怪我の無いよう、手元に注意しながら作業を進めましょう。
- micro-B USBコネクタ
- type-A USBコネクタ
- 4芯ケーブル
- パラコード
- ケーブルスリーブ
- 熱収縮チューブ * 2
- カッターナイフ
- マスキングテープ
- はんだごて
- はんだ
- はんだ吸い取り線
- ニッパー
- ラジオペンチ
- ホットエアーなどの熱源
- テスターなど、導通を確認できるもの
- はんだ吸い取り器
各色がそれぞれで対応しないので、
connector | line | cable |
---|---|---|
R | VBus | Yellow(黄) |
W | D- | White(白) |
G | D+ | Green(緑) |
B | GND | Brown(茶) |
として、D-とD+に該当する中2線の被覆を剥がします
上の表通りに芯線を並べてコネクタ部に奥までしっかりと差し込みます
*差し込みづらい場合は外2線の被覆に関しても被覆を取り除いてしまって構いません
ばらばらにならないようにマスキングテープで留めてから、切断します
手順9で手順8の表通りに芯線を差し込んだ場合、各線との関係は以下の通りです
line | cable |
---|---|
VBus | Yellow(黄) |
D- | White(白) |
D+ | Green(緑) |
GND | Brown(茶) |
上の表をよく確認しながら、Type-Aコネクタの対応する端子に芯線をはんだ付けします
緑色の部分が下向きになるようにハウジングに乗せ、ラジオペンチなどを使って折りたたみます
芯線が露出している部分も同様に、巻きつけるように加工します
芯線を差し込んだケーブルを突起が小さいほうの金属ハウジングに乗せ、もうひとつのハウジングを「パチッ」と音がなるまではめ込みます
突起の部分は芯線に巻きつけるように加工し、次の工程へ進みます
線の入ったほうが裏側になるようにしっかり確認して、はんだ付けしたコネクタを奥に当たるまで差し込みます
ツメが穴に収まっていることを確認して、グレーの被覆露出部を巻きつけるように加工します
直接の接続は結線不良時にPCを破壊する可能性があるので、USBハブなどを用いて動作確認をします
問題がなければ、完成です