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R Fans 16の使用方法

Taishi Yamamoto edited this page Oct 14, 2020 · 3 revisions

はじめに

  • 製品に付属しているUSBメモリにROSドライバとマニュアルがあります.詳細はそこを確認してください.
  • R-Fans-16の動作電圧は9~36Vです.推奨電圧は12Vです.

環境構築

  • 製品付属のUSBメモリにR-Fans-ROS-Driver_vx.x.xというROSパッケージが入ったフォルダがあります.そのフォルダの中に入っているROSDriver.zipを展開して,そのフォルダをワークスペース内(例:catkin_ws/src)に移動させてください.
cd /your/path/to/R-Fans-ROS-Driver_vx.x.x
unzip ROSDriver.zip
mv ROSDriver ~/catkin_ws/src
  • 依存するライブラリのインストール
sudo apt-get install libpcap-dev
  • ビルド
catkin build rfans_driver
source ~/catkin_ws/devel/setup.bash

ハードウェアのセットアップ

  • 12Vの電源を用意してスイッチをONにします.
  • 電源をONにしても無音で,ドライバを立ち上げた際にLiDARが起動します
  • スイッチをONにした状態でEhterケーブルを接続すると有線接続が行われると思います.

IPの固定

  • 有線接続のIPを手動にして192.168.0.xの範囲で固定してください.例えば,Ubuntu18.04のGUI環境でやると以下のようになります. Screenshot from 2020-10-09 19-02-13

起動方法

roslaunch rfans_driver node_manager.launch

動作確認

  • rostopicコマンドで点群データがサブスクライブされているかどうか確認
rostopic echo /rfans_driver/rfans_points
  • rvizで点群を可視化するためにはglobal_frameをworldに設定して,addボタンを押して追加すると見ることができます. Screenshot from 2020-08-12 15-42-24