [レジスタ x に入れ] 削除し、
挿入を始める ({Visual} については |Visual-mode| を参
照)。{Vi にはない}
照)。
*v_R*
{Visual}["x]R 現在のところ {Visual}["x]S と同じである。次のバージョ
ンでは動作が変わるかもしれない。 {Vi にはない}
ンでは動作が変わるかもしれない。

Note:
- 挿入モード、置換モードは <Esc> で終了できる。
@@ -259,8 +256,6 @@ r{char} カーソル下の文字を {char} に置き換える。
{char} が <CR> か <NL> のとき、文字は改行に置き換わる。
文字を本当の <CR> に置き換えるには、CTRL-V <CR> を使う。
CTRL-V <NL> は文字を <Nul> に置き換える。
{Vi: CTRL-V <CR> は改行に置き換わり、何かの文字を <CR>
に置き換えることはできない}

{char} が CTRL-E または CTRL-Y のとき、ちょうど
|i_CTRL-E| と |i_CTRL-Y| と同じように、下の行または上
@@ -302,30 +297,26 @@ gr{char} カーソル下の仮想文字を {char} に置き換える。この
~ オプション 'tildeop' がオフのとき: カーソル下の文字の
大文字／小文字を切り替え、カーソルを右に移動させる。
[count] が指定されたときは、[count] 文字に作用する。
{Vi: カウントが使えない}

~{motion} オプション 'tildeop' がオンのとき: {motion} のテキスト
の大文字／小文字を切り替える。 {Vi: チルダは operator
として使用できない}
の大文字／小文字を切り替える。

*g~*
g~{motion} {motion} のテキストの大文字／小文字を切り替える。
{Vi にはない}

g~g~ *g~g~* *g~~*
g~~ 現在行の大文字／小文字を切り替える。 {Vi にはない}
g~~ 現在行の大文字／小文字を切り替える。

*v_~*
{Visual}~ ビジュアル選択されたテキストの大文字／小文字を切り替え
る({Visual} については |Visual-mode| を参照)。
{Vi にはない}

*v_U*
{Visual}U ビジュアル選択されたテキストを大文字にする ({Visual}
については |Visual-mode| を参照)。 {Vi にはない}
については |Visual-mode| を参照)。

*gU* *uppercase*
gU{motion} {motion} のテキストを大文字にする。{Vi にはない}
gU{motion} {motion} のテキストを大文字にする。
例: >
:map! <C-F> <Esc>gUcw`]a
< これは挿入モードで機能する。カーソルの前の単語を大文字
@@ -334,47 +325,46 @@ gU{motion} {motion} のテキストを大文字にする。{Vi にはない}


gUgU *gUgU* *gUU*
gUU 現在行を大文字にする。 {Vi にはない}
gUU 現在行を大文字にする。

*v_u*
{Visual}u ビジュアル選択されたテキストを小文字にする ({Visual}
については |Visual-mode| を参照)。 {Vi にはない}
については |Visual-mode| を参照)。

*gu* *lowercase*
gu{motion} {motion} のテキストを小文字にする。 {Vi にはない}
gu{motion} {motion} のテキストを小文字にする。

gugu *gugu* *guu*
guu 現在行を小文字にする。 {Vi にはない}
guu 現在行を小文字にする。

*g?* *rot13*
g?{motion} {motion} のテキストをRot13エンコードする。{Vi にはない}
g?{motion} {motion} のテキストをRot13エンコードする。

*v_g?*
{Visual}g? ビジュアル選択されたテキストをRot13エンコードする
({Visual}については |Visual-mode| を参照)。
{Vi にはない}

g?g? *g?g?* *g??*
g?? 現在行をRot13エンコードする。 {Vi にはない}
g?? 現在行をRot13エンコードする。

各単語の最初の文字を大文字にする: >
:s/\v<(.)(\w*)/\u\1\L\2/g
加算と減算 ~
*CTRL-A*
CTRL-A カーソルの下または後の数字またはアルファベットに
[count] を加える。 {Vi にはない}
[count] を加える。

*v_CTRL-A*
{Visual}CTRL-A ビジュアル選択されたテキスト中の数字またはアルファベッ
トに [count] を加える。{Vi にはない}
トに [count] を加える。

*v_g_CTRL-A*
{Visual}g CTRL-A ビジュアル選択されたテキスト中の数字またはアルファベッ
トに [count] を加える。複数行がビジュアル選択されてい
る場合、各行は付加された [count] ごとに増やされる (そ
のため効果的に [count] ごとに増加する配列を作ることが
できる)。 {Vi にはない}
できる)。
例えば、このような数字のリストがあるとする:
1. ~
1. ~
@@ -389,11 +379,11 @@ CTRL-A カーソルの下または後の数字またはアルファベット

*CTRL-X*
CTRL-X カーソルの下または後の数字またはアルファベットから
[count] を減じる。 {Vi にはない}
[count] を減じる。

*v_CTRL-X*
{Visual}CTRL-X ビジュアル選択されたテキスト中の数字またはアルファベッ
トから [count] を減じる。 {Vi にはない}
トから [count] を減じる。

MS-Windows では、ビジュアルモードでのテキストの切り取
りにマップされる |dos-standard-mappings|。このマッピン
@@ -405,7 +395,7 @@ CTRL-X カーソルの下または後の数字またはアルファベット
トから [count] を減じる。複数行がビジュアル選択されて
いる場合、各値は付加された [count] ごとに減らされる
(そのため効果的に [count] ごとに減少する配列を作ること
ができる)。 {Vi にはない}
ができる)。

CTRL-A と CTRL-X が適用できるのは:
- 符号付き及び符号なし10進数
@@ -471,7 +461,6 @@ Note: 'nrformats' が "bin" を含んでいるとき、'0x' または '0X' で
*v_<*
{Visual}[count]< ビジュアル選択された行を、'shiftwidth' の [count] 個分
左にずらす ({Visual} については |Visual-mode| を参照)。
{Vi にはない}

*>*
>{motion} {motion} の行を 'shiftwidth' 1個分右にずらす。
@@ -485,7 +474,6 @@ Note: 'nrformats' が "bin" を含んでいるとき、'0x' または '0X' で
*v_>*
{Visual}[count]> ビジュアル選択された行を、'shiftwidth' の [count] 個分
右にずらす ({Visual} については |Visual-mode| を参照)。
{Vi にはない}

*:<*
:[range]< [range] の行を、'shiftwidth' 1個分左にずらす。
@@ -496,7 +484,7 @@ Note: 'nrformats' が "bin" を含んでいるとき、'0x' または '0X' で
'shiftwidth' の複数個分ずらすには、'<' を繰り返す。

:[range]le[ft] [indent] [range] の行を左揃えする。行のインデントは [indent]
(既定値は 0) に設定される。 {Vi にはない}
(既定値は 0) に設定される。

*:>*
:[range]> [flags] [range] の行を、'shiftwidth' 1個分右にずらす。
@@ -559,7 +547,7 @@ Vimがフィルタコマンドを実行するときに使うシェルを指定
*v_!*
{Visual}!{filter} ビジュアル選択された行を外部プログラム {filter} でフィ
ルタ処理する。({Visual} については |Visual-mode| を参
照)。 {Vi にはない}
照)。

:{range}![!]{filter} [!][arg] *:range!*
{range} 行を外部プログラム {filter} でフィルタ処理する。
@@ -592,7 +580,7 @@ Vimがフィルタコマンドを実行するときに使うシェルを指定

*v_=*
{Visual}= ビジュアル選択されたテキストを ={motion} と同様にフィ
ルタ処理する。 {Vi にはない}
ルタ処理する。


*tempfile* *setuid*
@@ -657,15 +645,12 @@ g& `:%s//~/&` と同義 (全ての行に対し、最後の検索パターン
`/search` と検索を実行すると、`g&` は
`:%s/search/repl/flags` を実行する。
覚え方: 「グローバル (global --全体的な) 置換」
{Vi にはない}

*:snomagic* *:sno*
:[range]sno[magic] ... `:substitute` と同じだが、常に 'nomagic' を使う。
{Vi にはない}

*:smagic* *:sm*
:[range]sm[agic] ... `:substitute` と同じだが、常に 'magic' を使う。
{Vi にはない}

*:s_flags*
置換コマンドで使えるフラグ:
@@ -676,7 +661,6 @@ g& `:%s//~/&` と同義 (全ての行に対し、最後の検索パターン
:&&
:s/this/that/&
< Note コマンド `:s` と `:&` では、前回と同じフラグは使われない。
{Vi にはない}

[c] 置換前に毎回確認する。マッチしている文字列を (強調表示グループ
|hl-IncSearch| で) 強調表示する。確認を求められたら、ユーザーは以下のよ
@@ -685,16 +669,15 @@ g& `:%s//~/&` と同義 (全ての行に対し、最後の検索パターン
'l' そのマッチを置換し、置換を終了する ("last")
'n' そのマッチを置換せず、次に移る ("no")
<Esc> 置換を終了する
'a' そのマッチと、以降の全てのマッチを置換する {Vi にはない}
'q' 置換を終了する {Vi にはない}
CTRL-E 画面を上にスクロールする {Vi にはない。Vimが
|+insert_expand| 機能付きでコンパイルされたときのみ有効}
CTRL-Y 画面を下にスクロールする {Vi にはない。Vimが
|+insert_expand| 機能付きでコンパイルされたときのみ有効}
'a' そのマッチと、以降の全てのマッチを置換する
'q' 置換を終了する
CTRL-E 画面を上にスクロールする {Vimが |+insert_expand|
機能付きでコンパイルされたときのみ有効}
CTRL-Y 画面を下にスクロールする {Vimが |+insert_expand|
機能付きでコンパイルされたときのみ有効}
オプション 'edcompatible' がオンのとき、Vimはフラグ [c] を記憶し、それ
が指定される度にオン／オフを切り替えるが、新しい検索パターンが使われる
とリセットする。
{Vi にはないもの: マッチの強調表示、'y' と 'n' 以外の応答}

*:s_e*
[e] 検索パターンが何もマッチしなかったとき、エラーメッセージを表示しない。
@@ -706,7 +689,6 @@ g& `:%s//~/&` と同義 (全ての行に対し、最後の検索パターン
「正規表現置換がまだ実行されていません」
「余分な文字が後ろにあります」
「(割込まれました)」
{Vi にはない}

*:s_g*
[g] 行中の全てのマッチを置換する。このフラグなしだと、各行の1個目のマッチ
@@ -718,12 +700,10 @@ g& `:%s//~/&` と同義 (全ての行に対し、最後の検索パターン
*:s_i*
[i] パターンの大文字／小文字の区別をしない。オプション 'ignorecase' と
'smartcase' は使われない。
{Vi にはない}

*:s_I*
[I] パターンの大文字／小文字を区別する。オプション 'ignorecase' と
'smartcase' は使われない。
{Vi にはない}

*:s_n*
[n] マッチの個数を表示し、実際には置換を行わない。フラグ [c] は無視される。
@@ -753,7 +733,6 @@ g& `:%s//~/&` と同義 (全ての行に対し、最後の検索パターン
/green
:&
< 最後のコマンドは "blue" を "red" に置き換える。
{Vi にはない}

NOTE パターンに 'magic' が適用されるかどうかを変更するフラグはないことに注意。
代わりに違うコマンド {訳注: |:snomagic|} または |/\v| などを使う。これは、パター
@@ -974,7 +953,6 @@ NOTE: 以前のバージョンでは CTRL-V が特別に扱われていた。こ
リストのそれぞれの値は 1 つの tabstop の幅を意味する
が、最後の値だけは後続するすべての tabstop に適用され
る。
{Vi にはない}

*retab-example*
タブストップが 8 で保存され、タブストップが 4 で編集されたファイルを編集するた
@@ -999,16 +977,15 @@ NOTE: 以前のバージョンでは CTRL-V が特別に扱われていた。こ
:reg[isters] 全ての名前付きレジスタおよび番号付きレジスタの内容を表
示する。レジスタが |:redir| の書き込み先になっている場
合はそのレジスタは表示されない。
{Vi にはない}

:reg[isters] {arg} {arg} に指定された名前付きレジスタおよび番号付きレジス
タを表示する。例: >
:reg 1a
< レジスタ '1' と 'a' が表示される。{arg} の中では空白を
用いてよい。 {Vi にはない}
用いてよい。

*:di* *:display*
:di[splay] [arg] :registers と同じ。 {Vi にはない}
:di[splay] [arg] :registers と同じ。

*y* *yank*
["x]y{motion} {motion} のテキストを [レジスタ x に] コピーする。
@@ -1030,12 +1007,10 @@ NOTE: 以前のバージョンでは CTRL-V が特別に扱われていた。こ
{Visual}["x]y ビジュアル選択されたテキストを [レジスタ x に] コピー
する
({Visual} については |Visual-mode| を参照)。
{Vi にはない}

*v_Y*
{Visual}["x]Y ビジュアル選択された行を [レジスタ x に] コピーする
({Visual} については |Visual-mode| を参照)。
{Vi にはない}

*:y* *:yank* *E850*
:[range]y[ank] [x] [range] の行を [レジスタ x に] コピーする。"* レジスタ
@@ -1048,18 +1023,17 @@ NOTE: 以前のバージョンでは CTRL-V が特別に扱われていた。こ

*p* *put* *E353*
["x]p カーソルの後に、テキストを [count]回 [レジスタ x から]
貼り付ける。 {Vi: カウントはない}
貼り付ける。

*P*
["x]P カーソルの前に、テキストを [count]回 [レジスタ x から]
貼り付ける。 {Vi: カウントはない}
貼り付ける。

*<MiddleMouse>*
["x]<MiddleMouse> カーソルの前に、テキストを [count]回 [レジスタ x から]
貼り付ける。レジスタ指定がない場合は "* が使われる。
カーソルは挿入したテキストの末尾に置かれる。
マウスは 'mouse' が 'n' か 'a' を含むときのみ使える。
{Vi にはない}
もしあなたがスクロールホイールを持っていて意図せずにテ
キストを貼り付けてしまうのなら、次のマッピングでマウス
の真ん中のボタンを無効化できる。 >
@@ -1070,11 +1044,11 @@ NOTE: 以前のバージョンでは CTRL-V が特別に扱われていた。こ

*gp*
["x]gp "p" と似ているが、カーソルは挿入したテキストの直後に置
かれる。 {Vi にはない}
かれる。

*gP*
["x]gP "P" と似ているが、カーソルは挿入したテキストの直後に置
かれる。 {Vi にはない}
かれる。

*:pu* *:put*
:[line]pu[t] [x] [line] 行目 (省略時は現在行) の後にテキストを [レジス
@@ -1102,14 +1076,14 @@ NOTE: 以前のバージョンでは CTRL-V が特別に扱われていた。こ
["x]]p または *]p* *]<MiddleMouse>*
["x]]<MiddleMouse> "p" と似ているが、現在行に合わせてインデントが調整され
る。マウスは、'mouse' が 'n' か 'a' を含むときだけ使え
る。 {Vi にはない}
る。

["x][P または *[P*
["x]]P または *]P*
["x][p または *[p* *[<MiddleMouse>*
["x][<MiddleMouse> "P" と似ているが、現在行に合わせてインデントが調整され
る。マウスは、'mouse' が 'n' か 'a' を含むときだけ使え
る。 {Vi にはない}
る。

これらのコマンドを使って、ある場所から別の場所へテキストをコピーできる。まずコ
ピー、削除または変更コマンドを使って、テキストをレジスタに蓄える。そしてレジス
@@ -1213,7 +1187,6 @@ Note 文字単位のコピーコマンドの後、コピーされたテキスト
3. 小削除用レジスタ "- *quote_-* *quote-*
このレジスタには、範囲が1行以下の削除コマンドで削除されたテキストが蓄えられる。
ただし、コマンドに ["x] で別のレジスタ名を指定したときはこれには蓄えられない。
{Vi にはない}

4. 名前付きレジスタ "a から "z または "A から "Z *quote_alpha* *quotea*
これらのレジスタが使われるのは、ユーザーに指定されたときのみである。コピーや削
@@ -1224,7 +1197,7 @@ Note 文字単位のコピーコマンドの後、コピーされたテキスト

5. 読みとり専用レジスタ ": と ". と "%
読みとり専用レジスタには '%' と '#' と ':' と '.' がある。コマンド "p", "P",
":put" および CTRL-R でのみ使うことができる。 {Vi にはない}
":put" および CTRL-R でのみ使うことができる。
*quote_.* *quote.* *E29*
". 最後に挿入されたテキストが蓄えられる (挿入モードのコマンド
CTRL-A や CTRL-@ で挿入されるものと同じテキストである)。 Note:
@@ -1276,13 +1249,13 @@ Note 文字単位のコピーコマンドの後、コピーされたテキスト

レジスタ "= が "p" で使われると、文字列は <NL> 文字 {訳注: New Line -- 改行}
の所で分割される。文字列が <NL> で終わっていたら、これは行単位のレジスタと見な
される。 {Vi にはない}
される。

8. 選択範囲レジスタ "* と "+ と "~
これらのレジスタは、GUIで、選択されたテキストを蓄えたり取り出すために使われる。
|quotestar| と |quoteplus| を参照。クリップボードが利用できないときは、無名レ
ジスタが代わりに使われる。Unixでは|+xterm_clipboard|が有効になっているときだけ
クリップボードを利用できる。{Vi にはない}
クリップボードを利用できる。

Note "* と "+ に区別があるのは X11 システムのみであることに注意。違いについて
は |x11-selection| を参照。MS-Windowsでは "* と "+ は実際には同義で、クリップ
@@ -1293,7 +1266,6 @@ Note "* と "+ に区別があるのは X11 システムのみであることに
供する。何かがVimにドロップされたとき、"~ レジスタがそれで埋められ、<Drop>仮想
キーが通知される。このキーをリマップして使うことができる。デフォルトでは(全て
のモードにおいて) "~ レジスタの内容をカーソルの位置に挿入する。
{Vi にはない}
{|+dnd|付きでコンパイルされたときのみ有効。現在はGTK GUIでのみ使える。}

Note: "~ レジスタはプレーンテキストをVimにドロップしたときのみ使われる。URIの
@@ -1302,7 +1274,7 @@ Note: "~ レジスタはプレーンテキストをVimにドロップしたと
9. 消去専用レジスタ "_ *quote_*
このレジスタを指定してテキストを削除しても、{訳注: レジスタには} 何も起こらな
い。そのため、普通のレジスタに影響を与えずに削除が行える。このレジスタから貼り
付けようとしても、何も出てこない。 {Vi にはない}
付けようとしても、何も出てこない。

10. 最終検索パターン用レジスタ "/ *quote_/* *quote/*
最後に使われた検索パターンが蓄えられる。これはコマンド "n" やオプション
@@ -1312,7 +1284,6 @@ Note: "~ レジスタはプレーンテキストをVimにドロップしたと
削除することはできない。
Note 関数から抜けると、この値は関数に入る前の値に復元される。
|function-search-undo|
{Vi にはない}

*@/*
レジスタには、コマンド `:let` で書き込むことができる |:let-@|。例: >
@@ -1340,17 +1311,15 @@ Note 関数から抜けると、この値は関数に入る前の値に復元さ
:[range]ce[nter] [width] *:ce* *:center*
[range] の行を、幅 [width] (既定値は 'textwidth'、
'textwidth' が 0 のときは 80) に基づいて中央揃えする。
{Vi にはない}

:[range]ri[ght] [width] *:ri* *:right*
[range] の行を、幅 [width] (既定値は 'textwidth'、
'textwidth' が 0 のときは 80) に基づいて右揃えする。
{Vi にはない}

*:le* *:left*
:[range]le[ft] [indent]
[range] の行を左揃えする。行中のインデントを [indent]
(既定値 0) に設定する。 {Vi にはない}
(既定値 0) に設定する。

*gq*
gq{motion} {motion} の行を整形する。整形は3種類の方法のうちどれか
@@ -1373,23 +1342,23 @@ gq{motion} {motion} の行を整形する。整形は3種類の方法のうち
gqgq *gqgq* *gqq*
gqq 現在行を整形する。カウントを指定するとその行数だけ整形
される。 {Vi にはない}
される。

*v_gq*
{Visual}gq ビジュアル選択されたテキストを整形する。({Visual}につ
いては|Visual-mode| を参照)。 {Vi にはない}
いては|Visual-mode| を参照)。

*gw*
gw{motion} {motion}で動いた範囲の行を整形する。|gq|に似ているが
カーソルは元の位置に戻る。'formatprg' と 'formatexpr'
は使われない。{Vi にはない}
は使われない。

gwgw *gwgw* *gww*
gww "gw" と同様にして現在行を整形する。 {Vi にはない}
gww "gw" と同様にして現在行を整形する。

*v_gw*
{Visual}gw 選択されたテキストを "gw" と同様にして整形する。
({Visual}については|Visual-mode|を参照). {Vi にはない}
({Visual}については|Visual-mode|を参照)。

例: 現在の段落を整形するには、次のようにする。 *gqap* >
gqap
3 changes: 1 addition & 2 deletions doc/channel.jax
View file
Original file line number Diff line number Diff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
*channel.txt* For Vim バージョン 8.1. Last change: 2019 Mar 21
*channel.txt* For Vim バージョン 8.1. Last change: 2019 May 05


VIMリファレンスマニュアル by Bram Moolenaar
@@ -24,7 +24,6 @@ Netbeans インターフェイスもチャネルを使っています。|netbean
11. ジョブを制御する |job-control|
12. プロンプトバッファを使う |prompt-buffer|

{Vi にはこれらの機能はありません}
{Vim が |+channel| 機能付きでコンパイルされたときのみ有効}
`has('channel')` でこれを確認できる
{Vim が |+job| 機能付きでコンパイルされたときのみ有効}
152 changes: 62 additions & 90 deletions en/change.txt
View file
Original file line number Diff line number Diff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
*change.txt* For Vim version 8.1. Last change: 2019 Feb 05
*change.txt* For Vim version 8.1. Last change: 2019 May 07


VIM REFERENCE MANUAL by Bram Moolenaar
@@ -34,7 +34,7 @@ For inserting text see |insert.txt|.
deletes the last character of the count.
See |:fixdel| if the <Del> key does not do what you
want. See |'whichwrap'| for deleting a line break
(join lines). {Vi does not support <Del>}
(join lines).

*X* *dh*
["x]X Delete [count] characters before the cursor [into
@@ -59,7 +59,7 @@ For inserting text see |insert.txt|.
{Visual}["x]x or *v_x* *v_d* *v_<Del>*
{Visual}["x]d or
{Visual}["x]<Del> Delete the highlighted text [into register x] (for
{Visual} see |Visual-mode|). {not in Vi}
{Visual} see |Visual-mode|).

{Visual}["x]CTRL-H or *v_CTRL-H* *v_<BS>*
{Visual}["x]<BS> When in Select mode: Delete the highlighted text [into
@@ -69,7 +69,7 @@ For inserting text see |insert.txt|.
{Visual}["x]D Delete the highlighted lines [into register x] (for
{Visual} see |Visual-mode|). In Visual block mode,
"D" deletes the highlighted text plus all text until
the end of the line. {not in Vi}
the end of the line.

*:d* *:de* *:del* *:delete* *:dl* *:dp*
:[range]d[elete] [x] Delete [range] lines (default: current line) [into
@@ -116,16 +116,15 @@ J Join [count] lines, with a minimum of two lines.
*v_J*
{Visual}J Join the highlighted lines, with a minimum of two
lines. Remove the indent and insert up to two spaces
(see below). {not in Vi}
(see below).

*gJ*
gJ Join [count] lines, with a minimum of two lines.
Don't insert or remove any spaces. {not in Vi}
Don't insert or remove any spaces.

*v_gJ*
{Visual}gJ Join the highlighted lines, with a minimum of two
lines. Don't insert or remove any spaces. {not in
Vi}
lines. Don't insert or remove any spaces.

*:j* *:join*
:[range]j[oin][!] [flags]
@@ -134,15 +133,13 @@ gJ Join [count] lines, with a minimum of two lines.
If a [range] has equal start and end values, this
command does nothing. The default behavior is to
join the current line with the line below it.
{not in Vi: !}
See |ex-flags| for [flags].

:[range]j[oin][!] {count} [flags]
Join {count} lines, starting with [range] (default:
current line |cmdline-ranges|). Same as "J", except
with [!] the join does not insert or delete any
spaces.
{not in Vi: !}
See |ex-flags| for [flags].

These commands delete the <EOL> between lines. This has the effect of joining
@@ -209,23 +206,21 @@ gR Enter Virtual Replace mode: Each character you type

{Visual}["x]c or *v_c* *v_s*
{Visual}["x]s Delete the highlighted text [into register x] and
start insert (for {Visual} see |Visual-mode|). {not
in Vi}
start insert (for {Visual} see |Visual-mode|).

*v_r*
{Visual}["x]r{char} Replace all selected characters by {char}.

*v_C*
{Visual}["x]C Delete the highlighted lines [into register x] and
start insert. In Visual block mode it works
differently |v_b_C|. {not in Vi}
differently |v_b_C|.
*v_S*
{Visual}["x]S Delete the highlighted lines [into register x] and
start insert (for {Visual} see |Visual-mode|). {not
in Vi}
start insert (for {Visual} see |Visual-mode|).
*v_R*
{Visual}["x]R Currently just like {Visual}["x]S. In a next version
it might work differently. {not in Vi}
it might work differently.

Notes:
- You can end Insert and Replace mode with <Esc>.
@@ -273,8 +268,6 @@ r{char} Replace the character under the cursor with {char}.
If {char} is a <CR> or <NL>, a line break replaces the
character. To replace with a real <CR>, use CTRL-V
<CR>. CTRL-V <NL> replaces with a <Nul>.
{Vi: CTRL-V <CR> still replaces with a line break,
cannot replace something with a <CR>}

If {char} is CTRL-E or CTRL-Y the character from the
line below or above is used, just like with |i_CTRL-E|
@@ -315,28 +308,26 @@ The following commands change the case of letters. The currently active
*~*
~ 'notildeop' option: Switch case of the character
under the cursor and move the cursor to the right.
If a [count] is given, do that many characters. {Vi:
no count}
If a [count] is given, do that many characters.

~{motion} 'tildeop' option: switch case of {motion} text. {Vi:
tilde cannot be used as an operator}
~{motion} 'tildeop' option: switch case of {motion} text.

*g~*
g~{motion} Switch case of {motion} text. {not in Vi}
g~{motion} Switch case of {motion} text.

g~g~ *g~g~* *g~~*
g~~ Switch case of current line. {not in Vi}.
g~~ Switch case of current line.

*v_~*
{Visual}~ Switch case of highlighted text (for {Visual} see
|Visual-mode|). {not in Vi}
|Visual-mode|).

*v_U*
{Visual}U Make highlighted text uppercase (for {Visual} see
|Visual-mode|). {not in Vi}
|Visual-mode|).

*gU* *uppercase*
gU{motion} Make {motion} text uppercase. {not in Vi}
gU{motion} Make {motion} text uppercase.
Example: >
:map! <C-F> <Esc>gUiw`]a
< This works in Insert mode: press CTRL-F to make the
@@ -345,27 +336,27 @@ gU{motion} Make {motion} text uppercase. {not in Vi}


gUgU *gUgU* *gUU*
gUU Make current line uppercase. {not in Vi}.
gUU Make current line uppercase.

*v_u*
{Visual}u Make highlighted text lowercase (for {Visual} see
|Visual-mode|). {not in Vi}
|Visual-mode|).

*gu* *lowercase*
gu{motion} Make {motion} text lowercase. {not in Vi}
gu{motion} Make {motion} text lowercase.

gugu *gugu* *guu*
guu Make current line lowercase. {not in Vi}.
guu Make current line lowercase.

*g?* *rot13*
g?{motion} Rot13 encode {motion} text. {not in Vi}
g?{motion} Rot13 encode {motion} text.

*v_g?*
{Visual}g? Rot13 encode the highlighted text (for {Visual} see
|Visual-mode|). {not in Vi}
|Visual-mode|).

g?g? *g?g?* *g??*
g?? Rot13 encode current line. {not in Vi}.
g?? Rot13 encode current line.

To turn one line into title caps, make every first letter of a word
uppercase: >
@@ -375,18 +366,18 @@ uppercase: >
Adding and subtracting ~
*CTRL-A*
CTRL-A Add [count] to the number or alphabetic character at
or after the cursor. {not in Vi}
or after the cursor.

*v_CTRL-A*
{Visual}CTRL-A Add [count] to the number or alphabetic character in
the highlighted text. {not in Vi}
the highlighted text.

*v_g_CTRL-A*
{Visual}g CTRL-A Add [count] to the number or alphabetic character in
the highlighted text. If several lines are
highlighted, each one will be incremented by an
additional [count] (so effectively creating a
[count] incrementing sequence). {not in Vi}
[count] incrementing sequence).
For Example, if you have this list of numbers:
1. ~
1. ~
@@ -401,11 +392,11 @@ CTRL-A Add [count] to the number or alphabetic character at

*CTRL-X*
CTRL-X Subtract [count] from the number or alphabetic
character at or after the cursor. {not in Vi}
character at or after the cursor.

*v_CTRL-X*
{Visual}CTRL-X Subtract [count] from the number or alphabetic
character in the highlighted text. {not in Vi}
character in the highlighted text.

On MS-Windows, this is mapped to cut Visual text
|dos-standard-mappings|. If you want to disable the
@@ -417,7 +408,7 @@ CTRL-X Subtract [count] from the number or alphabetic
character in the highlighted text. If several lines
are highlighted, each value will be decremented by an
additional [count] (so effectively creating a [count]
decrementing sequence). {not in Vi}
decrementing sequence).

The CTRL-A and CTRL-X commands can work for:
- signed and unsigned decimal numbers
@@ -485,8 +476,7 @@ SHIFTING LINES LEFT OR RIGHT *shift-left-right*

*v_<*
{Visual}[count]< Shift the highlighted lines [count] 'shiftwidth'
leftwards (for {Visual} see |Visual-mode|). {not in
Vi}
leftwards (for {Visual} see |Visual-mode|).

*>*
>{motion} Shift {motion} lines one 'shiftwidth' rightwards.
@@ -500,8 +490,7 @@ SHIFTING LINES LEFT OR RIGHT *shift-left-right*

*v_>*
{Visual}[count]> Shift the highlighted lines [count] 'shiftwidth'
rightwards (for {Visual} see |Visual-mode|). {not in
Vi}
rightwards (for {Visual} see |Visual-mode|).

*:<*
:[range]< Shift [range] lines one 'shiftwidth' left. Repeat '<'
@@ -512,7 +501,7 @@ SHIFTING LINES LEFT OR RIGHT *shift-left-right*
Repeat '<' for shifting multiple 'shiftwidth's.

:[range]le[ft] [indent] left align lines in [range]. Sets the indent in the
lines to [indent] (default 0). {not in Vi}
lines to [indent] (default 0).

*:>*
:[range]> [flags] Shift {count} [range] lines one 'shiftwidth' right.
@@ -579,7 +568,6 @@ comment (starting with '"') after the `:!` command.
*v_!*
{Visual}!{filter} Filter the highlighted lines through the external
program {filter} (for {Visual} see |Visual-mode|).
{not in Vi}

:{range}![!]{filter} [!][arg] *:range!*
Filter {range} lines through the external program
@@ -613,7 +601,6 @@ comment (starting with '"') after the `:!` command.

*v_=*
{Visual}= Filter the highlighted lines like with ={motion}.
{not in Vi}


*tempfile* *setuid*
@@ -678,15 +665,13 @@ g& Synonym for `:%s//~/&` (repeat last substitute with
For example, when you first do a substitution with
`:s/pattern/repl/flags` and then `/search` for
something else, `g&` will do `:%s/search/repl/flags`.
Mnemonic: global substitute. {not in Vi}
Mnemonic: global substitute.

*:snomagic* *:sno*
:[range]sno[magic] ... Same as `:substitute`, but always use 'nomagic'.
{not in Vi}

*:smagic* *:sm*
:[range]sm[agic] ... Same as `:substitute`, but always use 'magic'.
{not in Vi}

*:s_flags*
The flags that you can use for the substitute commands:
@@ -697,24 +682,22 @@ The flags that you can use for the substitute commands:
:&&
:s/this/that/&
< Note that `:s` and `:&` don't keep the flags.
{not in Vi}

[c] Confirm each substitution. Vim highlights the matching string (with
|hl-IncSearch|). You can type: *:s_c*
'y' to substitute this match
'l' to substitute this match and then quit ("last")
'n' to skip this match
<Esc> to quit substituting
'a' to substitute this and all remaining matches {not in Vi}
'q' to quit substituting {not in Vi}
CTRL-E to scroll the screen up {not in Vi, not available when
compiled without the |+insert_expand| feature}
CTRL-Y to scroll the screen down {not in Vi, not available when
compiled without the |+insert_expand| feature}
'a' to substitute this and all remaining matches
'q' to quit substituting
CTRL-E to scroll the screen up {not available when compiled
without the |+insert_expand| feature}
CTRL-Y to scroll the screen down {not available when compiled
without the |+insert_expand| feature}
If the 'edcompatible' option is on, Vim remembers the [c] flag and
toggles it each time you use it, but resets it when you give a new
search pattern.
{not in Vi: highlighting of the match, other responses than 'y' or 'n'}

*:s_e*
[e] When the search pattern fails, do not issue an error message and, in
@@ -726,7 +709,6 @@ The flags that you can use for the substitute commands:
No previous substitute regular expression
Trailing characters
Interrupted
{not in Vi}

*:s_g*
[g] Replace all occurrences in the line. Without this argument,
@@ -739,12 +721,10 @@ The flags that you can use for the substitute commands:
*:s_i*
[i] Ignore case for the pattern. The 'ignorecase' and 'smartcase' options
are not used.
{not in Vi}

*:s_I*
[I] Don't ignore case for the pattern. The 'ignorecase' and 'smartcase'
options are not used.
{not in Vi}

*:s_n*
[n] Report the number of matches, do not actually substitute. The [c]
@@ -776,7 +756,6 @@ The flags that you can use for the substitute commands:
/green
:&
< The last command will replace "blue" with "red".
{not in Vi}

Note that there is no flag to change the "magicness" of the pattern. A
different command is used instead, or you can use |/\v| and friends. The
@@ -1002,7 +981,6 @@ This replaces each 'E' character with a euro sign. Read more in |<Char->|.
a single tabstop. Each value in the list represents
the width of one tabstop, except the final value which
applies to all following tabstops.
{not in Vi}

*retab-example*
Example for using autocommands and ":retab" to edit a file which is stored
@@ -1026,17 +1004,16 @@ inside of strings can change! Also see 'softtabstop' option. >
:reg[isters] Display the contents of all numbered and named
registers. If a register is written to for |:redir|
it will not be listed.
{not in Vi}


:reg[isters] {arg} Display the contents of the numbered and named
registers that are mentioned in {arg}. For example: >
:reg 1a
< to display registers '1' and 'a'. Spaces are allowed
in {arg}. {not in Vi}
in {arg}.

*:di* *:display*
:di[splay] [arg] Same as :registers. {not in Vi}
:di[splay] [arg] Same as :registers.

*y* *yank*
["x]y{motion} Yank {motion} text [into register x]. When no
@@ -1055,11 +1032,11 @@ inside of strings can change! Also see 'softtabstop' option. >

*v_y*
{Visual}["x]y Yank the highlighted text [into register x] (for
{Visual} see |Visual-mode|). {not in Vi}
{Visual} see |Visual-mode|).

*v_Y*
{Visual}["x]Y Yank the highlighted lines [into register x] (for
{Visual} see |Visual-mode|). {not in Vi}
{Visual} see |Visual-mode|).

*:y* *:yank* *E850*
:[range]y[ank] [x] Yank [range] lines [into register x]. Yanking to the
@@ -1073,11 +1050,11 @@ inside of strings can change! Also see 'softtabstop' option. >

*p* *put* *E353*
["x]p Put the text [from register x] after the cursor
[count] times. {Vi: no count}
[count] times.

*P*
["x]P Put the text [from register x] before the cursor
[count] times. {Vi: no count}
[count] times.

*<MiddleMouse>*
["x]<MiddleMouse> Put the text from a register before the cursor [count]
@@ -1086,7 +1063,6 @@ inside of strings can change! Also see 'softtabstop' option. >
Leaves the cursor at the end of the new text.
Using the mouse only works when 'mouse' contains 'n'
or 'a'.
{not in Vi}
If you have a scrollwheel and often accidentally paste
text, you can use these mappings to disable the
pasting with the middle mouse button: >
@@ -1097,11 +1073,11 @@ inside of strings can change! Also see 'softtabstop' option. >

*gp*
["x]gp Just like "p", but leave the cursor just after the new
text. {not in Vi}
text.

*gP*
["x]gP Just like "P", but leave the cursor just after the new
text. {not in Vi}
text.

*:pu* *:put*
:[line]pu[t] [x] Put the text [from register x] after [line] (default
@@ -1129,14 +1105,14 @@ inside of strings can change! Also see 'softtabstop' option. >
["x]]p or *]p* *]<MiddleMouse>*
["x]]<MiddleMouse> Like "p", but adjust the indent to the current line.
Using the mouse only works when 'mouse' contains 'n'
or 'a'. {not in Vi}
or 'a'.

["x][P or *[P*
["x]]P or *]P*
["x][p or *[p* *[<MiddleMouse>*
["x][<MiddleMouse> Like "P", but adjust the indent to the current line.
Using the mouse only works when 'mouse' contains 'n'
or 'a'. {not in Vi}
or 'a'.

You can use these commands to copy text from one place to another. Do this
by first getting the text into a register with a yank, delete or change
@@ -1246,7 +1222,6 @@ not exist}
3. Small delete register "- *quote_-* *quote-*
This register contains text from commands that delete less than one line,
except when the command specifies a register with ["x].
{not in Vi}

4. Named registers "a to "z or "A to "Z *quote_alpha* *quotea*
Vim fills these registers only when you say so. Specify them as lowercase
@@ -1256,7 +1231,7 @@ a line break is inserted before the appended text.

5. Read-only registers ":, ". and "%
These are '%', '#', ':' and '.'. You can use them only with the "p", "P",
and ":put" commands and with CTRL-R. {not in Vi}
and ":put" commands and with CTRL-R.
*quote_.* *quote.* *E29*
". Contains the last inserted text (the same as what is inserted
with the insert mode commands CTRL-A and CTRL-@). Note: this
@@ -1310,13 +1285,13 @@ an error message (use string() to convert).

If the "= register is used for the "p" command, the String is split up at <NL>
characters. If the String ends in a <NL>, it is regarded as a linewise
register. {not in Vi}
register.

8. Selection and drop registers "*, "+ and "~
Use these registers for storing and retrieving the selected text for the GUI.
See |quotestar| and |quoteplus|. When the clipboard is not available or not
working, the unnamed register is used instead. For Unix systems the clipboard
is only available when the |+xterm_clipboard| feature is present. {not in Vi}
is only available when the |+xterm_clipboard| feature is present.

Note that there is only a distinction between "* and "+ for X11 systems. For
an explanation of the difference, see |x11-selection|. Under MS-Windows, use
@@ -1327,7 +1302,7 @@ The read-only "~ register stores the dropped text from the last drag'n'drop
operation. When something has been dropped onto Vim, the "~ register is
filled in and the <Drop> pseudo key is sent for notification. You can remap
this key if you want; the default action (for all modes) is to insert the
contents of the "~ register at the cursor position. {not in Vi}
contents of the "~ register at the cursor position.
{only available when compiled with the |+dnd| feature, currently only with the
GTK GUI}

@@ -1337,7 +1312,7 @@ Drag'n'drop of URI lists is handled internally.
9. Black hole register "_ *quote_*
When writing to this register, nothing happens. This can be used to delete
text without affecting the normal registers. When reading from this register,
nothing is returned. {not in Vi}
nothing is returned.

10. Last search pattern register "/ *quote_/* *quote/*
Contains the most recent search-pattern. This is used for "n" and 'hlsearch'.
@@ -1346,7 +1321,6 @@ other matches without actually searching. You can't yank or delete into this
register. The search direction is available in |v:searchforward|.
Note that the value is restored when returning from a function
|function-search-undo|.
{not in Vi}

*@/*
You can write to a register with a `:let` command |:let-@|. Example: >
@@ -1377,17 +1351,15 @@ The next three commands always work on whole lines.
:[range]ce[nter] [width] *:ce* *:center*
Center lines in [range] between [width] columns
(default 'textwidth' or 80 when 'textwidth' is 0).
{not in Vi}

:[range]ri[ght] [width] *:ri* *:right*
Right-align lines in [range] at [width] columns
(default 'textwidth' or 80 when 'textwidth' is 0).
{not in Vi}

*:le* *:left*
:[range]le[ft] [indent]
Left-align lines in [range]. Sets the indent in the
lines to [indent] (default 0). {not in Vi}
lines to [indent] (default 0).

*gq*
gq{motion} Format the lines that {motion} moves over.
@@ -1414,24 +1386,24 @@ gq{motion} Format the lines that {motion} moves over.
gqgq *gqgq* *gqq*
gqq Format the current line. With a count format that
many lines. {not in Vi}
many lines.

*v_gq*
{Visual}gq Format the highlighted text. (for {Visual} see
|Visual-mode|). {not in Vi}
|Visual-mode|).

*gw*
gw{motion} Format the lines that {motion} moves over. Similar to
|gq| but puts the cursor back at the same position in
the text. However, 'formatprg' and 'formatexpr' are
not used. {not in Vi}
not used.

gwgw *gwgw* *gww*
gww Format the current line as with "gw". {not in Vi}
gww Format the current line as with "gw".

*v_gw*
{Visual}gw Format the highlighted text as with "gw". (for
{Visual} see |Visual-mode|). {not in Vi}
{Visual} see |Visual-mode|).

Example: To format the current paragraph use: *gqap* >
gqap
3 changes: 1 addition & 2 deletions en/channel.txt
View file
Original file line number Diff line number Diff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
*channel.txt* For Vim version 8.1. Last change: 2019 Mar 21
*channel.txt* For Vim version 8.1. Last change: 2019 May 05


VIM REFERENCE MANUAL by Bram Moolenaar
@@ -24,7 +24,6 @@ The Netbeans interface also uses a channel. |netbeans|
11. Controlling a job |job-control|
12. Using a prompt buffer |prompt-buffer|

{Vi does not have any of these features}
{only when compiled with the |+channel| feature for channel stuff}
You can check this with: `has('channel')`
{only when compiled with the |+job| feature for job stuff}