chapref, columnの参照文字列のgettext化の改善

[kmuto]

#886 の修正を作ったら大掛かりになってしまった…
表現の後方互換性をなるべく狙いましたが、@<column>の互換性が壊れます。

• chaprefにおいては、番号付きならchapter_quote、なしならchapter_quote_without_numberのi18n文字列を利用。
• hdにおいては、番号付きならhd_quote、なしならhd_quote_without_numberのi18n文字列を利用。
• columnにおいては、columnのi18n文字列を使用。これまでcolumn i18nはhtmlbuilderだけで使われており、latexbuilderではchapter_quoteが使われている、とバラバラだった。columnをどのビルダでも使うようにしたが、副作用としてこれまでlatexbuilderでは「FOO」と展開されていたのがコラム「FOO」に、idgxmlbuilder,topbuilder等ではFOOと展開されていたのがコラム「FOO」に展開される。
• i18n.ymlのzh-TWにcolumnまわりのmessageがなかった。妥当な訳が不明なのでひとまず英語をコピー。
• locale.yml+chapter_quoteカスタマイズをしていて、%sが1つしかなかったら警告。

chaprefとhdを分けざるを得なかったのは、これまでのロジックとの互換性をとるとchaprefの場合は‘第1章「FOO」‘、hdの場合は「1.1 BAR」と展開表現が違うからです。

なお、i18n文字列がなかったらそのまま文字列を返すよりエラーにしたほうがよいかなと思ったのですがどうでしょう（columnがzh_TWにないことにしばらく気付かなかった）。i18n.rbの162行でstrとしてる代わりに例外で返せば実現はできます。

[kmuto]

競合を修正しました。

[kmuto]

現実でいろいろ必要なのでマージしますね。