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Taishi Yamamoto edited this page Aug 10, 2020 · 2 revisions

環境の構築

  1. VLP16に電源を入れる
    • VLP16から伸びているイーサケーブルは専用の機器(四角い箱みたいなやつ)に接続する
    • 電源はモバイルバッテリーの12V3A
  2. YVT-X002のRJ45コネクタをPCに接続する
  3. すべての設定→ネットワーク設定→有線→オプション→IPv4設定
    1. 方式を手動に
    2. IPアドレスは初期設定では192.168.0.1など
  4. IPアドレスの設定を行う
    1. 以下のコマンドでVLP16のネットワークインターフェースを調べコピーする
    $ ifconfig
    
    1. 4.1で調べたものに192.168.3.Xの範囲でIPアドレスを割り当てる
    $ sudo ifconfig {5.1でコピーしたもの} 192.168.3.100
    
    1. 4.2で追加したアドレスにスタティクルートを追加する
      アドレスは付属のCDについている(らしい)
      例えばスタティックルートが192.168.1.201の場合,
    $ sudo route add 192.168.1.201 {5.1でコピーしたもの}
    
  5. ROSの依存パッケージをダウンロードする
$ sudo apt-get install ros-VERSION-velodyne
  1. Velodyneのパッケージを クローンする

  2. 依存関係を解するために, catkin_ws/src内で以下のコマンドを実行します

$ rosdep install --from-paths src --ignore-src --rosdistro YOURDISTRO -y

動作手順

VLP16の起動

$ roslaunch velodyne_pointcloud VLP16_points.launch

Rvizで点群の確認

以下のコマンドを行い, RvizのGlobal optionをvelodyneに変更すると確認が行えます

$ rosrun rviz rviz -f velodyne